2021年7月24日土曜日

フォーレ

 早朝、しばらくぶりにフォーレのレクイエムのCDを聴く。1972年の古い録音だが、特に第4曲のピエ・イエズスのボーイソプラノには心が洗われるようだ。大抵はソプラノで歌われるのことが多いが、ビブラートのかからない子供の透き通った天使のような声には敵わない。聴いているとこのまま天国に連れてってくれそうな感じ。心が浄化されていくような美しい曲に最後まで涙がとまらず、、、

この数年間、意識的に普通にしていようと過ごして来たが、レクイエムをかけた途端に涙が溢れ出た、、、そして今、やっとミケッレさんの居ない現実を現実として捉えられるようになった自分をはっきり自覚した瞬間だった。感傷的になるのは好きではないが、もうそろそろ我慢するのをやめても良いか、ナ?

明日はモーツァルトのレクイエムを聴こうかな?

余談;以前アジア人の声は欧米人と違って声帯そのものが全く違うのだと言っていた人がいる。声帯の違いからアジア人の声が目立って聴こえるので人と融合しにくいのだそうだ。言われてみるとわかる気がする。


昨日、孫のkちゃんのお食い初めのお祝いから帰宅したら、
朝につぼみだったパットオースティンが開いていました。
今年二度目の開花なのに大きさといい、色といい、
一番花のように綺麗に咲いてくれてとても優秀なバラです。
ほんとうに部屋の中が「パット、アカルクナリマス」

友人に頼んでいた大粒のブルーベリーを
産直で手に入れて届けてくれました。
大粒なのでこのまま頂きます。
食べ応えありそう〜

夏野菜の南蛮酢け
イカやエビが大好きな私の冷蔵庫には大抵どちらかは入っている。今日はブラックタイガーを使って野菜をたっぷり入れてたくさん作り、ブルーベリーを届けてくれた友人にもおすそ分け。蒸し暑い日にはこういうピリ辛で酸味のある食べ物が食欲をそそります。冷蔵庫で冷やして夕飯にいただきまーす。

昨日しばらくぶりにお目にかかったお嫁ちゃんのご両親と一緒にkちゃんのお食い初めとお宮参りも兼ねてのお祝いをしました。待ち時間の喋りで年齢とともにそれなりに体に不具合はあるものの、とりあえずは健康で家内安全で暮らしていることや、お互いに嫁いだ頃のお話で共感するところがあったり、少しだけ距離が近くなったような、そんな時間を過ごしました。何よりもお嫁ちゃんのご両親もお元気そうで良かった。そして孫ちゃん達が無事に成長してくれることを祈って、、、

夕方の新幹線は私の乗った車両には他に二人だけ。コロナが収まって、いつでも気にせず行き来できる日はいつ来るのかな。
さて、オリンピックでも見て過ごそうかな、、

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