2013年6月29日土曜日

実験?

昨日はダージリンのアイスティーを作るのに4回目でたまたま上手く作れたけれど、調べていくうちにアイスティーにむく紅茶とむかない紅茶があった。 

「アイスティーが作りやすい紅茶」
キャンディ・ディンブラ・ニルギリ・アールグレイ・フレイバードティー全般。
アールグレイは柑橘系のすっきりした香りなのでこれからの夏にはおすすめなそう。

       「アイスティーが作りにくい紅茶」(ミルクダウンしやすい)
ダージリン・アッサム・ウバ・ヌワラエリヤなど
                   (でも、アイスティーにすると美味しい)

キャッスルフォードスタイルのティーセット(1800年代)
なんて素敵なんでしょう!

頂いた立派な柏葉あじさいを
テーブルに飾って

しつこくも今日もダージリンでアイスティーを作る。
クリームダウンは、紅茶の成分のタンニンが固まってしまうことが原因。紅茶をあまり濃く入れすぎると、タンニンが多すぎて凝固して、クリームダウンの原因になるということだったので、紅茶はあまり濃くしない方が良いということ。そして一気に冷やすことがクリームダウンを防ぐポイント。
昨日は蒸らし時間を10分にしたけれど、ダージリンのようなクリームダウンを起こしやすい紅茶の蒸らし時間は、あまり濃くしないために2〜3分で充分だったこと。茶葉の種類も数限りなく茶葉の製法も違ったり、それによって入れ方も違ってきたりで、調べれば調べるほど奥が深いなー!  

蒸らし時間が少なくても
こんなにちゃんと濃い色が出て濁りがなく
しかも美味しい!

今年は沢山の花をつけてくれた 
”つる春霞"






0 件のコメント: