2014年10月16日木曜日

旅のお話1

Paris の旅 10月4日〜10月11日<6泊8日>

2005年のウィーン以来、9年ぶりに家族そろっての旅行。今回は家族で旅行するということの他に家族共通の趣味でもあるクラシック音楽のコンサートに出かけることが主な目的。

日目

始発の新幹線で◯田から乗ってきた f さんと◯岡で合流。羽田に前泊し翌朝5時起きして空港へ。7時35分発のエールフランスで一路パリへ。

羽田空港


もともとあまり胃が丈夫ではないのでご飯ものではなく軽いパンメニューを選んだら、どれもどれも甘いものばかりでぜんぶは食べきれなかった。でも、最初に頼んだシャンパンは美味しかったー!
我が家によく来るのら猫のトム君にそっくりの子供向け映画「Sam Sam」などを見ながら快適な移動時間。エールフランス機は初めてだったけれど、座席の前が広くゆったりしていて足が楽だった。そして定刻より20分ほど早くロワシー到着。ものすごく運転の上手なタクシードライバーでスイスイ追い越しながら約40分でサンラザール駅近くのホテルへ着いた。

ホテルの目の前がサン・ラザール駅
アクセスが良くてとても便利だった

パリオペラ座
観光客で賑わうオペラ座前

オペラ座前の広場で歌のパフォーマンスをしていた
うまい!

まだ日も高かかったので早速ホテル界隈を散策。マドレーヌ寺院まで行ってみると、夜にミサ曲のコンサートがあることが分かった。一度ホテルに戻って体を休めてから、再びマドレーヌ寺院へ行くと満席に近いほど多くに人が聴きに来ていた。プログラムはヴィヴァルディのグロリアミサ曲やヘンデルのメサイアなど。始まる前、弦楽器が純正で一音づつオルガンの音に合わせて調弦していることと、始まって弦合奏と合唱の美しい響きが石造りの教会内部に響いていることは何となく覚えているけれど、時差のために4人とも睡魔と戦うことになってしまって、結局半分聴いたところでホテルに戻った。やはり着いたその日にコンサートに行くのは無謀なことだった。いまでも夢の中のようなぼんやりした記憶しか残っていない。ちょっと残念!

マドレーヌ寺院
寺院から街を臨む


寺院内部




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