、、、とせっかくなので早めに出かけ 友禅工房 ”風” を訪れた。小さなこのお店は着物のほかに、帯留めや財布、かんざし等、品数は多くはないが、趣味の良いものがあって、見るだけでも楽しくて秋田へ行ったときは必ずといっていいほど寄るお店だ。
m さんにお札入れを
以前、 m さんの着物を作って頂いてから親しくお付き合いさせて頂いているが、この日、いつか ”道中着” が欲しい話をしたら、ちょうどお店に眠っている男物の袴用の反物があるけれど、と奥から墨色の素敵なつむぎ地を出してきた。よく見ると、明かりの加減で赤茶や深いグリーンが混じったオシャレな色合いに一目惚れ!どうしよう!店主から、ずっとしまっていたものだからこれで良かったら、と破格値で作って下さるという。思いがけずお願いすることにした。出来上がりが楽しみ。
夕方近く、この9月にオープンしたばかりの秋田県立美術館に行ってみた。あまり期待しないで中へ入ったが、すぐに目に飛び込んでくる螺旋階段は、壁からの支柱や支えがなく自然光が入る三角形を組み合わせたガラス天井、吹き抜けのエントランスが素晴らしいホールだった。
美術館エントランスホール
「グルメ」
長い間パリに暮らしたこの画家が描く、100年前ののどかなアルザスの風景や南フランスの海岸など(ハガキ)見て100年前に思いを馳せ、妄想の世界に浸る、、、。この画家の持っている感性に惹かれる。なんかいいなー!すきだなー。収穫ある一日だった。
美術館前のイルミネーション
美味しかった稲庭うどんのお店のステンドグラス
左手薬指の第2関節の軟骨が内側に少し出っ張っている。
新しい治療も試みられているようで期待しよう。
車窓から見える「大曲」付近
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