Blue Moon Weblog
2020年12月12日土曜日
飾り棚の奥から
飾り棚の隅から
いつの頃からかすっかり記憶から消えてしまっていた懐かしい香水ビンが出てきた。
特に香水に興味があったわけではなく、ただただこの繊細で美しい形と
手描きされたバラの雰囲気が気に入って求めたものだった。
でもどこで作られたのかも分からない、箱も無いし、、、購入した時はもしかしたら店主の説明があったかもしれないけれど、全く記憶がない。ガレやドームならサインもあるでしょうけれど、きっと時代の流行で大量生産されたものかも知れない。
蓋にも愛らしい花の絵
瓶の横には植物の葉が描かれているが何の葉なのかちょっと気になる。
後ろにも植物を図案化した絵が描かれている。
これはコペンハーゲンのグラス、色と絵のタッチが似てはいるけれど
でも、別物といった感じ。
ネットで似たようなものがないか調べてみた。
上も下もフランスのものらしいが、ガラスの厚みや色、タッチなど
近いものはあるが、ガラスの繊細さや雰囲気も違うし、ん〜
ん一体どこのものかな?
いつの時代の女性が使ったものなのか、どんな香りの香水を入れていたのか、
持ち主がどんな人生を送ったのかなど思いを巡らせるのも結構面白い。
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