2024年11月30日土曜日

どうした?

 

朝起きたらうっすら雪が積もっていた。
落ち葉を掃除しようと思っていたのに、、、
いよいよ冬本番です。

どうした?
半開きのおめめで舌まで出ているよ!
ホットカーペットに寝そべる夢見心地のトムくん。

昨日教わったモンブランケーキ
ほんのりラム酒入りのマロンクリームが入った大人のモンブラン
メレンゲを使った土台は潰れやすいのでタルトの土台にマロンクリームを乗せました。
絞り出しの力加減とスピードが難しかった。

なんとか7コ出来たよ〜
マロンクリームが柔らかいので落ち着かせるため冷凍庫に入れました。

さっそく出来立てを一コ、ん〜、美味しい!残りはゆっくり頂こう。

2024年11月28日木曜日

何より

 

しばらくぶりにお目にかかったTさんから頂いた花束。
何よりの嬉しいプレゼントでした!

ひよこ色のラナンキュラスをミケッレさんに
小分けして、、、

キュートなチューリップは
レッスン室に

大人っぽい色のスイトピーを玄関に

お部屋のあちこちに分けて飾りました。
しばらくは幸せな気分で過ごせそう。
ありがとうございます。

一昨日は一足早く手作りのシュトーレンをいただきました。


我慢できずに一口、、、しっとりした食感大好き。
ご馳走様!

2024年11月24日日曜日

冬支度

 このところ風が冷たくなってきて、外へ出るのも億劫な季節になってきました。

友人が可愛い色の手編みのハンドウォーマーを持ってきてくれました。
自転車で出かけるときに便利に使えそう。ありがとう!

朝、まだ部屋が温まっていないときに羽織るものが欲しかった。
ちょうどユ◯クロ期間限定でびっくりするほどリーズナブルなフリースのジップジャケットを見つけた。首元も暖かくてパジャマの上から羽織れるようなワンサイズ大きめのサイズを注文。たった今届きました〜。体が動かしやすい大きめサイズにして大正解!フリースはお洗濯してもホワホワでリーズナブルな分、心置きなく着られるのもいい。

今日は庭の落ち葉を袋に詰めたり、床磨きをしたり、固く絞った雑巾で床を拭いたあと蜜蝋で乾拭きは結構な運動量で汗びっしょり。年末に向けて今からできることを一つ一つやっておくとあわてなくて済むからね。

2024年11月23日土曜日

クリスマスの準備

去年のクリスマスアドベントカレンダーを今年も使いましょう。
ほのぼのとした昔のドイツの町並みやクリスマスを楽しみにしている人々の様子が
描かれていてこの雰囲気好きだなぁ!


 
そろそろアンティークになってきた卓上ツリー
大きなツリーは出し入れが億劫になってきたので今年はやめました〜

午前中、前回来られなかったA ちゃんのお稽古して、お風呂とキッチンのお掃除、その後スーパーへ買い出し。花苗のコーナーでフリルの可愛いパンジーを見つけひとつ購入。やっぱりお部屋にちょっとでも色があると、楽しい気分になるね!
クリスマスコンサートの表紙のプリントが終わったので、あとは中身のプログラムの作成をしなくては、、、

2024年11月21日木曜日

今日のお昼は

 

トロッとしたカレーもいいけれど、時々サラッとしたスープカレーが食べたくなる。
今日はそんな気分。
レーズンを乗せた玄米入りご飯にゴロゴロのじゃがいもとにんじんの入ったスープカレー
& コールスローサラダに昨日のレモンの蜂蜜漬けを添えて。
どうと言うことのないお昼ごはんだけれど、
カレーが大好きke ◯ koさんは今夜もカレーにしちゃうかも、、、

2024年11月20日水曜日

フレデリック

 詩人で翻訳家の谷川俊太郎さんの訃報が飛び込んできた。

18歳の誕生日に友人からプレゼントされた絵本「花さき山」
滝平次郎さんの切り絵が印象的なこの本がきっかけで
絵本や童話に興味を持つようになった。
良いことをするたびに心の中に美しい花が咲いていくお話。

