2022年7月31日日曜日

シードル

 


5月に友人と出かけた軽井沢のクレソンリバーサイドカフェで求めた
珍しいリンゴとぶどうのシードル
今日開けちゃう。

リンゴとぶどうの色がとてもきれい!
フルーティーで軽くてとても飲みやすかった。


塩分の調節、骨作り、抗酸化作用、便通改善、ビタミンCなど
体に良い効果があると言われるドラゴンフルーツを入れたサラダにしました。
頂き物のブルーベリーや庭で採れたクランベリーを散らしヨーグルトソースで頂きます。



ごちそうさま!



季節の先取り

 

ついこの間まで京都の山鉾の描かれた扇子を使っていたけれど、東北も梅雨が明け、連日の猛暑に気分だけでも涼しさを感じたくてすすきの扇子と交換。

昨日、お盆には少し早いけれど、実家の両親や新盆を迎える弟や叔母のお墓参りに出かけた。

下の弟に付き合ってもらい久しぶりにいろいろおしゃべり、いつまでたっても弟は弟、子供の頃と全く変わらないお互いの感情に嬉しくほっとする、、、
私たちはいつも仲良し3人姉弟だった。今一人欠けてしまって本当に寂しい、、

無事に墓参りの済ませ、その後一人暮らしになった叔父を訪ねた。昔から几帳面な叔父は相変変わらず庭の手入れも家の中もこざっぱりきれいに暮らしていた。

叔父から母や叔父兄弟がまだ20代の頃、一緒にロカビリーのコンサートを聴きに東京まで行ったこと、母が子供服に仕入れで行っていた横山町や馬喰町の問屋街に付き合わされたこと仕入れの度に買ってくる銀座の珍しいお菓子などが楽しみだった話、知らなかったことがたくさん聞けて面白かったと同時に母たち兄弟が私たちの若い頃と変わらない青春時代を過ごしたと思うと何かちょっと不思議で可笑しかった。いつかまたつづきの話を聞いてみたいなぁ、、

電車から撮った実家近郊のカワヨ牧入り口
もうすぐこの坂道の両側に月見草が咲き乱れる

一見スイスのような景色が広がる牧場(webからお借りしました)
今回は時間がなくて寄れなかった。
少し涼しくなってから来ようかな、、


八戸での待ち時間に観光物産品のお店をブラブラ、、、
毎夏の開催される三社大祭祭りの山車をまじかで見るとなかなか迫力ある。


とりあえず皆が家内安全で暮らしているようで安心して帰宅。




2022年7月29日金曜日

贅沢な時間

 年に1、2度は訪れる遠野の懐石料理店。今回も友人の誘いで出かけた。お料理を写真に撮るのはあまり好きではないが、ここは思わず撮りたくなってしまうほど美しい。もちろん文句なく美味しい。

先付けの4品に始まって、、

今が旬の鰹のカルパッチョ
このお料理の前の一品を撮りわすれ、

















    茶わん蒸し(竹蒸し)

じゅんさい入りのお吸い物






















お刺身


白身魚の揚げ浸し


締めはうなぎの蒲焼き
デザート&アイスコーヒー撮り忘れ、、

出てくる品々の美しく、滋味深い味に舌鼓。お魚づくしの贅沢なお懐石料理を堪能しました。マンゾク、マンゾク。

2022年7月25日月曜日

至福のとき

数日前に4回目のワクチン接種権が届き、予約の連絡を入れたらたまたま空きがあり、タイミングよく、待つことなく接種を受けることができた。4回目ともなると効き目のほどはわからないが、受けておいたに越したことはないのでひとまず安心。

mさんからのお土産、大好きな秋田の「くら吉」の
栗シリーズの栗ぜんざい

フタを開けるといかにも美味しそうな栗が顔を覗かせている。

ガラスの器にあけて〜
上質なお味のぜんざいと栗に舌鼓!

先日久しぶりに遊びに来てくれたまり◯ちゃんが
自家焙煎したというコーヒー豆を持ってきました。
なんでも凝り性の彼女は「なんでも」上手!

