2013年1月30日水曜日

今年初めての、、、。

今年に入って初めてのカルテットの練習。久しぶりでちょっと緊張。

そして、ひとしきり練習を終えての楽しいお茶の時間。
むしろこっちの時間の方が長いくらい?

栗の入った「かもめの玉子」は初めて。すごーく美味しい!

もう一曲決めなければならないのだけれど何をするか、皆であれこれ考え、頭を悩ませるこのときがまた何より楽しい。

昨年末からの近況や情報を交換したり、
            気心の知れた仲間との楽しいひととき。
以前はそれほど考えもしなかったけれど、今、こうして合わせる仲間がいることはつくづく幸せな事だと思う。
私にとっては大切な仲間なのである。

ティラミス味のロールケーキも食後に美味しく頂きました!
小さい頃からロールケーキは大好き。

これからコンサートに向けて、
        少しずつ気持ちを引き締めてゆきましょう!

今日は買い物に行かないで、ありあわせで献立を考えて。

鮭缶に大根おろしを添えて & しらたき入りのきんぴら
大根の葉と椎茸とあぶらげ入りの混ぜご飯、おかかとネギをのせた納豆
グレープフルーツ入りのフレンチドレッシングをかけた野菜サラダ
湯豆腐 & ヨーグルトをかけたキウイとイチゴのデザート
豆腐をもろみ味噌に漬け込んで発酵させた山うに豆腐
 
                     ごちそうさまでした。

2013年1月28日月曜日

美味!

何年お会いしていなかったのか思い出せないくらい、ずーっと会っていないのに、すぐに昔に戻れるのは本当に嬉しい!

年に数回、電話で近況を報告する程度で、最後の言葉はいつも会いたいわねー。いつかきっと会いましょうねー。がお決まりの言葉だった。何年も、、、。

今回思い切って大人の休日を使ってやっと会うことに。高校時代、一学年下だったEさんは、家族とはなれて一人暮らし、私も学校のそばに下宿生活をしていた。その下宿先にEさんが食事に来ていて、10代のこころ揺れ動く青春時代を共にした。

卒業後もそれぞれ進路は違っていても、たびたび友人として行き来をしていた。今でも思い出すのはEさんのお引っ越しを手伝おうと集まった友達数人で、リヤカーを借り何度も踏切を行ったり来たり、みんなで協力しあい慎ましい学生生活だった。あの頃は純粋だった!?

一度食べてみたかったYOROI〇〇さんのケーキ
もちろん美味しかった!

以前と変わらないキュートな笑顔が印象的なEさん。
今、少しは分別のある大人になった私たちが、それぞれ歩んできた環境の中で、学んできた ものの見方や考えかた、そして世の中の事や家族の事などいろいろ話した。気負いがなく飾る事なく、今だから話せる事が心から嬉しかった。

一日ではとても足りない!またきっと会いましょうね〜!げんきでね〜!と隣り合わせのプラットホームで別れた。

〜前日〜
あー忙しい!「大人の、、、」フル活用。この日はCさんと。

久しぶりに頂いたお薄茶と和菓子

電話もなく予約も出来ない
頑固に和菓子作りを守っているお店がだからこそ
美味しい!









オシャレな雑貨屋さんの入り口にあった
可愛い『まねきブタさん』

2013年1月25日金曜日

海へ。

24日、気のおけない高校時代からの友人と海を見に鎌倉の長谷へ。
長谷には特別に気に入っている海岸沿いのカフェ・レストランがある。

左端のカウンター席が私のお気に入りの席

このレストランの一番のご馳走は、新鮮な生カキ(宮城、三重、広島産)と海が眺められる素晴らしいロケーション。そして、いつもはジャズやボサノバが流れていてゆったりした時間が過ごせる大好きなレストラン。
カウンター席からの眺め。水平線がくっきり。

わざわざでもここに出掛けたりするくらい気に入っているお店だけど、不思議といつもお天気に恵まれる。(何て言ったってこの日は晴れ娘!が二人だもの)波乗りしてる人や遠くに見える白い帆のヨット、浜辺では犬と散歩してる人、写真を撮りに来てる人。小さい女の子とお父さんが手をつないで跳ねながらダンスしているかわいい風景。ゆっくりと流れるいい時間。

この日は日差しが暖かく、
海がキラキラ光っていて砂浜を歩いてて本当に気持ち良かった。

お店では海の見える左端のカウンター席がいつもの私の指定席。
昨年リニューアルしてからか、スタッフの好みが変わったのか、この日はレゲエぽい音楽がかかっていたけれど、おしゃべりするにはちょうどいいかもねなんて話しながら、ビールで乾杯!冷えてて美味しい!