フレデリックの最後のシーン
そして、本屋さんで最初に手にした絵本が、レオ・レオニの「フレデリック」
この絵本の翻訳が谷川俊太郎さんだった。
なんて愛嬌のある可愛らしい野ネズミさん!この絵本も切り絵とちぎり絵の本でした。

野ネズミたちは冬のために食糧集めに忙しく働く中、
フレデリックだけは働かずいつも半分眠っているみたいだった。
やがて冬が来て、だんだん食糧がなくなり、お喋りする気も無くなってきた時、
皆はフレデリックに尋ねた。君は何を集めたのかと、、、
するとフレデリックはまるで舞台俳優のように暖かかった季節の間に集めた
お日様の光や色、赤いけしの花、黄色い麦のことなどの話をし始める。
聞いていた仲間の野ねずみたちは次第に心が温かくなっていくのを感じるというお話。

文の終わりに主語がくる倒置法的な訳が魅力だった。この絵本の最後にフレデリックが言った言葉、働かなかったように見えた理由を話し終えたフレデリックは『そういうわけさ!』で締めくくっている。そのキュートな言葉遣いも好きだった。

それから、一冊づつ買い集め、全作品の英訳本のほか手元に5冊あるが「スイミー」や「シオドアともの言うキノコ」などの絵本は孫ちゃんのところに行ってしまった。
次はどうなるの?と聞いていている子供たちがワクワクするような谷川さんの訳

「シオドアと、、、」はキノコが発する『クィルプ!』と言う言葉にミケッレさん面白がってよく真似してましたね!『スイミー』大きなお魚に見えるように小さなお魚が協力するお話も面白い。全て倒置法的な谷川さんの素敵な訳、大好きでした、、、、空の向こうでも素敵な詩をつくりつづけてくださいね。
祈り

友人からお手製のマイヤーレモンを使ったレモンピールを頂いた。
ほんのり苦味のある大人のピールはお茶請けにピッタリ!

マイヤーレモンの蜂蜜漬けもいただきました。美しく並んだレモンはいかにも美味しそう!
いや、美味しいに決まってる!
そして、これはゆっくり頂くとしましょう!
kさ〜ん、ありがとう!

2024年11月19日火曜日

今年最後のバラ


 

一年を通してずっと咲き続けてくれたローズマリー
今咲いているありったけを切って部屋で楽しみます。
今年もたくさん楽しませてくれてありがとう〜

夏までの間は透き通ったオフホワイトのカップ咲き、
ティーの香りで癒され、寒くなると淡いアプリコットピンク色になる大好きなバラ。

いつも元気で病気知らずのとても丈夫なローズマリー
私も元気でいなくては、、、

2024年11月18日月曜日

作り置き

 

魚介のマリネ
今日は大好きなマリネを作り置き、3日くらいは持つかな?

食事をしながら、久しぶりにベルリンフィルインターネット配信のデジタルコンサートを聴く。大好きなパーヴォ・ヤルヴィ指揮でショスタコーヴィチのピアノとトランペットのコンチェルト。チョ・ソンジンのピアノが凄くいい!ノリノリで弾いていて、こちらまで楽しさが伝わってくる。プーランクのやはりピアノの入った「オーバード」とよく似ている。ついでにプーランクの12本のチェロ用に編曲された「人間の顔」という変わった名前の曲を聴く。同じ近現代だからか楽器構成や作風がやっぱりよく似ている。きっとプーランクがショスタコーヴィチの影響を受けて作ったんじゃないかな?どちらも沈んだ気持ちのときに聴いたらきっとすぐに楽しい気分になれそうだ。

2024年11月16日土曜日

ホントはちょっと苦手なの

アジの甘酢あんかけ
頂き物のアジの開きを油で揚げて甘酢あんかけにして頂きました。
アジは塩を振ってもお酒を振りかけても魚臭さが気になってちょっと苦手な魚。
お酢を強めにしてレモンと一緒に頂きました。

大好きなmont.ceriのキノコパンとアジの甘酢あんかけのお夕飯。
そして一口 Beer!でカンパ〜イ。

そろそろ、クリスマスコンサートの準備に取り掛からなくては、、、、

2024年11月14日木曜日

紅葉


公民館の前を通ったら、、、

紅葉が真っ赤に色づいていました。

目の前の愛宕山もくっきり池に映り込んで
まるで屏風絵を眺めているよう

お茶室前の紅葉もきれい!




