2012年10月18日木曜日

魔の水曜日


来月、市内の教会で開催するコンサートに向けて、いよいよ練習も佳境に入ってきた。自慢じゃないけれど楽器を始めてからの年数だけは、誰にもまけないゾー!

けれども、年齢的な身体能力、身体的欠陥などいろいろ出てきて、ますます思ったように自由に弾けなくなってきた。そうして自分との葛藤の日々を送っているが、一週間はあっというまに過ぎてしまうのである。
数十年前、恩師から譲られた自分にとって
一台目の楽器のテールピース & 取り外し式のエンドピン


練習日である「魔の水曜日」の前日はハラハラ、ドキドキ感がMAX状態となる。楽譜通りに弾けて50点と思っているのだが、それも完全ではないのだ。なんとか皆の迷惑にならないようにしなくてはと思えば思うほど、気持ちばかりがアセッテしまう。『誰か〜助けて下さ〜い!』と叫びたい気分。

昨日などは、『そこがカッコイイところだよねー。』なんて言われると、一瞬パニックに陥り、よけいにプレッシャーがかかってくる。そして頭の中がぐちゃぐちゃになった状態で、やっと練習が終わった時にはもうコンサートが終わったかと思うくらいの脱力感とつかの間の開放感。ほーっ!

さわやかな香りのナエマ


しかし、しかしである。またあっという間に一週間が巡ってきて「魔の、、、」が来るのである。ともかく、今の自分に出来ることは練習する事だけ。と自分に言い聞かせて、、、。どうでもいい訳ではないけれど早くコンサート終わりた〜い!ナントカ気持ちを盛り上げられるようにガンバリマース!