由比ケ浜の小高い丘に建つ鎌倉文学館
ここから見える海も素敵だった。

ただ残念な事にノロウィルスの影響で、生カキがメニューから外されていた。せっかくせっかくこれを食べたくて行ったのにー。

でも、パスタもピッツァも美味しくて、目の前の海を眺めながらのんびりしたひとときを過ごした。心地いい距離感を心得たスタッフの応対も気に入っている。

鎌倉にある築80年の小児科医院
(保存建築)
窓からゆずの木が見える
こういう木造建築って体温が感じられて大好き。

 患者さん用の椅子
な〜んか温かみがあっていいな〜。

診察室天井の明かりの上に素敵な鶴?コウノトリ?

なんといっても待ち合い室に飾ってあるおとぎ話の絵
左は「アリときりぎりす?」真ん中はお月見の狸、
右は餅つきウサギの絵。どれもユーモラスに描かれていて楽しい。
患者さんからのプレゼントらしい。

昔見た映画、「さらば夏の日」のテーマ曲が頭の中で繰り返しかかっている。そういえばルノーベルレーっていたわね、なんて友人とおしゃべりしたり、ボーッと遠くの海を眺めたり、心のビタミンをたくさん補給できた一日だった。

2013年1月19日土曜日

気をつけよう

たまには二人で外食しましょうとmさんと中華のお店へ。中に入ると中華料理の美味しそうな匂い。それぞれランチ定食を美味しく頂いて、そのあと本屋さんへ。途中、広場の移動販売車からあまーいクレープのいい匂い。そしてパン屋さんの香ばしいパンの焼ける匂いとお花屋さんの花のいい香り。

そこまでは良かったのだけど、食料品を買った後、寒くて思わず入ったブティックでは、いまどきこういう種類のお店にしては珍しく石油ストーブを使っていて、不完全燃焼だったのか、すごい匂いで頭が痛くなり、もうタクシーで帰りましょうと乗ったタクシーが、今度は甘くキツーい花の香りのするフレグランスの匂い。

狭いタクシーの中はその匂いで充満していた。たぶん新しいのと取り替えたばかりで、キャップも全開にしていたんじゃないかしら、、、。
運転手さんは何も感じていない様子のみえるけど?

『喉まで痛くなりそう。窒息しそう!』私たちは耐えられなくて、できるだけ家に近いところまで行って、途中で降りてしまった。 
 ほーっ!帰宅して玄関に入るなり、我が家の匂いは大丈夫かクンクン嗅いでしまった。たとえどんなにいい香りのフレグランスでも強すぎると、ひとに不快感を与えてしまうもの。自分も気をつけなければと思った。
それにしても身の回りにはこんなに沢山のいろんな匂いがあるものですね。   つくづく、、、。


ずっと気に入って使っているルームフレグランス
これを買ったお店ではもう扱っていないので
大事にちょっとずつ使っている。

2013年1月17日木曜日

一ヶ月ぶり

一ヶ月ぶりのお稽古。

お教室で先生が直して下さった時とどっか違う?

お稽古の日はわたしのとって無心に花と向き合える貴重な時間。
そしてお花を見ていると癒される。ひさしぶりに充実した時間だった。


結構大きいけど何の鳥かしら?
今度、食べ物用意しておくね。

2013年1月16日水曜日

ボストン名物

寒い日が続いているので、今日はクラムチャウダーにした。
今までベーコンを使ったことがなかったけれど、コクが出て美味しい!
そして、こんな寒い日には、熱々のチャウダーは体があったまる!


港町ボストン定番のクラムチャウダーはニューイングランド風といってコンテストもあるとか。なんだかそういうイベントがあるって楽しい!

牛乳のかわりにコンソメと水と使って、
トマトピュレーと刻んだトマトを入れるのが
マンハッタン風というらしい。
それはそれでまた美味しそう。

今度はマンハッタン風のクラムチャウダーを作ってみようかな。


今日はKさんから京都のおみやげに大好物のちりめん山椒と
美味しい一保堂のお煎茶を頂いた。嬉しい!ありがとう!

早速、明日のご飯にちりめん山椒のっけて頂こう。

2013年1月15日火曜日

今日はちょっと歴史のお勉強?

