旅のお話8
6月2日 晴れ 26℃ 〜3日 晴れ 19℃
5時半起床。7 時に予約したタクシーで空港へ向かった。今思うと何か空港の様子がおかしかった。ANAのカウンターに誰もいない!インフォーメーションに尋ねると羽田空港周辺では台風接近で国際便が欠航との事。つまりウィーン足止めということ。最悪は空港でお泊まり?私一人ならなんとかなると思ったが、同行者がいるのでどうにかしないといけない、、、自然災害なので個人でホテルを取らなければならず、、、
こんな時、頼りになる旅のエキスパートの友人に相談、すぐにホテルへ戻ったほうがいいと、運よく同室の空きがあって宿泊できることになりほっとする、、、
街のソーセージスタンド
しばらく部屋で落ち着いたら急にお腹が空いてきたのでホテルの向かいにあるカフェ・ハヴェルカで伝統料理グラーシュを注文。これが美味しいのなんのって朝からの疲れもあって、二人ともこの時のグラーシュが忘れられない思い出の味となったのでした。
その後、ホテル周辺ならMさんも大丈夫と思い、思い切って別行動提案!ここから数時間自由行動。突然の帰国便欠航で一日得した気分、Mさんは一人でカフェに入ってみるとの事。思いがけず自由?の身となった私は、嬉しさの勢いで、(Mさん🙏ゴメンナサイ)、、、、買ってしまったのです。
アウガルテン・ウィーンナーリーフエッジのパン皿
訪れるたびに少しずつ買い揃えていたアウガルテンのウィンナーリーフエッジシリーズ。今回ユーロが高くて買うのをためらっていたが、延泊でおまけの1日、嬉しくて諦めていたアウガルテンショップへ直行してしまった!迷ったら買う!でパン皿2枚を手に入れたのでした!
フィアカーと呼ばれる観光馬車が行き交うウィーンならではの街の風景
真珠のお店のオシャレなディスプレイ
ファッションビルになっている建物の柱にはショパンが
1830年11月〜1831年7月まで居住のプレート
ショパンの住んでいたビル
アウガルテンでプレートを手に入れて満足しまったのでもう何もいらない。
疲れない程度に旧市街をブラブラし、お夕飯はホテルのレストラントラットリアで済ませ、
ホテルの部屋でゆっくり過ごす。
そうそう、何もいらないはずだったけれど、
朝に食べたハヴェルカのグラーシュがことの外美味しかったので
スーパーでグラーシュの素を購入、帰国後の楽しみが増えたのでした。
夜、荷物の整理をし、部屋に忘れ物がないか確認、
前日、無意識にパスポートをスーツケースの底にしまいこみ、
空港で慌ててしまった経緯があり、そんなことがないように荷物を点検し
目覚ましをかけて早めに就寝。
翌日予約のタクシーで空港へ。
当日のANA便と前日乗れなかった私たちの便2機に乗る人で空港はごった返していた。搭乗ゲートが変わった以外何事もなかったようにスムース。ウィーンシュベヒャート空港 11時25分発、NH206便で羽田に向けて飛び立ったのでした、、、、
さようならウィーン! auf wiedersehen!
ANAの機内食、ホッとして特別美味しく感じる。
機内ではノッティングヒルの恋人や寅さんの映画を見て過ごした。
朝 6 時55分、無事に羽田へ到着!
1年半ぶりのウィーンの旅はハプニング続きだった。
コンサートや美術館巡りは言うまでもなく素晴らしいのだが、旧市街にも新しい建物が建ち始め、老舗のお店が減り、観光旅行者も増えゆったり落ち着いた街の雰囲気が薄れ、寂しい感じがした。
そして、思いがけないストライキ遭遇、コロナを境に少しずつ街が変貌し、記憶の地図が役に立たず、そして季節外れの暑さ、極め付けは台風による飛行機の欠航と難続きで終わった今回の旅。心残りといえばミケッレさんが旅の最後に必ず立ち寄ったベルベデーレのブルックナーの最後の家を訪ねられなかったこと。またいつかね、、、、
同行のMさんもきっとお疲れだったことでしょうね。いろいろあったけれど、楽しいこともたくさんあり、ご一緒できて心に残る良い旅となりました。
お留守番してくれたmさん『たち』トムくんもありがとね!