きのうは友人に誘われて散歩に出かけた。
2021年10月31日日曜日
散歩
榊山稲荷神社まで歩いて往復2時間の道をのんびり歩く、、、
途中、すっかり秋色に染まった木々が目に飛び込んできた。
丘の中腹にある神社の脇道を散策。日頃の悩みや感じていることetc、、、
おしゃべりしながら散り始めた落ち葉の上を歩く、、、サクサク、といい音。
木立の中はひんやりして気持ちいい。
さらに進むと南部家の聖寿寺に通じる道があって石段を登ると
ちょっとした開けた広場に出た。(webからお借りしました。)
どんぐりがたくさん落ちていました。
空を見上げると抜けるような青空が広がっていた。
倒木に腰掛けながら続きのおしゃべり、、
背中にお日様が当たってポカポカして気持ちいい。
草木の香り、鳥の声、落ち葉を踏む音、腰掛けた木のぬくもり、などなど
自然の中でいっぱい五感が刺激されてリフレッシュできました。
仲良く消えているストーブの前に座っていましたよ。
2021年10月30日土曜日
2021年10月27日水曜日
2021年10月24日日曜日
ヤツメウナギの夢
子供の頃の夢を見た。私が通っていた小学校は母も通った木造3階建ての古い校舎だった。低学年は1階の教室だった。校舎の裏手に面した廊下の窓を開けると小川が流れていて、井戸もあった。夢の中ではその小川に住んでいるヤツメウナギを捕まえようとして川に入ると、足に吸い付かれて気絶してしまう夢だった。
その頃、小川にヤツメウナギが住んでいるらしいという噂があって、一年生だった私は友達とおそるおそるなんども川を覗きに行ったがヤツメウナギは一度も見たことがなかった。その代わりメダカやタニシがたくさんいて、ビンを沈めてメダカを採ってきては教室の水槽に入れたりして遊んだものだった。
その校舎の裏の景色がどこかハイリゲンシュタットの小川の流れる道に少し似ていたように思う。土手の小道と小道に沿ってちょろちょろ流れる小川。今、そんなのどかな景色はもうどこを探してもないかもしれない。
コワイ夢だったけれど子供の頃の景色が蘇ってきた。遠く懐かしい想い出。
さて、お稽古に来る一年生のkちゃんは、
レッスン室に置いてあるプチパズルゲーム
上の2つのパズルを完成させてからお稽古するのが
kちゃんの決まりごと。だからどうということもないのだけれど、
このことを決めている、というのがなんとも可愛らしい、、、
2021年10月22日金曜日
2021年10月17日日曜日
知らなかった
アイーナ(岩手県民情報交流センター)にこんな面白いオブジェがあるなんて知らなかった。
タイトル:もりおかわんこ
タイトル:エレクトロニックツリー
タイトル:放射状に広がる絹雲
昨日はちょっとした集まりに出席するためアイーナに出かけた。コロナ禍のためほとんどの方がオンライン参加。私は地元開催だったので会場出席。
ここは駅の裏側ということもあってパスポートの更新や今回のような集まりでもない限り出かけることがなかったけれど、図書館や子育てサポートセンター、国際交流センターなどの施設が充実していて、回ってみると充実した施設が多くあって意外に面白かった。図書館なんか静かだし利用すると良いかも、、、
2021年10月14日木曜日
2021年10月13日水曜日
2021年10月11日月曜日
りんごのシーズン
最近ライブが増えたベルリンフィルのコンサートが楽しみの一つになっている。昨夜はリゲティのルーマニアコンチェルト、プロコフィエフのヴァイオリンコンチェルト、リムスキーコルサコフのシェラザードのプログラム。感動的だったのはヴァイオリニストのアウグスティン・ハーデリッヒのヴァイオリン。透明感のある音色、特に中音域な歪みのない滑らかさ、揺るぎのないテクニック、癖のない自然な歌い方、今まで聴いたことのない素晴らしい演奏に驚かされた。
アンコールは初めて聴く黒人作曲家のテイラー・パーキンソンのジャズのような曲も楽しかったし、後ろのコンサートマスターなんかはテンポに乗ってニコニコ顔。オーケストラのメンバーもすっかり魅了されたようで拍手喝采だった。最後のシェラザードはコンマスのヴァイオリンソロがなんども出てくるが、あまりにハーデリッヒが素晴らしく、そのためにコンマスにプレッシャーかかったのか、心なしかディミヌエンドになるところが震えていたように思えたのは私だけだったのか。そのくらいハーデリッヒが凄かったのだ。まだ40歳、とても気になる演奏家だ。
トムくん&シロちゃんも一緒に聴いたよ。
最近、スーパーの果物コーナーでは紅玉やジョナゴールドなどのりんごを見かけるようになって、いよいよアップルパイのシーズン。
パイ生地は手間いらずの冷凍パイシートを使って簡単に。
焼いているときから部屋はあま〜い香りで満たされて、
もうそれだけで幸せな気分、、、
一晩置いたアップルパイを
アッサムのミルクティーと一緒に頂くと気分もルンルン!