味わい深い熱々のコーヒーと冷た〜い栗ぜんざいが良く合って、なんと美味しかったこと!
久々にゆっくりしたひととき、、、

あっという間にワクチン接種も済んだことだし、今日は家で静かに過ごしましょう。

食べ終わって振り向いたら、、、
そんなところに座っちゃって、食べちゃうぞ!

トム君を抱っこする時、決まって右肩に掴まろうとガシッと爪が肌に食い込み、もちろんイタイ!おかげで右の肩先は見せられないほどの爪痕がいっぱい!人間何かひとつくらいは取り柄があるものだけれど、そんな、なんの取り柄もない私にも、唯一コリっとした肩が好きなのに、その肩が傷だらけにされちゃって恥ずかしくて出せない、、、暑いのに、、、むかし飼っていたチョロ君はそんなことしなかったのに、、

2022年7月24日日曜日

ひんやり?



毎日暑くてたまらないなー
でもいい場所見つけたぞ!
 
冷たくていい気持ち〜
お行儀悪くてゴメンなさい。


2022年7月23日土曜日

ピクルス

 

今や貴重な玉ねぎ、カブ、きゅうりなどでピクルス作り。
新鮮なうちにピクルスにしておくといつでもすぐに美味しいお野菜が食べられて便利。
t さ〜ん、ありがとう!

アラアラ、暑さで伸びているトム君


2022年7月20日水曜日

ブレスレット

 

昔ウィーンのお土産物屋さんで買った貝のブレスレット

見つけた時は素敵だなーと思って買ったのはいいけれど、このくらい大きいアクセサリーは普段つけ慣れていないので、結局、一度も身につけることなくしまったままだった。たぶん背の高い大人の女性が身に付けたらカッコよく決まるんでしょうね。

今日はこれから友人のジャズライブがあるのでせっかくだから身に付けていこうかな!
夏だものね!

2022年7月19日火曜日

最中の月

今朝も北九州を中心に洪水警報が出ている。世界はコロナ、戦争、気候変動ではヨーロッパも熱波や洪水で大変なことになっているし、スペインやフランスでは広範囲で山火事が起き、熱波で牛たちの飲み水や牧草もすっかり枯れ、ドイツではエネルギー不足でいよいよ原発議論がされ始めている。世界はこの先どうなっていくのだろうか、、、

売茶翁の「最中の月」
真ん中の丸がお月さまかな?

夕方に行ったらもう生菓子は完売していてガッカリ、
せっかくだから何か頂きたいと思い、今回初めてモナカを数コ求めた。
薄くパリパリの皮と丹波産の小豆あんの上質な甘さがすご〜く美味しい!


美味しい「最中の月」をいただいた後、
ロイヤルコペンハーゲンの器にお抹茶を点てて贅沢な時間。

昔、ミケッレさんの母がこの器を見てお茶のお稽古で使ったら面白そうだから夏茶わんの代わりに使わせて欲しいと、、お稽古を楽しく、話題性も考えてそう思ったのでしょうね。発想の豊かな女性だった。表千家の全国吉祥会を岩手にも、と立ち上げた祖父母の代から母もこの地域の茶道のけん引役として活躍した人だったが、物事にこだわりがなく、ベネチアングラスの器に塗り蓋を作って夏用の水差しにしたり、中国の筆洗いにも塗り蓋をつけ、紹鴎棚(じょうおうだな)の水差しとして使ったり、とてもおおらかで素敵な女性だった。ある時期から時々灰作りを任せられ、幼い子供達を抱えて大変だった時もあったけれど、いつしかそれが私の財産になっていることに気がついた。難しかった「うろこ灰」だけでも作って記録に残しておかなくては、、と最近つくづく、、、


義母からmさんに頂いた小さなかわいい棗

2022年7月18日月曜日

今日の収穫

 

毎日少しずつ収穫するクランベリー
熟した実は摘んで冷凍して、貯まったらジャムにしたりケーキに入れたり、、

昨日はmさんのところへ出かけ、ショッピングや食事をしたり
孫の yちゃんと公園で遊んだりして今日は少々お疲れモード。
起きがけにレモン1コ半をぎゅーっと絞ってミントと炭酸で割って飲みました〜
これで少しは疲労回復になったかな?

2022年7月16日土曜日

ジャムのお土産

 



クランベリージャム、マンゴー&パッションフルーツのジャム

庭で採れたクランベリーとちょっと熟れすぎのマンゴーでジャムを作った。
mさんの大好物のケララカレーと自家製ジャムを持って明日行きますよー。

2022年7月15日金曜日

こんなところに、、、

 

今朝は宿泊したホテルから岩手山の頂上が雲に隠れ全貌が臨めず、、、

昨日友人と県民割りを使って、雫石のホテルに宿泊。
温泉に入ったり夜遅くまでおしゃべりしたり、いい気分転換になりました。
kさ〜んありがとう。

mさんが遊んだスタイナーの着せ替え

雫石から帰宅して、午後は子供達のアルバム整理。
アルバムの間にアンティークドールの紙の着せ替え人形が挟まっていた。ワ〜懐かしい!
付属のドレスの他に、色を塗って完成させるドレスの塗り絵が入っている。

保存状態が良かったため、日に焼けたり破れたりしていないので
そのうち mさんの子供が使ってくれるといいな、、、


2022年7月14日木曜日

ダマスクローズ

 

朝はコーヒーのことが多いけれど、
今朝はダマスクローズのジュースを炭酸で割っていただきました。

ストレスや緊張を和らげたり、お肌にもよく、ホルモンバランスを整える効果があるらしい。口の中に広がる爽やかなバラの香り、、、
効能よりもこの綺麗なピンク色を見ているだけで優雅な気分。

今日は県民割りを使って友人とお出かけ、、、

2022年7月11日月曜日

夏の必需品

 

京都の山鉾が描かれたお気に入りの扇子

お気に入りの扇子屋さんへ行くたびに買っていたら
いつの間にか10本以上になってしまった。

この扇子はだいぶ香りも薄くなってしまったけれど
それでもまだほのかに香る上品な和の香り。

いつもバッグに忍ばせて持ち歩く、短い夏の私の密かな楽しみ、、

2022年7月10日日曜日

青春

映画「エルビス」を観てきた。70年代のリアルタイムでエルビスを聴いていたので主演のオースティン・バトラーではエルビスのカリスマ性が生み出されていないし、モノマネとしてはとても上手かったが役不足でちょっとガッカリ。エルビスの動きも誇張されすぎていたし、音量も大きすぎて数秒ごとにコロコロ変わる画面も気持ちが悪くなって前半は眠ってしまった。帰宅後、何年かぶりに彼の全盛期のビデオ、オンステージを見て過ごした。

70年のラスベガスでのライブビデオ

高校時代、後輩の家に遊びに行き、後輩のお兄さんの部屋にあった「この胸のときめきを」のレコードを聴いたのが最初だった。親世代の1950年〜60年代にかけてのハウンドドックの頃のエルビスではなく、私が好きだったのは70年前後から始まったエルビスの黄金期とも言えるラスベガスでのオンステージやインハワイのコンサートだった。68年にトム・ジョーンズがラスベガスで公演した時、このコンサートを聴いたエルビスが大きく影響を受け、その後の彼のステージスタイルが変わリ、この時以来エルビスの亡くなるまで二人の親交が続いた。

エルビスオンステージの映画が上映された高2の夏休み、一つ年上のピアノ科の先輩と4日間映画館に通った。昔は一日3回の上映でそのまま居ることができたので、結局一日中映画館にいて3回観ていた。その後オンステージのレコードを買い、擦り切れるほど聴いたのだった。

素晴らしい黒人のバックコーラス、スィート・インスピレーションズの中にはホイットニ・ーヒューストンのお母さんシシィ・ヒューストンがいたし、有名なロックギタリストのジョン・ウィルキンソンやジェームス・バートンがいた。凄いメンバーが揃っていたし、エルビスも曲を仕上げるためのプロデュースもしていたのだから本当に心から音楽を愛していたのでしょう。

体の動きや派手な衣装ばかり取り上げられるが、歌のセンス、うまさ、声、エンターテインメント全てにおいて素晴らしかった。リハーサルなどで見せる音楽に対する真摯な気持ちやお茶目な一面も彼の魅力だったし、女性だけではなく男性にもファンは多かった。イタリアの友人はエルビスのハンカチを持っていると自慢していたけれどとても羨ましかった!

