2014年11月3日月曜日

旅のお話 6

6日目
6時半起床   曇り
今日も m さんのセットしたタイマー時計で起きる。小さくて使いずらいバスタブも少し慣れてきた。明日は早朝5時にホテルを出発するので、ここでの朝食はこれが最後になる。オレンジのフレッシュジュースとチーズがとても美味しかった。

さて今日は m さん希望の市内モントルグイユのマルシェへ行くことに。マルシェといっても下町商店街のようなところで、もしかしたら通りを間違えたのかもしれないが、それはそれでここに住んでいる人の暮らしが見えてとても楽しいものだった。ぶらぶら通りを歩く。

パリの朝、開店準備で忙しそう

八百屋さんのアスパラのオブジェが楽しい!
試食のイチゴが美味しかったー!


キノコのいい香りが通りまで漂っている〜。
セップ茸と言って、魚、肉、ジビエ料理なんでも合うのだそう。
様々な種類の旬のキノコが並んで、季節の移り変わりを感じさせてくれる。

巾着みたいなトマト、どんな味がするのかしら?
向こう隣りには甘い香りの洋ナシが整然と並んで

雰囲気のあるステキなお花屋さん

窓辺を飾る真っ赤なゼラニューム

左:白とピンクのお餅みたいに見えるのはギモーヴというマシュマロみたいなお菓子
中;ブタさんのケーキに m さんと思わず可愛い!を連発
右:このキノコの形をしたお菓子もかわいい!

ケースに入ったお肉を路上に出してお店を開いている。右:日本のお魚屋さんにソックリ。


サラダのお店で見つけたフェンネルで作られたユニークな顔のオブジェ
(ハローウィン?)面白くてまじまじと見てしまった!


モントルグイユの商店街

有名なエスカルゴのレストラン「L’escargot レスカルゴ モントルグイユ」
ピカソやチャップリンも訪れたんですって。

この大人の雰囲気好きだなー。


セーヌ河沿いから見たモントルグイユの通り: 何でもないけどシンプルでいいなーこの玄関!

こういう下町のようなところをのんびり散策することができるのも個人旅行ならではの醍醐味!


後半へつづく


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