2023年5月19日金曜日

ハクウンボク

 

庭に出るとハクウンボクにいい匂いがふわ〜っと漂っている。
今年もこの爽やかな甘い香りに出会えた。

今にも弾けそうなコロンとした蕾


甘い匂いに誘われてクマバチさん達が花の蜜を吸いにきているよ。
ブンブン羽音を立てて飛び回るクマバチさん


木の下に立ってバニラのような甘くいい香りを思いっきり吸い込む〜
なんて幸せな香りでしょう!

最近、限りある時間の中で、物事の優先順位を考えるようになった。それでも時には衝動買いをしてしまったり、周りに流されそうになったりすることもあるけれど。
自分の軸だけはブレずにいられたらと思う。

ミケッレさんが亡くなり5年が経った節目でミケッレさんの部屋を自らリフォーム。大切なものだけを残して、後の人が困らないようにほとんど処分。次は私のものも少しづつ計画的に減らしていくつもり。(これには数年かかる予定)

そして、コロナも少しづつ収まり、今月には大好きな旅を計画している。グループの旅もたまにはいいけれど、家族を除けば断然一人がいい。自分のペースで好きに動けるから。今回は3年半ぶりの海外の旅、一人で行けそうなところとなると私の場合限られてくるが、これは何度も訪れてホッとできる場所、つまり観光目的ではないので、毎回同じ場所でゆっくり心の栄養補給ができればそれでいい。

目下のところ、大きなことと言えばこの二つが今年前半の計画。

生活スタイルは皆それぞれだから、自分に合った暮らし方をすればいい。少しでもやってよかったと思える悔の残らない人生を送りたい。


2023年5月17日水曜日

朝から、、

 

食べたくて朝から久しぶりに作ったレモンドリズルケーキ
蜂蜜漬けのレモンと庭のアップルミントを乗せてみた。
アイシングでコーティングした白いままでも美味しいけれど、
コーティングした後にもう一度オーブンで低めの温度で2分温めた。
午後にkさんが遊びにくるから一緒に試食していただこう。
さてどんな食感かな、、、

2023年5月14日日曜日

ちょっとスッキリ〜

 

昨日とはまた違った表情のカントリーハーベストのアレンジメント

朝4時、お外に出たかったシロちゃんに起こされて一階の居間へ
お花を見たくて明かりをつけてみた。
ハッ!とするような美しさに思わず見惚れてしまった。
色や形の取り合わせ、バスケットにナチュラルなセンスが感じられて大好き!

午前中、大人の方のお稽古がありました。きっかけはおじいさまの楽器があったことと、ヴァイオリンをしている年の離れた弟さんと一緒に楽しむことでした。Eさんは子供の頃にヴァイオリンの経験があって、初めた頃はヴァイオリンの弓の持ち方を直すのに少し苦労するかなと思っていましたが、少しづつチェロの弓の持ち方にも慣れてきたので、今日は更に弓の返し方の基本的なお稽古をしました。

ダウンbow(下げ弓)の時、弓先まで行ったら肘をピンと伸ばさない、伸ばすとアップbow(あげ弓)の引き返しのときスムーズに戻りにくくなること。

方法は2つあることを話しました。一つは弓先に行ったら肘の直角を保つために体をほんの少しかがむ様に前傾にする方法。そして弓の足りない分は中弓あたりから毛を少し外側にむける様に当てること。
もう一つはほんの少しだけ楽器を体の内側に向けると先弓に行ったときに肘に無理な負担がかかりにくいことの2つお話ししました。自分に合ったやり方で良いし、もちろん両方あり。

楽器を自分の体の一部として自由に扱うことができるまでにはなかなか時間がかかるけれど、Eさんは本当に楽しそうに弾いていて、きっとそのうちスムースに弾ける様になるでしょうね。


午後は、、、気になっていた冷蔵庫のお掃除をしました。

一番よごれる上の段と

野菜室をアルコールでふき掃除
あー気分もスッキリ〜


2023年5月13日土曜日

ありがとう

いつも気にかけてくれてありがとうね。
 
こちらこそ感謝!


今年はみんな集まろうね!


あ・り・が・と・う!



スズランの季節

 

慌ただしかった連休も明けて、ふとカレンダーを見ると五月ももう半月近く。

連休前に頑張って草取りした後遺症?で左膝関節の痛みがなかなか治らず。

スズランの花言葉・再び訪れる幸せ
毎年少しずつ増えてきた大好きなスズランをミケッレさんの命日(5月1日)に遺影のそばに飾った。フランスでは恋人や親しい人にスズランを送る日とされている、と友人が教えてくれた。清楚で可憐なスズランの咲くこの季節がいつも待ち遠しい。

友人が持参した珍しいお菓子を一緒にお味見。
きっぱん(沖縄の羽地みかん)と冬瓜を干して甘いお菓子にした冬瓜漬け
左の冬瓜漬けは凍ったままを薄くスライスして頂きました。

今まで食べたことのない珍味、美味なお味でした。
ほのかな苦味が残る冬瓜のショリショリの食感がたまらない大人のお菓子。
粉糖でコーティングしたきっぱんはみかんの酸味が凝縮された
しっかりした食感のこれまた美味しいお菓子でした。
お干菓子の代わりにもなりそうなお菓子
いつも珍しいものをありがとうございまーす。


