2013年4月17日水曜日

ラジオ体操

冬の間に固まってしまった身体をほぐすつもりで始めたラジオ体操。
朝に身体を動かすと一日 調子がいいようだ。
身体のあちこちがゴリゴリいうけれど、
それできっと身体がほぐれているのでしょう。
今朝は民放を見ていて、気がついたらもう終わってしまっていた。
最近、ミケッレさんも一緒にするようになったのはいいけれど、

クリスマスローズ 
一重の原種

なんだかなんだか、テンポ感?がちょっと違うので、
お互い視角に入らないように体操している。吹き出しそうになるから。
無理なく続けましょう〜。
今日はモヤッとしたお天気のせいか、体操をしなかったせいか、
午前中は身体が重くてじっーとこたつに座ったまま。
殆ど動かず。午後になってやっと庭に出て枯れ草を袋につめたり、
すこし楽器を鳴らして過ごした。

今日ちょっとビックリした事があった。
新聞に大好きなトルコのピアニスト、ファジル・サイが
イスラム教を侮辱したとして禁錮10ヶ月、執行猶予5年の記事。
イスラム教をからかうような文章をツイッターに書き込んだらしい。
独特のテンポ感と枠にはまらない自由な演奏と音色に魅力があるピアニストだ。
また素晴らしい演奏が聴ける事を期待しよう。

FAZIL SAY Gershwin Bach Stravinsky
どちらも個性的で型破りな演奏。
そして純粋に楽しんで弾いているサイの表情がいい。

アイビーを入れようと思っていたのに、
野良ちゃんがちゃっかりお昼寝していた。
そっとしておいてあげましょうか。

きのうボストンでは爆破テロ事件もあったり、
特に多民族国家のアメリカは
宗教、文化、習慣の違う民族の集まりが、
まとまっていくのは難しい事だと思う。

20数年前、シカゴシンフォニーのオープニングコンサートでのこと。
オープニングで皆、ほぼブラックタイの正装だった。
夜会巻きで黒ラメドレスの淑女やタキシード姿の紳士たち
新聞記者までもが正装だった。
そしてコンサート直前、会場に集まった全員が立ち上がり、
アメリカ国歌を斉唱したのだ!初めての事で、鳥肌が立った事を思い出す。
素晴らしかった!

野球でもそうだけれどアメリカという国を統一するために国歌を歌うことで、民族や宗教を超え、気持ちをひとつにするという意味があるのかも知れない。

0 件のコメント: