2012年12月13日木曜日

ごちそうさま

昨日は午前、午後と来客があり、その合間をぬって友人宅での楽しい
アフタヌーンティー、はたまた夜は自宅に来て下さっている方達と久しぶりに夜の街へ出た。そんなにおしゃべりしたつもりはないのに、今朝起きたら、声がかすれていた。今日はからだが重くて動けない。
いやでも年齢を感じてしまう。

結局、一日中な〜んにもしないで食べてはうたた寝を繰り返し、こたつに入ったまま家の中のことは全てmさんにおまかせ。ありがとねー!
つくづく幸せな人間だと思います。ハイ!もう無理はしませんから。


なんでもないんだけれど なんかオシャレな飾りつけの
一足早いクリスマスケーキ。もちろんお味は絶品でした!


そしてこたつに入りながらある新聞記事が目に入った。
それは演奏する人に「長寿の人が多い」というピアニストと結婚した人の話。

ステージの裏ではぎりぎりまで髪振り乱しての必死の練習があって、
本番が終わったとたん抜け殻となり、また次のコンサートに向けて練習が始まる。日々その繰り返し。
つまり何かを表現するために自分を解放し「溜め込まない」ことで、ある意味発散され、何より好きな事に没頭している事が本人にとって満足な時間で、モチベーションを常に維持する事が健康にも貢献しているのでは、、、という内容だった。
たしかに共感できる。ふむふむ

美味しいお紅茶と美味しいケーキとおしゃべり
束の間の楽しいひととき!ごちそうさまでした Kさん!

疲れているけれど暇は暇なので、大好きなモザイクカルテットのCDを
しばらくぶりに聴いた。
10年くらい前にトッパンホールで生で聴いたときは、感激して楽屋まで行ったのに気後れして何も言えず、それでもなんとか係の人に取り次いでもらい、やっとサインをもらったのである。その時会場で買ったメンデルスゾーンのop.12,13のCDを聴いた。

キューピーさん似の第一ヴァイオリンのエーリッヒ:ヘーバルトさんが奏でる音色が心にしみ入るように入ってくる。このカルテット、派手さはないけれど、バロック奏法を取り入れた味わい深いとても好感のもてる演奏。今日はこれが聴けて良い一日になった。

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