今日は少し日差しが暖かく感じられる。家にきている猫ちゃん達もおひさまの方を向いて気持ち良さそうにホワ〜ンとしている。

この間の「夜と霧」を読んだ事で、いったいそのときのベルリンフィルはどうなっていたのか気になって、ベルリンフィルのインターネット配信から『第3帝国とベルリンフィル』を見てみた。それまで会社組織だったオーケストラが国有化になり、そのかわり戦争に行かなくても良いということ。

当時のメンバーOBのインタヴューが中心の1933年〜47年にかけての団員達の苦しい物語ドキュメント。ユダヤ人メンバーの自主的または強制退団。ナチスの党員になったメンバーから行動を見張られたり。
そんな中、結束した少人数の人たちのささやかな抵抗。それは数人のナチス団員とは口をきかない事。せめて助かった半ユダヤ人は自分たちが守る事。

シモン・ゴールドベルク氏  &  山根美代子氏

戦争が終わると程度によって、かつてベルリンフィルが除名したナチス党員だったメンバーを復帰させ、エキストラとして呼び寄せたりしたそうだ。
そして彼らの保護者だったフルトベングラーはナチスと思われて戦後数年間、指揮活動が出来なかったり。

その当時コンサートマスターだったユダヤ人ヴァイオリニストのシモン・ゴールドベルクさんが晩年、音楽評論家の山根銀次の姪でピアニストの山根美代子さんと送った、たった5年間の結婚生活。

そして、野村胡堂記念館にこのゴールドベルクさんの演奏したレコードが残っている事も分かった。1934年の録音だから、国外に逃れる直前か、逃れて間もないころの演奏なのだと思う。ベートーヴェンの弦楽トリオでそのメンバーがすごい!ヴィオラがあのヒンデミット、チェロがまたまたすごくて、フォイアマン。どんな演奏なのか聴いてみたい。CDも出ているらしいけど、あらえびす記念館近いし、お願いしたら聴かせてもらえないかしら。


また最後の5年間を共にした山根美代子さんとのCDもあるようなのでこれもぜひ聴いてみたい。大変な時代を生きた音楽家の人間模様を垣間みたようだった。

2013年1月14日月曜日

可愛い!& 何に見える?

昨日、ある方から興味深い体験談を聞いた。
ある時、沢登りをしていてぬれている岩場で足を滑らせ、滝壺の中に落ちたことで運良くどこも怪我をする事なく命拾いをした話。水で危険にあい、水で救われたという。

3 .11の津波で多くの命が奪われてしまった現実と私たちの体の殆どが水分でできていて、水がないと生きていけない、当たり前の事だけれど、この話を聞いて、あらためて水の大切さと恐ろしさを思わずに居られなかった。




最近、教会のオルガンを頼まれて、ご挨拶で小指ほどのマトリョーシカの袋に入ったチョコボールを頂いてきたmさん。あんまり可愛いので全種類並べてみた。

10種類もあるの、キャーかわいい!


 意外と美味しい (失礼!)

 これって、、、ん?あらっ!〇〇みたい!そう思うのは私だけ?
今年はなに年でしたっけ?

恐がりのリンちゃん、遊びにきたのね。
ゆっくりしてってだいじょうぶよー 。

2013年1月12日土曜日

ありがとう

中学生の頃から知っているYさん。いつの間にか立派な青年となって、今はプロのヴィオラ奏者として活躍している。昨年暮れに結婚のお祝いに、本当にささやかなプレゼントをしたら、ご丁寧にお菓子を送ってきて下さった。(気を使わせちゃったかしら。)

若いのに気遣いが出来てきちんとしていて、きっと丁寧に育てられたのでしょうね。年に1、2度お会いするだけだけれど、いつも朗らかで、しかも繊細で自分の考えもちゃんと言える誰からも好かれる青年なのだ。またチャンスがあったらご一緒して下さいねー!        そして、いつでも待ってる人たちがいること忘れないでねー。                     末永くお幸せに!ありがとう。


この頃 YouTube で60、70年代のポップスを懐かしんで聞いている。
中学生だったあの頃、FEN 放送を聞いて「アメリカ」の気分に浸っていた。 いつもチューインガムをかんで話しているようなべらんべらん口調の早口な DJ がアンディ・ウィリアムスの「〇〇」どうぞー!その〇〇という曲名が何て言ってるかわからな〜い。

その曲がかかると、ン〜なんてお洒落な曲!なんて都会的なノリのいい素敵な曲!子供ながらにアンディ・ウィリアムスの甘く優しい声に魅力を感じて、ちょっと大人の仲間入りした気分になったのもだった。
うっとり聞いていた事を思い出す。

もともとフォーシーズンズのファンキー・バリのオリジナル曲だけれど、断然アンディ・ウィリアムスの方が品があって好き!
アンディのために書かれたんじゃないかと思うくらいピッタリ。

「君の瞳に恋してる」という曲だった。今もいろんな歌手がカバーして愛されている曲。LP レコードを買い、友達とトランプしながら聞いたり、夜ひとりで物思いにふけりながら聞いたり、夢見る乙女時代だった。


去年、悲しい事にアンディ・ウィリアムスは亡くなってしまったけれど、この曲はきっと永遠に歌い継がれていく事でしょうね。






最近、この曲はブロックされてしまって聞けなくなってしまった。残念!

