2023年12月28日木曜日

年の瀬

 今年もあと数日を残すのみ、、


クリスマスモードからお正月モードに
私たちの結婚祝いに頂いた昭和天皇即位記念アルバムの
鳳凰を額装した表紙絵を縁起ものとして毎年お正月に飾る。

生きていると思いもかけないことが起きるもの。
今年一年は体調に不安を抱えたり、病気が見つかったり、、、さまざまなことがあった。

お気に入りの塗り盆にお屠蘇の準備

予期しないことが起きた時、どう捉えるかは自分の心の在り方次第で、人はいつでも幸せでいるられるということ。また、性格的にいろいろなことにあまり心配はしない能天気な私ではあるものの、その度に子供たちや周りの友人に助けらたり励まされたり、本当に感謝の気持ちでいっぱい!

お正月にふさわしい御軸を飾り

これからも無理せず、自然体でいたい、そして日々周りからいただく幸せに感謝しながら来る年もできるだけ健康で元気で過ごせたら、、、そんなふうに思っている。

スミレの模様が可愛らしいアウガルテンの小物入れを
お香合の代わりに飾ってみましたよ。

年末、二人の子供たち家族は来られず、ゆっくり、のんびり過ごす予定〜
たまにはこういう年があっても良いね!何より気楽〜

そして、なんといっても一人の楽しみは、第九もいいけれど、ヨーロッパでは大晦日を舞台にしたシュトラウスのオペレッタ「こうもり」を聴いて過ごす人が多く、新年をお祝いするにはふさわしい物語ということも頷ける。1986年名演のミュンヘンライブ、大好きなカルロス・クライバー指揮、バイエルン国立管弦楽団の「こうもり」と第九の元になったと言われるベートーヴェンの「合唱幻想曲」をアバド指揮、ベルリンフィルで聴くつもり。個人的には第九以上に魅力ある曲だと思っている。他にスイングジャズなど聴いて音楽三昧の予定。

お正月準備も好きな食べ物がちょっとあれば それで OK!

0 件のコメント: