2019年7月8日月曜日

コンビーフ

美味しい千駄木『腰塚』の手作りコンビーフをいただいた。
昨日は温かいご飯にコンビーフをほぐしてわさび醤油で、きょうはホットサンドにして


コンビーフ&キャベツ&玉ねぎ&チーズをはさんで
カフェ・ド・パリを聴きながらラウンジでいただくランチタイム
しあわせなひととき〜


ハクウンボクの葉っぱが大きくなって木陰を作ってくれる
窓からのこの葉っぱが涼しそう



昨日はカルテット仲間のお弟子さんのピアノトリオコンサートが旧岩手銀行のホールであった。みなさんそれぞれカナダ、ドイツなどを拠点に活躍している。ハイドン25番もメンデルスゾーン1番もしばらくぶりに聴いて改めて名曲だと感じた。いままで何度となく弾いたけれど、その頃はいい曲と思っても若かったせいかこの曲の奥深さがもうひとつわからなかった。

メンデルスゾーンはモーツァルトやシューベルトと違って、裕福な家庭環境に育ち幸せな人生を送ったからか、のびのびしていて明るくどこかおめでたい感じがあって、20代の頃初めてこの曲を聴いた時からメンデルスゾーンが好きになった。数年前にお亡くなりになった元 N 響の田澤さんがピアニストの奥様との出会いの曲だったことを嬉しそうに話されていたことが思い出された。
『ハイドンは難しいね』とヴァイオリンの mさんと同じ感想だった。
譜面ズラはそれほどでもないのに弾きにくい、なんて言ったらハイドンに怒られそう。
ハイドンも幸せな人生を送った作曲家だから、悲壮感がなく明るく快活な曲が多い。
どこが好きかといえば、ハイドンの『幸福感』が伝わってくるところかな?

ちょっと残念だったのは外の音が気になったことと屏風でもいいから反響板があったらもっと前に音が届くのにと感じた。

庭のお花をブーケにして

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