昨日、秋田千秋美術館で開催されているキュー王立植物園(世界遺産)の所蔵する17世紀から現代までの植物画のコレクションや自然や植物をモチーフにした工芸作品を見てきた。
入り口
まだ写真がなかったイギリス大航海時代に植物学者たちが画家たちに植物を緻密に原寸大で描かせて本国に送らせたと言われる。それが家具や食器、服飾などに影響を与えたというのもうなずける。イングリッシュガーデンや植物園に関わった人物の中にはジョサイア・ウエッジウッドやその孫であの進化論で有名なダーウィン、キャプテンクック、モリス、ワットなど当時の冒険家や発明家、芸術家、文化人が多く参加していることに驚いた!
キバンジロウというモモ科の植物やダリアが描かれた絵葉書を購入
色彩の美しさや細部にわたって緻密にしかもどれも魅力的に描かれていた。ティーセミナーが満席で参加できなかったのは残念だったけれど、美しいものを見て癒されて多くのことを知った実りある1日だった。
美術館を出たところで、どこかで?見たことのある人がこちらに向かって歩いくる。教会のオルガニストの T さんだった。2ヶ月に一度アトリオンで開かれているパイプオルガンの講座に通っているのは聞いていたが、偶然会っておたがいびっくり〜!1時間以上も路上で立ち話をしてしまった。こんなんだったらどっか喫茶店にでも入ってゆっくり話せばよかった。帰りは西武の地下でお決まりの稲庭うどん「鳥海」を頂き、最終新幹線で無事帰宅。f さんごちそうま!二人ともげんきでよかったよかった!
キュー王立植物園
作ったピクルス持っていくのを忘れちゃったから
あとで送るねー。
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