2021年9月30日木曜日

コンパクトに

 今日で9月も終わり

ラプティット・ポワール
年とともに庭の管理も少しづつ大変になってきたので、昨日はバラや紫陽花など整理。
少しづつコンパクトな暮らしにしていきましょう。

2021年9月27日月曜日

魅力的な演奏

 ここのところ寝不足や体のだるい日が続いていたけれど、昨日は死んだようにグッスリ。おかげで今日はすっかり疲れも取れて体が軽くなり、朝からジムへ行って体を動かしたり、気になっていた事案も済ませて気持ちまでも軽くなった。やっぱり睡眠て大事。

大好きなバラ、ローズマリーを机に飾って

昨夜はベルリンフィルのライブを聴いて過ごした。指揮はロシア人のトゥガン・ソヒエフ、曲目はリムスキー・コルサコフ:皇帝の花嫁序曲、ラフマニノフ:ピアノコンチェルト1番、エルネスト・ショーソン:交響曲 B-dur

3曲ともあまり演奏されない珍しいプログラムだった。特にラフマニノフは4曲あるピアノコンチェルトの中で2番や3番はよく演奏されるけれど1番は初めて聴いた。ラフマニノフがモスクワ音楽院に通っている頃に作曲されたようだ。2、3、4番のコンチェルトに比べると少し短い気がしたが魅力的ないい曲だった。そしてロシア人ピアニストのルガンスキーがまた素晴らしかった。ダイナミックで歌いすぎない抑制の利いた清潔感あふれる演奏だった。それにオケとの一体感と自然な歌い方、この人の小気味いいクリアな演奏をずーっと聴いていたいと思った。やはりロシアの作曲家の曲を聴くにはロシア人の指揮者とロシア人のピアニストの演奏がこちらにストレートに入ってくる気がする。ルガンスキーは初めて聴いたけれど、他の3曲のコンチェルトも聴いてみたいと思った。久しぶりにいい演奏が聴けて心が満たされた夜だった。


たった今、急いで外から帰ってきたトムくんのシッポが
こんなに膨らんじゃって、気弱なトムくん、きっと怖い思いしたのね!


2021年9月26日日曜日

お彼岸

自転車を走らせて、、、

菊の花は日持ちはするけれどお葬式のイメージが強くてあまり好きではないので
いつもカサブランカをお供えしている。
でも、今日はスーパーの花のコーナーで真っ先に目に飛び込んできたのは
目にも鮮やかなダリアの花だった。
たまには色とりどりの華やかなお花もきっと喜んでくれるでしょう。



 参道には、たくさんのドングリや栗が落ちていた。
秋ですね、、、

2021年9月25日土曜日

エッグスタンド

気持ちのいい朝

ラウンジの椅子に腰掛けてコーヒー飲みながら、
ちょっとした調べもの、、、
ラジオから聴こえるラフマニノフのピアノ曲、窓から入ってくる爽やかな風
なんと贅沢な時間

昨日は歩きすぎて疲れたので今日は一日家でゆっくりしようかな。


パイナップルミントのいい香り〜

棚の奥から出てきたスージークーパーのエッグスタンド


庭からパイナップルミントを摘んで刺してみたら意外と可愛い!

2021年9月22日水曜日

栗絞り

頂き物の栗で、
和菓子というよりスィーツなお菓子に
茹でた栗を裏ごししないで潰してつぶつぶ感を残し、きび砂糖、生クリーム、リンゴのブランデー(カルバドス)を入れて絞ったら、これはこれで味わい深いお菓子になりました。

秋の味覚、よく味わっていただきましょう!
「美味」でした!

2021年9月20日月曜日

散歩


お天気が良いので近くの愛宕山へ、、、

少しだけ空が高くなった感じ

丘の上からは岩手山がくっきり

丘の上で見つけた秋の始まり、、、























足元にも秋の気配、、、

帰り道、丘を下る途中にある喫茶でひと休み。

この館(南部家の別邸だった)のご主人と戯れる
ゴールデンレトリバーのモモちゃん可愛かったナ。
ミルクティーも美味しかった。

季節は動いている、、、

2021年9月19日日曜日

ちょっとした事件?

