今年6月に指揮者山田和樹がレスピーギ、武満徹、サンサーンスでベルリンフィルデビューした時のコンサートをネット配信で聴いた。レスピーギの交響詩ローマの噴水は高校3年生の時に聴いたのがいたのが初めて。ローマの松のほうが好きだけれど、なかなか華やかな良い演奏だった。武満徹の曲がレスピーギとサンサーンスと一緒のプログラムに不思議なくらい全く違和感がなかった。
サンサーンスのシンフォニー3番(オルガン付き)は大好きな曲。特にオルガンやティンパニーが本当に冴えていて、選曲の良かったのもあるが、感動的な大成功のコンサートだった。山田和樹がスタンディングオーベーションに応えて何度も何度も胸に手を当ててお辞儀をしていたのが印象的だった。野球に限らず、音楽の世界でも日本人がどんどん世界に出ていって活躍しているのを見るのは嬉しい!
今年は暑い日が続いて、エアコンの無いサンルームでゆっくりお茶を楽しむことが
ほどんどなかった。午後は雨も降ったけれど、気持ち良く晴れた時間もあって
久しぶりに音楽を聴きながらゆっくり過ごした。
スマホでお遊び・my cello のヘッド
 
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