2019年9月9日月曜日

無事に

昨日、ギリギリのところで台風にぶつかることなく無事にオーストリアから帰国

ミケッレさんが辿ったブルックナーゆかりの地を子供達とめぐる旅
アンスフェルデンのブルックナーの生家、オルガニストをしていたリンツ、ザンクトフローリアンでのオルガンコンサート、クリスマスミサでオルガンを弾いたクロスターノイブルク修道院、お葬式が行われたカールス教会でモーツァルトのレクイエム、教授をしていたウィーン大学、ライプツィヒでゲヴァントハウスの演奏でシンフォニー8番を聴いたり、、、、子供達と巡ったブルックナーの旅、帰国の日、ミケッレさんが旅の最後に必ず訪れたベルベデーレのブルックナー最後の家のプレート前で記念写真を撮った。

助教師、オルガニストとして働いていたクロンシュトルフの教会やミケッレさんと親交のあったこの町に住むブルックナーのエキスパート、◯ボトニーさんにもお会いしたかったが、限られた時間の中で伺うことはできなかった。もちろん一度の旅でとても全部は回りきれないが、それでも予想以上にうまく回れたのは良かったと思う。

毎年のようにブルックナーゆかりの地を訪れていたミケッレさんに想いを馳せ、子供達とここに来れて良かったとしみじみ思い、今は家庭を持った子供達と再び訪れることは難しいだろうと思うと、この旅が私の人生にとって子供達と共有する時間をもてたことはとても幸せなことだったし、温かな想い出深い旅になった。付き合ってくれた子供達に感謝!ありがとうね。
そして、今回の旅はきっとミケッレさんが導いてくれたとそう思っている。

空の向こうで喜んでいてくれてるといいなー、ミケッレさん、あ・り・が・と・う

そうそう、ウィーンの街を臨むカーレンベルクの丘ではミケッレさんお気に入りの人懐こいおじさんのいる小さな屋台でシュトルムを一足早くいただきました。美味しかった! 

旅の楽しみ
高価なので行くたびにひとつづつ購入していたアウガルテン。今回、運良くケーキ用大皿がディスカウントになっていたので迷わず購入 & ティーカップを2客。


ウィーンのバラもステキだけれど
リーフ柄に勿忘草が描かれたビーダーマイヤーガーランドと
リーフ柄のみのウィンナーリーフエッジがやさしくて好き。


写真はアウガルテン & クロスターノイブルクでキャンドルホルダー &
St.フローリアンで天使のメダイ、ブルックナーの肖像絵はがき
ティーカップを使うのが楽しみ!

そのうちゆっくり旅のおはなしを書きましょう。


0 件のコメント: