昨日
午前中、今年最後のジムへ出かけた。その後買い忘れたお正月のお食材を買って帰宅。簡単に出来合いの稲荷寿司でお昼を済ませ、ベルリンフィルを聴いて過ごした。12月21日に行われたブロムシュテットさんのコンサートは凄かった!モーツァルト:ピアノ協奏曲20番
アンコールはショパンop. 26-17
ブルックナーシンフォニーNo.9
ピアニスト:レイフ・オブ・アンスネス
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
オケ:ベルリンフィルハーモニーオーケストラ
甘過ぎないアンスネスのピアノも好みの演奏だったが、ブルックナーが凄かった。
ベートーヴェン以来の偉大な作曲家がブルックナーだと話すブロムシュテットさんはブルックナーの指揮者として世界的に認められている指揮者の一人。この9番は特に圧巻だった。
演奏が終わってから聴衆の拍手が耳に入っていないのかじっと目をつむったまま、、、ゆっくり指揮棒を下ろすまでの時間の長さと言ったら、97歳というお年からもブロムシュッテットさん、大丈夫?何かあったの?と勘違いするほど長かった。それほど自身の思いを込めた演奏の余韻に浸っているように見えた。指揮台から降りるのもやっと、コンマスに支えられとてもゆっくり歩き袖に下がる。鳴り止まない聴衆の温かい拍手に応えて何度も舞台下まで支えられ出ていらした。なんと表現したら良いか言葉が見つからないほど本当に素晴らしい演奏だった。ずっとお元気でいて欲しいものだ。
夜
普段も親しくお付き合いさせていただいているご近所でピアノ教室を開いているFさんが今日発表会を終えたのでお疲れ様も兼ねて我が家で忘年会をした。
0 件のコメント:
コメントを投稿