台風一過で昨日もきょうも雲ひとつない、いいお天気
ボロディンが愛を告白してから20周年の記念に愛妻に送った有名な曲。そういえばこの曲の1楽章が日本茶のコマーシャルにも使われているが、冒頭、チェロの弱々しくも美しいメロディで始まるこの曲。弱々しく弾くのって結構テクニックがいるし、意外に音程がとりずらくて余計に緊張してしまう。ここをちゃんと決めなければ、、、。
3楽章はあの有名な「夜想曲」。チェロとヴァイオリンのロマンティックなメロディの連続で、メロディの弾き方を揃えないとチグハグなことになってしまう。とくにテンポ・プリモのエスプレッシーヴォのあたりからの掛け合いはヴァイオリンと呼吸のタイミングを合わせるところが難しくて、テンポをとってくれている第2ヴァイオリンとヴィオラはきっと弾きづらいだろうな。
秋の花シュウカイドウとローズマリーを組み合わせて
そのときの精神状態や健康状態で演奏にもいろんな影響が及んだりするが、カルテットをする上でハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンは避けては通れない大事な作曲家だ。
「南部牛追唄」はバロック風なところや効果的に入れた不協和音が面白いアレンジなので弾いていても変化があって楽しい。なんにしても、まだまわりの音を聴く余裕がないのでもっとちゃんと練習しなければ、、、。反省!
ナッシュマルクトの蚤の市で見つけた
手つきのコップにナエマを挿して
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