あら!花嫁さんとお婿さん、、前撮りかしら?
お天気に恵まれて良かったですね!
こういう風景はいつみてもいいね!お幸せに、、、
 

YouTube ハロウィーンスペシャルで1939年の映画、ベイジル・ラズボーン主演の「バスカビル家の犬」を見て過ごした。ジェレミー・ブレッドのホームズも良いけど、白黒映画は画面から色々想像力が掻き立てられて好きだなぁー!

以前訪れたロンドン大英博物館前にあるシネマショップで見つけた
ベイジル・ラズボーン扮するホームズのスティール写真

2024年11月12日火曜日

朝焼け


朝、6時の空
まだ薄暗い東の空に広がるピンク色に染まった朝焼けの空、次第に薄くなっていく、、、まるで夕焼けのような空色。トム君に起こされなければ見ることが出来なかった一瞬の出来事。今日も一日何事もなく平穏無事に過ごせますように。
 

2024年11月11日月曜日

秋色

ジムの帰り道

街路樹も葉を落とし

 
河沿いのイチョウも少しづつ黄葉して


上ノ橋から色づいてきた初秋の中津川を望む

帰宅して、産直で買ってきた洋梨でコンポートを作りました。

出回る時期が短い洋梨をコンポートするのも秋の楽しみのひとつ
多めに作り保存

昼食後のデザートに
コンポートに生クリームを添えて頂きました〜


街路樹も葉を落とし、いよいよ秋も深まってきました。
ジムの帰りに立ち寄った産直では栗や柿、りんご、葡萄など
秋の味覚ががたくさん並んでいました。

今日はそれほど寒くないので、寒くなる前に窓拭きでもしようかな、、、
そういえば、頂き物の柿も皮を剥いて干さなくては、、、、
夜は、友人と外食予定だし、ちょっと忙しいけれど
やることがあるのはいいことだ

新米

 

新米の季節。先日は友人から美味しい新米をいただき、
今度はお稽古に来ているHちゃんのところで収穫された新米をいただきました。

早速、炊き立てツヤツヤの美味しいご飯をおかわりして食べました。
美味しくて何杯でもいけそうで食べ過ぎ注意!アブナイ、アブナイ!

2024年11月10日日曜日

昼下がり

 

昨日まで遊びに来ていたmさんと子供たちが帰って行き、
今日はウィーンで求めたデメルのチョコレート&ブルーフラワー入りのアールグレイで
一人ゆっくりティータイム〜

甘さも程よく、少しづつ味わっていただきましょう!

あ〜美味しい
ごちそうさま!
昨日、、、

Yちゃんはお姫様?のポーズをとっているんだって!
Sちゃんはウルトラマンのつもりらしい?
また、遊びにおいで〜

2024年11月4日月曜日

旅のお話6

 10月16日(6日目)〜17日(7日目) 曇り時々晴れ 15°C

空港到着時のちょっとしたトラブルや交通機関の工事などで路線変更はあったものの、初めての国ではなかったため、計画を変えることは何でもなかった。そんな旅も残すところあと一日、今日は何も予定を入れていないので終日フリー。

今朝も7時30に朝食をとり、少しだけ帰国準備の荷物をまとめて、ゆっくりコーヒーを飲みながら一日の大まかな予定を立てる。

予約?お取り置き?
10時、ホテルを出てトラム乗り場へ向かう。その途中家具屋さんのウィンドウに懐かしい「i Mac」のアップルコンピュータが展示してあった。ミケッレさんが新しいコンピュータに買い換えるため私がもらったコンピュータと同じもの。懐かしくて思わずシャッターを押してしまいました。

信号待ちで静かに『コチコチコチ』と鳴るこの優しい音が大好き!
この音が聞けるのも今日が最後。


最終日まで晴天に恵まれ、神に感謝!まず訪れたのはベルベデーレ宮殿。
観光名所を訪れる旅ではないので、特にアジア系の旅行者など見かけなかったけれど、ここへ来てみたら、結構いらっしゃいました。