2023年5月3日水曜日

サグラダファミリア

TVに映し出されたサグラダファミリア
コロナ前に訪れたとき、体調を崩し中には入らずちょうどここの位置で
外から眺めた。外観はあまり綺麗な感じはしなかったが、、、

中はこんなに美しかったんですね!びっくり!
TVから撮ってもこんなに美しい、時間と共に差し込む光が
ステンドグラスを通して教会内部の雰囲気を変えていく。
その様子はこの世のものとは思えないほど美しかった。

祭壇側のステージで演奏するベルリンフィル。
天井が高いので残響音はとても長く、演奏する人にとっては演奏しにくくないかしらと、
でも、残る音にどんどんかぶさっていく音の響きが
パイプオルガンを聴いている様な荘厳な響き聴こえてくる。

天井
ガウディは陽の入り方を計算して色を配置していったのでしょうね。
ガウディの並外れた創造力に驚かされる。

祭壇上部
なんて温かい色





2019年に訪れたスペイン、モンセラート修道院裏にひっそりたたずむカザルスの銅像
この時すでに体調を崩していたが頭の中では鳥の歌がずっと鳴り響いていた。

ミサにあずかるのも一つの目的だったが、修道院のケーブル乗り場の裏手にあるカザルスに会うのが目的だった。修道院の陰に隠れたこの場所を訪れる人はこのとき誰もいなかった。

フランコ独裁政権下カタロニア語が禁止される中、モンセラートではカタロニア語のミサが続けられていた。フランコ政権に反対していたカザルスはこの地方の民謡『鳥の歌』を演奏したことでこの歌が有名になり、その後『鳥がピース、ピースと鳴くのです』といって国連でも演奏。そして、戦争に反対していたカタロニア出身のカザルスゆかりの地としてこのモンセラートに銅像が建てられることになった。

この場所を訪れる人はほとんどおらず、記念の写真を撮りたくてしばらく待っていると、運よく中国の方が通りかかり、お願いして撮っていただいた私にとって貴重な写真。具合が悪くて前屈みの私。

一昨日のサグラダファミリアで行われたウクライナ出身の指揮者ペトレンコとベルリンフィルのコンサートは平和を祈るためのコンサートととして実現したのではないかと思う。心に刻まれる素晴らしい演奏だった。一日も早く戦争が終わってほしいと願うばかり、、、

2023年5月1日月曜日

気づかなかった!

 

早朝、お墓参りに出かけた。
帰り道、木漏れ日の差し込む木の下にキラキラ光るティアレラ?を見つけた。
どこからか風に運ばれてきたタネが根付いて自生したのでしょう。
今まで何度も来ているのに気が付かずにいた。

『ここに咲いてるよ!』とミケッレさんが教えてくれた気がする。
少しだけ頂いてきちゃいました。


夕方

ベルリンフィル・ヨーロッパコンサートのライブを聴いた。
バルセロナのサグラダファミリアで行われたこのコンサートはモーツァルト中心の選曲。
コンクリートとは違う石造りの柔らかい響きが心地よく、昨日、設定を間違えてうまくいかなくなったコンピュータのことで落ち込んでいたことなどどうでも良くなってしまったほど、聴き入ってしまった。

中間でウクライナの合唱曲、武満徹のレクイエムを挟むプログラムは何の違和感もなく、むしろ全体の流れの中でごく自然な選曲のような気がした。

モーツァルトのシンフォニー25番は早めのテンポで全体像がよくわかって聴きやすかったし、終楽章のアレグロに入る時のペトレンコの『さぁ、行くよ!』という身構えた表情がすごくいい。『いつでもいいよ!」とオケもすでに次の音楽が始まっている感じが楽しい!

 ミサ曲ではアニュス・デイのフワ〜っとオブラートに包んだような柔らかく優しいオケの響きに鳥肌がたった。地元バルセロナのコーラスも自然でオケに溶け込んでいたし、むしろ一つの楽器のようにも聴こえた。聴いていくうちに時間と共に窓から差し込む光が変わってきて、えもいわれぬ美しさだ。聴衆の顔がオレンジ色に染まっていた。

モテットのソプラノ歌手が素晴らしかった。極端な強弱は控えて耳元で聴いているような心地よい暖かな響き、ずっと聴いていたい包容力のある声はさすが。

ガウディ設計のこの教会はあと数年で完成らしい、2019年に教会のツァーで訪れたときは途中で体調を崩し、サグラダファミリアの中には入らず、教会前の公園広場で外から眺めるだけだった。中を見てきた人達は皆さん素晴らしかったと話していたが、今日ライブで見ただけだでもこの教会の荘厳で息を呑む美しさが感じられた。

いつか再び訪れて今度は教会の中まで入ってみたいなぁ。

 プログラム
指揮:ペトレンコ
オーケストラ:ベルリンフィル
合唱:カタルーニャ聖歌隊

曲目
モーツァルト:シンフォニー25番
シルヴェストロフ:混声合唱ウクライナへの祈り
武満徹:弦楽のためのレクイエム
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
モーツァルト:モテットk.165
モーツァルト:ミサ曲<戴冠式ミサ>