2014年1月21日火曜日

探検

7月に開催されるコンサートの後援依頼のため新聞社、テレビ局などをまわったついでに近くの官庁街から神社にぬける昔からある商店街をぶらぶら散策してみた。よく見るとビックリするほど様々なお店があった。

上手く撮れなかったけど窓の外は雪景色

その中に亀が池のほとりに「6月の鹿」という名の10人ほどしか入れない小さなカフェを見つけた。店内はシンプルで余計なものが飾られていない白壁、天井から吊り下げられたいくつかの白熱電灯、池が見える大きな四角い窓に向かって置かれたゆったりしたモダンな椅子が2つ、カウンター席など、古い木材を天板にしたテーブル、麻の葉模様の鉄器で出来たシュガー入れ、昔懐かしい木の床、レトロとモダンが融合したような雰囲気のあるお店だった。

 m さんは「エチオピア」デミタスコーヒー
カップに添えられたスプーンはクリストフル?
こだわってるなー!

店主から聞いて飲みやすいお勧めの ” キューバ ” という名前のコーヒーをデミタスにして頂いた。濃厚だけれど後に残らない胃に優しいかんじのする美味しいコーヒー。店内は気にならない音量で流れるクラシック音楽、置いてある本も漫画や週刊雑誌ではなく、旅やアンティークの本などがあって、けっこう私の好みでいい感じ〜。ゆっくりできそう。

また行ってみたいと思うお店をみつけた!これでなかなか雰囲気の合うお店ってないもんです。たまにこういう身近な所を探検してみるのも以外とおもしろい発見があったり、素敵な出会いが会ったりする。今日は収穫ある一日だった。
「6月の鹿」なんて不思議な名前も面白い
今度名前の由来を聞いてみよう。

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