2013年1月10日木曜日

ダリ

市内で開催されているサルバドール・ダリ展にmさんと行ってきた。
以前、ダリて言うと歪んだ時計の絵やダリ自身の上向きにピンと跳ねたカイザー髭(水飴で固めたていたらしい)くらいしか知らなかった。

ダリの大好きな友人に、あるとき旅先でダリの美術館に連れてってもらったことがあった。館に入ったとたん、わっ!おもしろ〜い!
なんでこうなる?わぉ〜グロテスクな人間。なぁーに、このアンバランスなぞうさんの彫刻!かと思えば一言では表現できない美しい色彩。ダリって何考えてたんだろう?凡人の私には理解できない。

油絵から彫刻、映画の装置、宝石のデザインなどいろんな活躍をした人だったみたい。すごい才能!思わず時の経つのも忘れて見入ってしまったのだった。


今回はエッチングが殆どで、ところどころダリの解説がついていたけどその文章もなんど読んでも訳がわからない。この人の頭の中はどうなっているの?不思議な人。ますます興味がわいてきた。       

17歳のときの油絵(はがき)、鍵盤上に見えるいくつもの顔、
楽譜を這うアリ、なぜか椅子にさくらんぼ、
安全ピンで留められた背中の布など、もうこの頃から不思議!
スペイン、カタルーニャ生まれのダリ、なので
おまけでサグラダファミリアのパッケージのビスケットを買った。


一時間ほど見学したあと、お茶して、ウィンドーショッピングして、駅に隣接した食料品店で今晩のすき焼きの材料を買って、帰宅した。それにしてもこの寒さの影響で野菜の高いこと。
春菊一束276円は高すぎー!ん?こっちは昨日の仕入れかしら?白菜4分の1で70円を見つけたので即変更。現実に引き戻され、あっという間に過ぎた一日だった。 まんぞく、まんぞく!

2013年1月9日水曜日

アップルパイ

暮れに買っておいた紅玉があったので、冷凍パイシートを使って簡単アップルパイを作った。いつもフィリングを目分量で作ってしまうので、同じ味に仕上がらない。

今回はナツメグパウダーが多めに入ってしまったみたい。だけどこれがかえってスッキリした甘さのパイに出来上がった。
             毎回、同じ味にならないのが私流?
たまたま美味しく出来たけど、この味をもう一度はムズカシイ〜かも



最近、長い間ベストセラーになっているドイツの強制収容所の体験を綴った「夜と霧」をよんだ。やっと、、、、。

以前、映画「戦場のピアニスト」もショッキングな体験記録映画(もちろん脚色されていたでしょうけど)だったけれど、この「夜と霧」は想像を絶するような、恐ろしささえ感じる本だった。75ページもある解説があまりにもすごすぎて、1ページ読むのでさえも辛くて進まない。

途中で何度やめようかと思ったか。なんでこんな本買ってしまったんだろうと思って、もう読まずに棚の奥の目に触れない場所にしまっておこうとさえ思ったくらい。

でも、少しずつ読んでいくうちにこれは生きている人間として、知っておきべき、読まなくては、と思いなおした。そして、この作者の前向きに生きる気持ち、勇気や希望、どんな過酷な状況にも決して失わなかった良心と精神の強さ。

読み終えてから、いまの自分の存在や生活空間が何か違って見えるような気がしている。読んで良かった。(良かったという表現がいいのか分からないが?)そんな本だった。

今も無駄な戦争があちこちで起きている。なんて愚かな事だろう。

2013年1月2日水曜日

ワォ!


朝起きたらいちめんの銀世界!


午後3時


雪かきごくろうさま〜!

夜、まだ降り続いている。
明日の朝どうなっているかしら、シ・ン・パ・イ。

2013年1月1日火曜日

明けましておめでとう

あけましておめでとう。
今年も家内安全、皆、健康で元気に一年過ごせますように!


今晩はお正月恒例の「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」を見て聴いて過ごそう。今回の指揮者は誰か?バレエの会場が何処の宮殿か、どんな振り付けでどんなコスチュームか、そしてスペインの乗馬学校のお馬さんが出てくるかどうか楽しみ。
 
つづき
今回の指揮者はリンツ出身のウェルザー・メスト、今年はめずらしく新しい曲がたくさん入っていて、プログラムの構成も終わりの方におなじみの曲が入っていて盛り上がっていくようによく考えられていた。


指揮者のメストは18歳の時、シューベルト没後150年にシューベルトのピアノ5重奏曲「ます」の演奏のために会場に行く途中、交通事故にあって背骨を3カ所も折る重傷を負い、ヴァイオリニスト志望を断念して、その後、指揮者に転向したオーストリア人。
紳士的で誠実な指揮に好感が持てる。バレエも優雅で素敵だった。今回は可愛いお馬さんが見れなくてちょっと残念。今日は早く寝よう!