2021年1月31日日曜日

パート譜作り

 グリーグのホルベア組曲のパート譜

春に予定している子供達の弦楽合奏曲のパート譜を
譜めくりしやすいように作り直す。

2ページ目の頭まできている第1曲目だけを切り離し、新しい五線譜(用紙)に貼り直し、
同じページに続いていた第2曲〜第3曲までの譜面を次のページに移動。

2曲目と3曲目のページ
3曲目のガボットは続きが右側のページに入るため
目線が左下から右上に大きく移動しないようになるべく右下の位置に貼り工夫

4曲目のアリアから終わりまでは普通に綴じてパート譜の完成
これで慌てて譜めくりしなくても良いことになる。
楽譜作りは最初にやっておかなければならない大切な作業。合奏に参加する中学生のmちゃんには今日作ったパート譜と同じように次のお稽古のときに一緒に譜面作りをします。
少しわかりずらいかな?



休憩
頂いた手作りパンにバターと桃ジャムを乗せて、、、
軽くてふわふわの美味しいパンでした〜

一度は聴いてみたい、、、

1996年のプロムス
中間に歌われるソプラノとメゾ・ソプラノの女性歌手がデュエットする「ネコの歌」は最高!

私がこのコンサートを知ったのは1990年初め、NHKの衛星放送で見たのが最初だった。アンドリュー・デイヴィス指揮で「イギリス海軍の歌」や「エルサレム」「ルールブリタニア」などイギリスの愛国曲が次々と演奏され、合唱と共に会場が一つになる瞬間は本当に感動もの。

2011年震災の年のプロムス
毎年夏の約2ヶ月間ロンドンのロイヤルアルバートホールで行われるBBCのプロムスは普段クラシックコンサートを聴きに行かない人たちも、チケットが安く、親しみやすい雰囲気であれば聴きにきてくれるのではないかということで始まったそうだ。特にラストナイトコンサートは感動的だ。最前列のブラックタイの男性はひょっとしたらピアニストのポゴレリチ?

2020年のコロナ架でのプロムス
2020年はコロナ架のため人数制限して行われた。イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの国がこのコンサートで統一される気がする。プロムスを聴くたびに(今はもうテレビでは見られなくなったが)音楽も持つ力は素晴らしいと感じる。
ロンドンの夜景の綺麗なこと!
一度でいいから聴いてみたいが、なんとなく邪魔してはいけないような、そんな気がする、、、


0 件のコメント: