2013年2月25日月曜日

手紙

毎日寒くて、雪かきや必要な用事がない限りは、
外に出ないようにしている。
そのせいか、身体がなまってアチコチ痛い!
気分もマイナーモード。

そんな中、同名の友人二人からの嬉しい便り!北に住む友人は
いつも『ふふっ!』と思わず笑みがこぼれるような
ユーモアのある素敵な手紙をくれる。
もうひとりは目の前にいて、その人のおしゃべりを聞いているような
気取りのない楽しい手紙。

メールも悪くはないけれど、手紙ってその人の字に個性や
人柄が表れていて温かい気持ちになる。

昔、すてきな目上の方から頂いた手紙。
『ありがとう。いつでもお出掛けください。お待ちしていますよ。』
の二行足らずの短い手紙だったけれど、
絵のような墨字で書かれた字体が印象的な、
今でも忘れられない心に残る嬉しい手紙(はがき)だった。

そういえば、実家のお仏壇の引き出しになぜか
祖父の兄弟が、たぶん婚約者に当てた手紙だったと思うが、
ラブレターが入っていた事を思い出した。

明治の人だったので、筆字の
しかも小さい小さい字で
ハガキにびっしりと思いを綴った手紙。
よくまぁ筆でこんなに小さな字を、
達筆な字を書けるものだと感心したのだった。 

母とおもしろがって読んだ事を思い出した。

 
教会のオルガンも少しづつ
慣れてきた mさん 

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