 

草取りの後はゆっくりティータイムのつもりが、、、


いつ購入したかも忘れてしまったけれど、私にとって初めてのアンティークのトリオセット。青山のあるお店で見つけたイギリスのロイヤルクラウンダービー。乳白色の地にモモイロシロツメクサ?可愛さに惹かれて購入。

最近ミケッレさんの部屋のCDプレーヤーから音が出なくなったので、昨日、昔からお世話になっているオーディオ専門店のHさんに診ていただき、単純な操作ですぐに直していただいた。どうもボタン操作を間違えたのが原因だった。恥ずかしい、、、いつでも来ますからどんなことでもおっしゃってください、と親切に言ってくださってホッとした。

再び聴けるようになったオーディオの部屋を解放してボリュームを上げ、メンデルスゾーンを聴きながら庭で草取り作業。最近は雨の日が多かったせいで雑草が伸びて荒れ放題の庭、毎日少しづつすることにしましょう。

カップに高台のないシンプルな形とハンドルに描かれた葉模様も可愛いい。
草取りで疲れた後はお気に入りのカップで紅茶をいただくと一気に疲れも飛んでいく〜!
午後の幸せ時間

と優雅な時間を過ごしたのも つかの間!

ゴソゴソ、バタバタ何やら「誰か」がサンルームで騒いでいると思ったら、きゃー!!小さい野ネズミさんが瀕死状態で仰向けになっているではありませんか!トムくんがおもちゃにして遊んでいたのね、そのうち動かなくなったネズミさんを置いてさっさと庭に出て行ってしまったトム。動かないからつまらなくなったのね。かわいそうだけど庭に埋めなくちゃ、でも困ったぞ!どうやって庭に運ぼうか、こんな時、誰かこんなことがなんでもない人がいたらな〜

朝日を浴びて

朝 6 時半、部屋に差し込む光も長くなってきた。

庭から摘んできた花を部屋の飾ることから始まる一日。
外の澄んだ空気を胸いっぱい吸い込むと今日も一日元気に過ごせそう。

少しづつ朝の空気も少しひんやりしてきて、確実に季節が動いていることを感じる。

シロちゃんも陽だまりの中で
暖かそうネ〜
そろそろお出かけする?

最近、骨量が低下していることから食生活を見直し、
いつものピザトーストをアレンジして
今朝はカルシュームたっぷりのピザトーストにしてみました。



干しエビ、納豆、ベーコン、玉ねぎ、ピーマン、たっぷりのチーズをのせて、
干しエビが香ばしくて結構いける!
骨を丈夫にしていつまでもしっかり歩きたいものね。
 

2021年9月18日土曜日

あんバター

「餡とバターを挟んで食べて!」と友人の手作りパンを早速いただきました。

もちっ、ふわっ、の軽くて美味しいパンでした。
ずっと避けていたバターと餡をサンドして、、
軽くて胃にもたれないのでもう一個は食べたいけれど、、、
午後のティータイムまで我慢しよう。


美味しくて、あっという間にお腹の中に消えていったのでした〜
Mさ〜ん、ごちそうさまでした。


古い服シリーズの3日目





トルコブルーの色の魅力に惹かれて求めたシルク地。
光沢も失われ、だいぶ色あせてしまったけれど、、、
長く着られるようにアンサンブルにして作った。中はノースリーブのワンピース、ボウタイを首に巻いたり、襟の後ろを通してリボン結びにしたり、、、









グレーのウール地に淡いピンクのバラの刺繍が施されたワンピース。
テントスタイルのワンピースに仕立てて着ていたが、のちにウエストに切り替えを入れて中学生の mさんに作り直し、ミケッレさんの弟たちの結婚式や発表会などに着たり、、、


多分これでぜんぶの古い洋服を録り終えたはず、、、
時代によって色柄スタイルの流行があって、どれを見ても懐かしく、良いこともそうでないことも、まさに走馬灯のように蘇ってくる。

どのみち取っておいてもどうにもなるわけではないから、しまって置かずに思い切って普段使える小物やクッションなどに作り変えても良いかもしれない。
こうして書き留めているうちにそんな気持ちになってきました〜 
一度ぜんぶ出してみるのも良いものですね!

幼稚園の頃、子供服のお店をしていた母が、東京馬喰町の問屋街へ仕入れについていくのが楽しみだった。私自身、その時代の影響(高度経済成長)や育った環境で自然に服に対して興味が出てきたのだと感じている。今思えば、まだ一人身だった頃は随分贅沢をして服を着ていたなぁと思うが、それでも結婚して子育ての間だけは、そんな余裕はなかった。

母が着道楽のせいもあって、娘のわたしにもよく洋服を買ってきた。まだ記憶の乏しい幼い頃、水色のアストラカンのセーターやチョコレート色の別珍のワンピース。そのワンピースの前たてに沢山並んだ小さなあめ玉のような茶色のボタンのことなど、ぼんやりと覚えている。母とはたくさん喧嘩もしたし、若い頃はあまり好きではなかった時も、、、けれど、今こうして綺麗なものを見て楽しんだり、デザインを考えたりするようになったのは母の影響が大きかったように思う。

いつの間にか母の想い出話になっている😓、、、

私が子育てで気持ちの余裕なかった頃、母は時々mさんや f さんに洋服を買ってきてくれた。子供服に関しては母のセンスが好きだったので、たまに買ってきてくれるととても嬉しかったし、母自身も孫たちの服を選ぶ時間をきっと楽しんでいたに違いなかった。

『子供はそれだけで可愛いから、凝った服よりシンプルな方が良いの』とよく言っていた。感覚的に瞬間でものを選んだり決めたりできる母は、あれは才能?そんなところはあまり似ていないな〜
空の向こうで『それ褒めてるの?』って笑ってそう、、、

2021年9月17日金曜日

お取り寄せ

秋限定の柿の葉寿司に、秋の味覚たっぷりの吹寄散らしの入ったお寿司をお取り寄せして、友人と一緒にランチタイム。

 


柿の葉寿司は、炙り鮭、焼きさんま、
吹寄せちらしには栗、銀杏、エビ、穴子など秋の味覚満載!


まずは吹寄ちらしをひとくち口に運んで、『美味しいね〜』とニンマリ、、
あとで小腹の空いた時用に柿の葉寿司を一個残して、量的にはこのくらいがちょうどいい。

その後、いつものパターンで今度は彼女の家へ移動。
『今度は〇〇ちゃんちで遊びましょう!』とまるで小学生みたいな行動が可笑しくて、楽しく付き合える貴重な友人だ。

お手製のイチジクのシロップ漬け&イチジクのタルト&マシュマロ入りのヨーグルトと
美味しいコーヒーをご馳走になりながら、
とりとめのないおしゃべりですっかりエネルギー補給できました。
気心の知れた友人がいることに感謝。

昨日の続き、、、




























風のように軽いシフォンの雰囲気が優しくて選んだ生地。当時ダイアナ妃のウェディングドレスをヒントに襟元を二重のフリルにして、スカート部分もきれいなラインが出るように4枚はぎのバイアス断ちにし、裏生地は表に響かないように表地と同じシフォンの裏地をつけたワンピースに仕立ててもらった贅沢な一枚。

























後ろはカラフルな包みボタンで

和風な色合いとレオ・レオニの『あおくんときいろちゃん』の切り絵童話を思い起こさせるようなキュートな柄が面白くて選んだ生地。これはもう柄で着るしかないのでお得意のギャザーでシンプルに。



























肌触りの良いふくれ織り素材と色が気に入り、悩んだ末にスーツに仕立ててもらいました。このスーツだけはスカートをかなり緩くしてもらって今でも着ることがある。既製品と違って仕立ててもらうと余分に縫込みがあって、いつでも幅が出せるので体型が変わっても、むしろ長く着られる。



























このシャギーのコートは初めは大きめの開襟えりでダブルのトレンチコート風のロングコートに作ってもらい、ずいぶん長い間着ていた。そのうち肘部分が薄くなったので、シングルのハーフコートに作り変えて着ていたお気に入りのコートだった。数年前におおきなチェック柄が流行った時にはちょっと着て見たけれど、どこか古臭い感じがして着なくなってしまった。40年は経つかな?




きれいな黄色いバラの刺繍が気に入ってシンプルなサックワンピースにして着ていたが、今はmさんのスカートにリフォームして履いている。

しっかりした木綿地だったのでスタンドカラーにして、袖と裾にスカラップを使ったシンプルなデザインに仕立ててもらった。これもかなり長く着ていた服。



キャサリン妃が第2子を出産した時にTV画面に映し出された服を見てびっくり!
デザインもサックワンピースで柄もそっくりと言って良いほど
とてもよく似ていたから、、、
年代差があるのに、嬉しい驚きでした〜
写真はwebからお借りしました。


それにしても昔はずいぶん華やかな色柄の生地がたくさんあって、着ていてとても楽しかったけれど、今見るとこんなに派手な服を着ていたなんてちょっと信じられない。

今やすっかり通販生活も板につき、白黒、グレーにベージュなどモノトーンの洋服をベースに着るようになり、こられの服たちを見るたびに遠い昔を懐かしんでしまうのです。なんだかちょっと切ない感じ、、、

ほとんどが着られなくなってしまったこの服たちどうしよう、、、、


2021年9月16日木曜日

どうしたらいい?






    



    


ずいぶん前にだいぶ処分したつもりだったけれど、まだある服達。

20代からかなり長いあいだ着ていた服達。自分でデザインして作ってもらったワンピースやアンサンブルがまだ他にもあるけれど、思い入れのある服ばかりでどうしても処分できないでいる。

実家の家の向かいに主に外国人(米軍基地)専門の仕立屋さんがあった。たまたま小学校の同級生の家だったのでよく遊びに行っては、昔のセブンティーンやボーグの服飾雑誌を見て『こんな洋服着たいなー』と思ったものだった。きれいな生地を見たりデザインを考えたりするのが大好きだったので、今はもう閉校となってしまった西村伊作さんの設立された文化学院に進みたいと思ったこともあったくらい。

とりあえずは思い出の服達を記録として残しておこうと思う。


























複雑なペイズリー柄と色合いが気に入って求めた生地。とろんとしたシルクでウエストにギャザーを入れ、シンプルになりすぎないように前後にヨークの切り替えをつけ、袖は八分丈にして、袖口をパイピングで華奢な感じに仕立ててもらいました。後ろは飾りの包みボタンで。


























甘いピンク色が気に入って求めた生地。同じ生地のウエストリボンが見つからない。身頃とスカートの切り替え部分上下に少しだけタックを入れリボンを結んだ時に身頃がブラウジングするようにし、袖と裾部分は沢山プリーツをとってチャールストンを踊りたくなるような着ていて楽しい服にしました。


























30代の頃、旅先で見つけた当時の私には少し大人っぽい柄の生地。前開きのサック風なワンピース。ドルマンスリーブの途中からたっぷりのギャザーを入れ、袖にポイントを持ってきたワンピース。



























だいぶ黄ばんでしまったけれど、若い頃大好きだった刺繍入りの木綿の服。刺繍が可愛いのであまりデザインせず、裾と袖にスカラップを利用して袖に切り替えをしただけの服。信じられないけれど40才まで着ていた。ひゃ〜!



























しっかりした楊柳シワ加工のシルク生地。昔八戸のフランセで一目見て気に入り買った生地だった。これももう柄で着るしか無いので、デザインはいらない。楽器が弾けるようにとギャザーのデザインの服が多く、これもたっぷりギャザーで長めにし、袖は9分丈でスッキリ見えるように手首が出るくらいの長さに。




























蛍光色のはっきりした模様の生地だったので服の一部として使う方が品が良いと思い、丈の短いブルゾンスタイルにして、前たてと襟、袖口を白生地で縁取りして。、、中はノースリーブのワンピース。


























目の積んだ上質の木綿生地。これもずいぶん長いこときたワンピース。mさんも気に入ってきてくれたこともあった。これも色で着たほうがいいので、シンプルにノースリーブのワンピースに仕立ててもらった。肩に同系色のボタンをつけてポイントに。


























70年の終わり頃だったか、流行したベルト模様。シャツ襟とカフス袖、でもかっちりしすぎないようにスカート部分は前後にタックを入れて歩いた時に揺れ感を入れつつフェミニンな雰囲気にデザイン。黒の細いエナメルのベルト付き。





柔らかい楊柳の木綿地に白と緑色の刺繍が施された爽やかな生地。少し高めのウエストに控えめに入れたギャザーとストレートな5分袖にして気軽なワンピースとして仕立ててもらった一枚。

さて、どうしたらいいかしら、、、