「君を信じたい」「20昼夜」「マリーインザモーニング」「去りし君へのバラード」など沢山の素晴らしい曲があるのにあまり表に出てこないのがとても残念。
 

いろんな人が真似て歌うけれど、エルビスが唯一無二の存在であることは間違いないし、今回の映画を観たエルビスを知らない若い世代の人達がこれがエルビスと勘違いしないで欲しいとつくづく思う。

しばらくは懐かしんで聴きますか。

2022年7月8日金曜日

やっと、、、

 


デルフト焼き風のタイルとCOMO 社のシンクカタログ

家を建ててから30年余り、長く暮らしていると家のあちこちに不具合が出てくる。特にキッチンの水栓やカウンターのヒビなど、あちこちに劣化が見られ、気分を変えたいこともあり、キッチンの一部リフォームしたいと長い間考えていたが、なかなか相性の良い業者さんが見つからず、今回やっと辿り着いたのが市内の大手建築会社さんでした。

大手建築会社は少し割高になっても今後のメンテナンスを考えたとき対応がしっかりしていて手早く、あらゆる要望に応えてくれて心強いこと。その分こちらがしっかりとした考えを持っていなければならないが、メンテナンスを買うと思えば高くはない。

お任せにしてしまうと大きく予算を超えてしまう可能性があるので最初に予算をはっきり提示する。ここを曖昧にしてしまうとトラブルになりかねない。
こちらが納得できるまで打ち合わせ回数を多くしてくれる事が大事。

それと完成日をはっきり決めること。大体遅れることが多いので余裕を持って決めること。

ちょっと薄いけれど、水色の位置にシンクを移す、左側紺色の部分がタイルになる予定

とりあえず自分で下手でも図面を書いてみる。そして自分の好みの方向が決まったら、その要望を伝える。(タイルの色や好みのシンクの会社など、、)今回はシンクの位置を変え、人造大理石のキッチンカウンター部分を全面変えるとなると予算オーバーにもなるし、シンクにする箇所のカウンターを一部をカットして、現在のシンク部分をタイル張りにして素材を変え、シンクを挟んでカウンターが2つに分けられることで使い勝手が良くなる。はず、、シンクと後ろのガス台とも少し近くなり、一挙両得感あり。

シンクはずっとデザインの良いアメリカ製のコーラー社が気に入っていたが、変形強度、耐摩耗性、食器を落とした時に壊れやすいなどのマイナス面があった。すべての面をクリアしたのが日本製のCOMO社だった。(業者さんは手持ちの情報のみで進めようとすることが多く、意外に知らなかったりすることがある。)カラーも豊富で食器に優しくガラスコーティングしているのでステンレスよりはるかに強く、コーラー社のホーローに比べても強度がある。ステンレスのように曇ったり黒ずんだりが無い。デザイン性を重視するあまり使い勝手が悪く実用的でなかったり、価格もそれなりに高かったりするとつまらないし、暮らしが楽しめなくなる。毎日使うものだからお手入れが簡単でデザインもいいのが一番。価格的、デザイン性、機能性にも優れているのが日本製だったということになる。

次にタイルだが、取り寄せしたデルフト風の7枚のタイルは白いタイルを貼った中にアトランダムにポンポンはめ込む。ただタイルが薄くて強度に心配があったが、クッション材のようなものを土台にして貼るといいらしいのでそこは解決。

シンク下の扉は多少かかっても造作してもらう。食洗機も調子が悪いし、人数も減ったこともあり、いっそワンサイズ小さいものに変える。現在使用の食洗機は機能面で使いずらく、これもショールームを見て使い勝手の良いものを選ぶ。

昔、ベネチアのムラーノ島に行った時、ベネチアングラスのお店に入ったら、値段の高いお部屋から順番に安いお部屋に案内されたことがあった。それと一緒で誘導されるままズルズル行くといつの間にか高い見積もりになってしまう。耐久性なども考え、使うのは自分ですから意志を強く持って絶対にのらないこと。ただ一番安くしてしまうとそれなりになってしまうので中級のクラスでいいと決める。

