一日おきに眠れぬ日々が続いている。
消えてしまったと思っていたボリジ
蕾の時はちょっとグロテスクな感じ
でも、初めてこの目の覚めるような星形の青い花を見た時は感動的だった。
ボリジの青色は聖母マリアの衣を描く時に使われたことから
「マドンナ・ブルー」と呼ばれるそうだ。
消えていなくて良かった〜
クラシックFMから大好きなハイドンのチェロコンチェルト2番が聞こえてくる。
幸せな一生を送ったハイドンは音楽も幸せに満ち溢れている。
寝不足でボーっとしているけれど、心地いい。
雨の中、新刊本を買いに
初代市川団十郎の数少ない資料をもとに書かれた
波乱万丈の生涯を描いた本
18才の時、三鷹の叔母と母と3人で出かけた国立劇場。演目は今の7代目尾上菊五郎の父君で7代目尾上梅幸の娘道成寺と白波五人男だった。急性膀胱炎になってしまった母は白波五人男で一人づつ傘を開いて見栄を切る場面でお手洗いに立ってしまって、一番の見所を見逃してしまった。そんなこともあったけれど華やかな歌舞伎の素晴らしさを私たちは充分に堪能した。私が歌舞伎を見たのは後にも先にもその時だけ。その後京都へ行くことがあり、南座で市川海老蔵さんの義経千本桜を見たいと思ったのだけど、なんといっても人気の役者さん、出遅れであっという間にチケット完売。
いつかお正月の大歌舞伎に行って見たいな〜
4月には海老蔵さんが13代目市川團十郎の襲名披露公演予定だったようだけれど、今回のコロナの影響で延期なってしまったそうだ。初代から360年は続いている家柄。その歴史を背負って、次の世代に繋げて行くのは大変なことでしょうね。
この本の初代團十郎は1660年代ということだから、まだバッハも、もちろんべートーヴェンも生れていない。初代團十郎がどんな人生を歩んだのかその歴史に興味津々。読むのが楽しみ。
昨日はお遊びでピアノトリオ楽しんだ。
もうゆっくりした曲しか弾けなくなってきたけれど
また遊んでね〜
0 件のコメント:
コメントを投稿