帰国前日はミケッレさんがいつもそうしていたように
ベルベデーレ宮の一角にあるブルックナー最後の家詣

今年はブルックナー生誕200年記念の年で
プレートの下に花輪が添えてありました。

ブルックナーさんと記念に
一緒に収まりますか。

さて、旧市内のパッサージュに行ってみましょう。

カフェ・ツェントラル の後ろ側にあるパレ・フェルステル
パリほどではないけれど、いい雰囲気です。

カフェで楽しそうにおしゃべりする人たち、
のんびりウィンドーショッピングを楽しむ人、
ウィーンの人たちの心の余裕のようなものを感じます。

元々宮殿だったそうでとても豪華、ただ歩くだけでも楽しい。それにしても美しい天井!

おしゃれな靴屋さんがあったり、カフェがあったり
骨董店のウィンドウにはモーツァルトさんが『どうぞ!』と手招きしているようでした。

ん!?いかにも美味しそうなゾコレート(←クリック)のディスプレイ
お店の人と目が合っちゃったので誘われるまま店内へ
ビーガン用果物のピールチョコレートを数個購入

こんなかわいいフィアカーなら一度乗ってみるのもいいかな!

最後にウィーンでは一番古いとされるカフェ・フラウエンフーバーでのんびり過ごす。
(左の窓側に座る。)

キャラメルマキアート注文。たっぷりで美味しい!

お隣のご婦人はご主人様と待ち合わせだったみたい。
年を重ねてもこうして外で待ち合わせするのってステキ!

ウェイターさんはきちんとしていてプライドを持って
仕事してるっていう感じ。
私のテーブルのウェイターさんはイヤリングして
ちょっと仕草が女性的?たぶん、そうかな?


窓辺の席からのんびり道ゆく人を眺めて楽しむ
キャラメルマキアートで 1時間余り過ごしました〜

ホテルに帰る途中、孫ちゃんたちにかわいい帽子を見つけたので購入。明日は帰国なので暗くなる前にホテルに戻り、荷物整理などをすることにした。

ホテルに戻り早めにお夕飯、といっても持参したレトルトカレーで済ませ、お風呂に入りタイマーセットをして寝るつもりが、翌朝の出発が早いため気になってなかなか寝付けず、そのまま朝を迎える。


17日、16°C  晴れ 
帰国日、あさ5時、身支度を整え余裕を持って少し早いけれど予約のタクシーで空港へ向かう。インドネシア出身だという運転手さんとカタコトの会話で楽しくおしゃべり。早朝で道も混んでいなくて空港までとてもスムース。

シュベヒャート空港発 8 時 OS 203便でフランクフルトへ
フランクフルト 9時 30分到着

定刻通りフランクフルト空港発 12時10分の NH 204便で
帰路に着きました。 
Auf Wiedersehen  Wien !


ANAの機内食はやっぱり美味しい!
映画「サンドオブミュージック」や「ノッティングヒルの恋人」など見て過ごす。

滞在中、オペラや室内楽など 4つのコンサートを入れるのはちょっと無謀かとも思ったけれど、毎日のように素晴らしいコンサートを聴くことができ、贅沢な時間を過ごすことが出来ました。この時期のウィーンは意外に観光客も少なく訪れるには良い季節。春夏の頃とは違った落ち着いた秋のウィーンの風景を目に焼き付けて帰ります。ミケッレさんの楽しそうに旅した姿が目に浮かぶようです。

時を知らせる教会の鐘の音、フィアカーの馬の蹄の音、カフェで寛ぐ人たちの心地よく響く話し声、極上な音楽に触れ、至福の時を過ごし、そして美しい初秋のウィーンの街をまるでここの住人になったつもりで街を歩き思い出深い旅となりました。何度訪れても飽きることのない街ウィーン、まだまだ知らない場所もたくさんあるオーストリアウィーン。次はいつ来られるかしらね?
さようなら、ウィーン!

10月18日、8 時 10 分 無事羽田着。

トム君にお土産のおやつ
もう食べちゃった! みんなお留守番ありがとうね〜 感謝!