2018年12月21日金曜日

クロンシュトルフから


「きよしこの夜」が生まれたザルツブルグ近郊の教会が描かれた切手


数日前に届いたオーストリアのクロンシュトルフからの手紙


N 氏との出会い
毎年ブルックナーの軌跡をたどる旅を続けていたミケッレさんは、2010年10月、ウィーンからリンツへ、そこからバスでクロンシュトルフという小さな町へ行った。この町の小学校教師兼教会のオルガニストとして働いていたブルックナーの足跡を訪ねたミケッレさん。教会や隣接する住まい(ブルックナーの博物館)を見学後、向かいのカフェでこの町の町長さんに出会い、思いがけなく、ブルックナーのエキスパートの N氏を紹介してもらうことになった。カフェで待っていると子供が乗るような自転車でトコトコやってきた老人が教会のオルガニストの N氏だったそう。そんなことがあって N氏とのおつきあいが始まった。その後ミケッレさんに連れて行ってもらい、N氏にお会いして楽しい時を過ごしたことが今も懐かしく思い出される。


ミケッレさんと私達家族への心温かな手紙をありがとう。

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