春からお掃除していなくてやっとキレイにした。
年内はもうお掃除しなくていいかな。
午前中ジムから帰って、ハンス・ロットのシンフォニーを聴いて過ごす。若くして精神を病み25歳という若さで自殺してしまった若き作曲家。
その精神を病むきっかけを作ったのがブラームスだった。ロットが学生の頃に書いたシンフォニー1番の1楽章をコンクールに提出したら落選しただけでなく、酷評された。それでもめげずに4楽章まで書き、完成した曲をブラームスに見せたところ、才能を否定され、音楽を諦めた方がいいとまで言われ、ロットはショックを受け精神疾患となってしまった。
大好きなパーヴォ・ヤルヴィ指揮、オケはベルリンフィルでロットのシンフォニー1番を聴く。確かにそれほど魅力があるかと言われると、、、それでも3楽章から4楽章にかけては弦楽器のフーガ風のメロディーや掛け合いがすごく楽しい。20歳の時に書かれたことを思うと未来を暗示させる習作といったところかな。最近少しづつ演奏されるようになったが、生きていたらマーラーより優れた作曲家になっていただろうと言われているロット。
そのマーラーも、図書館で偶然見つけたロットの作品の一部を使ったのではないかと言われているから、もし本当だったらロットが努力して書いた曲が報われることなく、踏んだり蹴ったりの短い人生だったことに同情してしまう。ロットがもっと強い人間だったら生きて行けたかもしれないけれど、、
ブラームスの音楽は確かに素晴らしいとは思うけれど、以前にこのことを知って以来、ブラームスはあまり好きになれない作曲家になってしまった。それ以来、聴けば聴くほど「どうだ!」という傲慢さを感じてしまう。若い人を育てていくべき立場にありながらなんて度量が狭いのだろうと、、、。シューマン、クララ家族との信頼関係を考えるとブラームスという人がどういう人間なのだろうかと、あまりに違いすぎて、、、ブラームスがせっかくの若い芽を摘んでしまったことはロットにとって気の毒としか言いようがない。
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