昨日は、、、
教会から戻り、春の芸術祭の子供の弦合奏用の
チェロのパート譜作りをする。
弦合奏のスコア譜から、チェロの I & IIのパート譜を切り離し
さらに台紙に貼り付けコピーをして出来上がり。
楽譜作りも大切な経験の一つ、kちゃん達にもチャンスがあればさせたいナ。
午後、東京ドームのドジャース対阪神タイガース戦を見ながら、
処分できないお気に入りの洋服のリフォームを考える。
20代の頃に自分でデザインしたシルクの変わりペイズリー柄のワンピース。
ギャザーがたっぷりで用尺があるからシンプルな後ろあきの
ブラウスにリフォームしようかな。
今のように既製服があまりなかった時代、特徴的で質の良い布地がたくさんあった。
白のパンツに組み合わせてスポーティに着るといいかも、、
透け感のあるレーヨンの既製服
このワンピースは上半分のブラウスにして白のパンツと
黒のVカーディガンを合わせて着るつもり
亡くなった母は普段着にこそ質のいいオシャレな服を着たいという人だった。オシャレに関心はあっても母のように強いこだわりはなく、それでも独身の頃はそれなりに若さでいろんな服を着て楽しんだ。それが歳を重ねるにつれて体型も趣味も変わり、若い頃の様にギャザーやフリルがたくさんついた服なんて似合わなくなり、今は着たいとも思わないが、年齢と共にいつの間にか自分のスタイルが決まってきたように思う。行き着くところはベーシックでスポーティな服、そして何処かにフェミニンな雰囲気を感じさせる服が好き。見せるための服ではなく、着心地のよい服に落ち着いてきた。
モデルさんや素晴らしいプロポーションを持った人ならどんな服を着ても着こなせててしまうでしょうけれど、そうでなければ、ウィンドウを覗いてもファッション雑誌を見て素敵だと思っても、自分に似合うとは限らないから惑わされない。第一ファッション業界は服を売るために次々と新しいファッション生み出して流行を作っていかなければならないから、そういう商業ベースには乗らない。
いろいろな考え方があっていいと思うが、流行に左右されないスタイルといえばシンプルなスタイルのトラッドが主流になってくる。ファストファッションも定番の Tシャツや家の中で着るフリースなどは買うが、ファストファッションが巷に溢れすぎて返って個性がない気もする。パッとした洋服も気分で着ることもあるが、一見普通なんだけれど、アラ!と振り向きたくなるような、「どこかちょっと違う感じが素敵!」というのが私の理想。なかなか難しいけれどね。
こだわりは例えば Tシャツは首元、デコルテがきれいに見えるものを探したり、デザインはいいけれど年と共に肩の凝るような重い服は選ばないなど、、、1、2年で処分しても惜しくない服、長くずっと着たい服があるが、今はミケッレさんの使っていたクローゼットと私のクローゼットと2箇所にそれぞれに冬服、夏服を分けて季節で入れ替えて収納している。他に処分できないお気に入りの服の衣装ケース一個のみ。
ブランドやデザイナーを決めて買うと統一感が出るし、少ない枚数で組み合わせもしやすい。他にストールは場所を取らないから結構衝動買いもあり、靴下は少々高いと思っても履き心地優先で正規品を、3枚でいくらは買わない。手袋など小物類ははっきりした色などでアクセントをつけて楽しむようにしている。アクセサリーは煩わしいのであまり身につけないが、たまに気分でイヤリング、ロングネックレスなどで遊ぶこともあり。ただ、年を重ねてくるとショッキングなアクセサリーはつけず、あくまでパールのようなシンプルなものが好き。
靴は痛みにくいように交互に履くため、何十年も同じメーカーの紐付き革靴2足とスニーカー数足。他にローファーのフェラガモなどのブランドを愛用、おしゃれは足元からというけれど、ちゃんとお手入れして履いていれば長く持つし何足も必要ない。結局普段に履く靴は履きやすく何にでも合わせやすいオールマイティな靴に決まってくるし、ブーツ、ミュールを入れても全部で10足ちょっとあれば十分。
流行より私らしいスタイルを貫いて行(生)きたい。徒然なるままに、、、
0 件のコメント:
コメントを投稿