2013年4月2日火曜日

愛猫

ゆうべ、以前 飼っていたネコの夢を見た。
台所に立っている私の足元に来て、私を見上げて、
『オサカナチョウダイ!』『ササミチョウダイ!』
とネコ語でニャンニャン言うのだ。

庭のテーブルに乗って(6歳)

そうして足元にまとわりついてきて、今度は訴えるような目で
「なんとかなんとかお願い ! 」とでも言うように、
わざと蚊の鳴くような小さな小さな声で短く『ニャ!』と鳴くのだ。
『じゃぁササミあげるから待ってね。いまいまあげるから、、、ネ!』

晩年、尿路結石があったから、ネコなのにお魚を止められていた。
天国に行ったから、もう”オサカナ”をあげてもよかったのに、、、。
あ〜かわいそう。

夢の中でもわたしは病気を心配してササミにしたのか、
なんだか良くわからない。
ササミをあげる前に目が覚めてしまった。

こたつに入っている私のそばに来て、
両手をのばして腹這いになりながら
私の顔を甘えた表情で見つめることもあった。(晩年)
ぼやけているのは、可愛いい表情を急いでケータイで撮ったから。

この間、某大学の研究でネコが飼い主の声を聞き分けるらしいと言っていたけれど、
そんなのあたりまえでしょう。
わたしの自転車の音も聞き分けて、買い物から帰ってくると
まるで犬みたいに道路わきまで走ってきて嬉しそうな声で出迎えてくれた。

本当に愛すべきネコだった。


また夢でもいいからお顔見せてね!

0 件のコメント: