今までおせち料理は作っていたけれど、今年初めて2段のお重を頼んだ。
ただ、どうしても自分の味でないと食べにくいものが何品かあって作ることに。きんとん、なます、
そしてこのイクラの醤油づけ。
祖母が八戸で生まれ育ったこともあって、この季節に作るイクラの醤油づけは美味しく、作り方をそばで見ていて覚えたもの。
スーパーなどではすでに薄皮のとれたきれいなイクラが売られているけれど、お湯でほぐしてあるので時間とともに卵の皮が硬くなって食べづらい。
いろんなやり方があると思うけれど、祖母は大きなまな板に薄皮についたままのイクラを乗せ、たっぷり日本酒(この時は料理酒でいい)をかけて割り箸で卵が壊れないように、丁寧に少しづつシゴいて皮から外していた。確かに日本酒を使うと生臭みも取れるし、皮も柔らかいし、味にも深みが出るように思う。もう一度日本酒でサッサッと洗い、醤油、みりん、日本酒(料理酒でなく)を入れ出来上がり!
数日後には美味しく浸かっているはず、、、。我が家はみんなこのいくらが大好き!あばあちゃんのお陰です。
ニースの海岸
今朝、またまたKさんから送られてきた美しいニースの海岸。なんて素敵な景色でしょう!トムくんが食べ過ぎで、コタツの布団に戻しちゃったって、、、?!
誰か手の空いてる人、片付けてくれるといいのにー!こんなにロマンティックな景色に浸って書いている最中に、なんと現実的なことか。
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