今回、一級建築士でインテリアの知識も豊富なハツラツとした可愛らしい女性が担当だったこともラッキーでした。
結果、人任せにはせず、できるだけ自分で調べ、納得のいくキッチンにできるようにこちらも勉強しなければ、ですね。

最近思うことは、建築の世界にも◯ニクロのような業者さんがあったら、と。(近いものもあるがちょっと違う)素材も比較的よく、丈夫で長持ち、価格も安く、デザインもまぁまぁ、そしてどこにでもあるそんな業者さんができたらいいなぁ、、

2022年7月7日木曜日

クランベリー

 

今年もクランベリーの季節になりました。
ケーキやヨーグルト、ソースとしても使える美味しい果実
毎日少しづつ、クランベリーの実を摘んで冷凍庫へ保存しておきます。
何を作ろうかしら、、、

メルカリの発送用に近所のスーパーからもらってきた箱に
ちゃっかり入ってくつろぐトム君。
ヒラタケの箱気に入った?ネコってやっぱり可笑しい動物。

Nicolas Fairford
コロナになって自宅で過ごす時間が増えてからよく見ている配信動画
ニコラスさんのお宅に招かれた気分で毎週楽しみにしている。

イギリスのインテリアや料理、家具の手入れなどなど
暮らしのヒントがいっぱい
ちょっと女性的だけれど、ふんわり優しい話し方もいいね!
時々出てくるワンちゃんが愛くるしい!

2022年7月5日火曜日

デジタルコンサート



指揮台の下に置かれたウクライナカラーのTシャツを着たクマのぬいぐるみ
演奏終了後に指揮者がニコッとしながらこのクマのぬいぐるみを抱きかかえて帰ったのが
なんとも微笑ましかった、、、

7月3日、ウクライナユース交響楽団とドイツの優秀な若手演奏家を育成するブンデスユーゲント管弦楽団のライブをデジタルコンサートホールで聴いた。今年5月にオデッサで合同演奏会を開く予定だったこの2つのオーケストラは戦争のため実現不可能となり、今回のコンサートになった。この2つのオーケストラがどんな演奏をするのか、そして戦禍の中、ウクライナの若い演奏家たちが苦労して練習してきたであろうコンサートが成功しますよう祈りながら聴いた。

指揮 アルテム・ロニーノフ
ウクライナ・ユース交響楽団(50名)
ブンデスユーゲント管弦楽団(30名)

曲目
ベートーヴェン:<プロメテウスの創造物> 序曲 op.43
ボリス・リャトシンスキー:交響的バラード<グラジーナ>op.58
ドヴォルザーク:交響曲8番


どのくらいリハーサルできたかはわからないが、若者の演奏に対するひたむきさがひしひしと伝わってくる感動的なコンサートだった。指揮者のテンポ感がオケに伝わりきらないところも見えたが、ベートーヴェンもドヴォルザークも健康的でハツラツとしていて気持ちの良い演奏だった。特にドヴォルザークの弦楽器ではじまるユニゾンは柔らかな音色とまるで一つの楽器で弾いているような統一感に鳥肌がたった。途中、ウクライナ・ユース交響楽団からの(おそらく感謝の)挨拶があった。アンコールではオケの歌声の入った鎮魂曲のようにも聴こえたが、涙が溢れてしまった。

演奏が終わり会場のスタンディングオーベーション、ステージ上の演奏家の卵たちはお互い握手を交わしたり、抱擁したり、感動的なシーンだった。未来ある若い演奏家が、何の心配もなく音楽に没頭できる環境が早く戻って欲しいと願うばかりでした。そして、ベルリンの聴衆の温かさを感じたコンサートでもありました。


昨日の午後、友人がお手製のカボチャのケーキココット風を持ってきてくれました。
甘さ控えめの美味しいケーキでした〜

スマホやチケットなどすぐに取り出せる
便利なポシェットも作ってきてくれましたよ。
ありがとう!