今日は朝からNHKFMで日本音楽コンクールのヴァイオリン部門を聴いた。
最終予選に残った高校生から大学生まで9人の演奏を聴いた。曲はベートーベンのソナタ5番スプリングとイザイの無伴奏ソナタ6番。若い人の演奏はいつ聴いても溌剌として気持ちがいい。
中でも藝高2年生の青山暖さんの演奏がダントツだった。絶対の安定感とのびのびした明るい音色、自然な歌い方、それに何かこの人のキラキラ光る魅力を感じた。将来が楽しみ高校生でした。
ただ、いつも感じることだけれど、どこかやっぱり日本人の演奏なのですよね。なんなのでしょうね。民族の違い?仕方のないことなのかなぁ。でも頑張ってほしいな。
昨日の素晴らしいアウグスティン・ハーデリッヒのヴァイオリンから今日のヴァイオリンコンクールまで久しぶりにヴァイオリンの世界にどっぷり浸かりました。
本日2回目のティータイム、今度は和風の器に変えて
アップルパイには生クリームを添えて、
ダージリンストレートでいただきました。
2021年10月8日金曜日
大好きな部屋
朝のヒンヤリの空気、高くなってきた空、季節は少しづつ動いている。
昨日は初めての整体体験。体の中心位置が左側に少しずれて歪んでいた。30分ほどの施術で中心位置が改善され、体もほぐれて軽くなりました。
整体から帰宅して、インターネットラジオでメンデルスゾーンサイトを聴いて過ごす。
ラジオをつけたら、たまたま8重奏が聴こえてきた。あ〜懐かしい。思い出すのが終楽章の第2チェロ。チェロといえば人間の声に近い音域、豊かな艶のある音色、癒しの楽器というイメージだが、時には力強いくメロディーにならないような、まるで宮沢賢治のセロ弾きのゴーシュが下手なチェロをゴリゴリ鳴らすようなと言ったらメンデルスゾーンに失礼かもしれないけれど、そんなメロディが出てくるのがメンデルスゾーンの8重奏の終楽章。いきなり第2チェロのすごい音から始まる。初めて聴いた人はゴリゴリとメロディにならないようなデタラメな音に聴こえるかもしれない、と言ったらちょっと大げさかな?
*(ゴーシュを調べると仏語で不器用とか歪んだという意味とあったがゴーシュとはよくつけたものだ)
アランギルバートと大友直人によって2001年に創設された国際教育音楽祭から
メンデルスゾーンの弦楽8重奏曲(終楽章は27分あたり)
いつかまた大好きなメンデルスゾーンの「あの部屋」を訪ねたいなぁ。
2021年10月3日日曜日
今朝はエスプレッソ
秋晴れのいいお天気
いつものように朝からFM軽井沢をつけて
一人静かに飲むエスプレッソ、まずはブラックで一口、、、
ゆらゆら立ち上る湯気
朝日に照らされて面白い形の湯気
あっ、湯気にブラインドの影!
ミルクを入れて、冷めないうちに飲みましょう!
コーヒー豆を入れている古い缶
エスプレッソの定番ラヴァッツァクラブ
古い古い大切なエスプレッソマシーンは今も変わらず美味しく入る。
Kaoruさん、Rozellaさんまだ使っていますよ〜