2021年4月28日水曜日

カメリア

 


『綺麗でしょう』と
斑入りの山茶花を持ってきてくれた友人

花首がちょっと短いけれどビク型のカゴに挿してみた。
春とは言ってもまだまだ肌寒い北国、
深い赤色の山茶花が温かい気持ちにさせてくれる、、、

もうすぐ5月
ミケッレさんの友人から届いた花束。
いつまでも忘れないでいてくれてありがとう。


弟たちからも、、、ありがとう。

2021年4月25日日曜日

おさんぽ

近くの丘へ

我が家から丘の上にあるホテルまで徒歩15分、その先の道をさらに15分ほど登ると展望台がある。その展望台につながる道はハイリゲンシュタットのベートーヴェンの散歩道にちょっとだけ似ている。しばらくぶりに登ってみたら丘全体の木々が伐採されて以前のような森の面影がなくなっていた。

丘から見える岩手山
丘の上のホテルはコロナ架で5月中は休業。休憩しようと思ったのにガッカリ、、、

展望台から遠くに市街地を望む

帰り道、坂の途中にある喫茶店で休憩

今は喫茶店になっているが、もとは南部家の別邸だった。


以前は少し寒々しいイメージだったけれど、
落ち着いた居心地の良いお部屋になっていました。
(上の写真は絵はがきからお借りしました)

大倉登園のカップに淹れられたディンブラのミルクティーはとても美味しかった。
庭の景色を眺めながら、ゆっくり、、、いい時間を過ごし〜

喫茶店の庭のしだれ桜は見頃が終わって、
今は水仙の花が庭一面に広がっていました。

2021年4月24日土曜日

コロコロ

 

気持ちがいいから、、と
友人がプレゼントしてくれた指ケア

ユビ ラックス ゲルマ

指の関節炎にために関節が太くなり、おまけに最近手の甲に発疹ができたり、年齢とともに太さも増し、以前はシラウオとはまでは言わないけれど、あのすらっとした指は何処へ、、、、

この「ユビ ラックス ゲルマ」はローラーにゲルマニュームを配合していて接触部分に影響があるとか、、美しい手指になるという事なのかな?効果の程はわからないけれど、指を挟んでコロコロすると、すごーく気持ちいい!指圧効果もありそうだし、血流も良くしてくれそうな感じ。

お茶をいただきながら、TVを見ながら、おしゃべりしながら、コロコロできる。
マニキュアがしたいと思うくらいの「お手手」になりたいもの。とにかく気持ちいいのでそれだけでもいいわ!

昨日からありがとうの連続、そして感謝!


2021年4月23日金曜日

たくさんのありがとう


横浜の友人から
年に一度届くピンク色のパッケージ

ちょうど食べたいと思っていたところにこのタイミング!
何より嬉しいチェリーサンド

ダークチェリーとクリームがサンドされた「えの木てい」のチェリーサンドは
私の大好物!早速、じっくり味わって頂きました。
いつも送ってくれる S ちゃんありがとう。



Tさんのお庭のスミレが
たくさん増えたからと、、、

分けて持ってきてくださった。
バイオレット、小さいけれどハッとするほど魅力的な色。
ありがとう。

思いがけず、
ご近所さんからたくさんのコシアブラをいただいて、
新鮮なうちに早速、天ぷらにしました。
たらの芽に似たような味のコシアブラ、春の味覚を堪能しました。
T先生ごちそうさまでした。
 

2021年4月20日火曜日

過信

 ここ数ヶ月間に起きた体への不安。かゆみも痛みもない原因不明の発疹や突然の膝の痛み。治療のおかげで今は小康状態を得ているが、この先がとても不安になった。今までは年齢からくる体の不具合は他人事として聞いていたし、私は何の根拠もない健康への自信があった。今回の経験で、なんでもないごく当たり前の日常のありがたさを痛感させられた。

先生から自転車がお勧めと言われたので、普段も乗ってはいるけれど、義父から今は使っていないというトレーニングバイクを譲ってもらい〜とにかく筋肉、筋肉、筋肉!今のところゆっくりだけれど結構楽しい〜 まだまだ旅もしたいし、自由に動きたいし、いろいろ楽しみたいし、、、、やはり同じような関節症を経験なさったという、私が勝手に思っているお姉様的な存在のkさんからの頼もしい助言のお陰で、まだ大丈夫!と思えたのでした。

昨日シルバー人材にお願いしてテラスに枠をつけてもらった。ここにハンギングやバラを絡ませたり、、と。賑やかな楽しいテラスにしようと考えている。今日、お天気が良ければペンキを塗ろうかな、、、

午後、お天気が良かったのでテラスの枠のペンキ塗り

枠の両側にハンギングのアイアンフックを取り付け

とりあえずパンジーの鉢を入れて掛けてみた。

外の居間感覚っていうところかな?ここで過ごす時間が増えそう!

大好きなシダも吊るしてみました。


2021年4月15日木曜日

花冷え


自宅近くのお寺の桜もほぼ満開
ミケッレさんの病気がわかったのがちょうど今頃、桜が満開の頃だった。それからは桜を見るのが辛くて春と言う季節が嫌いになってしまった。その後はじっくり桜を眺めることもなく、淡々と過ごしていたように思う。最近、ミケッレさんの遺影のそばにミケッレさんの生まれた時からの小さなアルバム置いて、いつでも見られるようにしようと思い写真を選んでいるうちに自然と気持ちが楽になる自分がいた。そんなことがあってからか、今年は桜から目を背けるほど桜が嫌いという感覚はなく、以前とは少し違った景色として眺められる気がしている。

中津川沿いの桜も満開に

今日のランチは
かぼちゃの豆乳スープ&デザートはコーヒーゼリー
たっぷりのマスタードつけて、ピクルス、トマト、ウィンナー、
玉ねぎのみじん切りを乗せてシカゴドッグ風に

ケシの実のバンズや牛肉のソーセージは手に入りにくいから、
なかなか同じ味にはならないけれど、
「もどき」でもたまに食べたくなるのがシカゴドッグ

ケシの実のかかったバンズに牛肉のソーセージ、ケチャップをつけないのが
本場の味。それはそれは本当に美味しかった!
もう一度シカゴであの味を食べてみた〜い!

2021年4月11日日曜日

ピカール

 

冷凍ピザで簡単おひる

ピカールのピザは初めて。
一口サイズに切れ目があってねじってあるから取りやすいし
サクサクしてすごく美味しい!

あっという間に半分ペロリ、
作り置きのサツマ芋の豆乳スープとコールスローサラダと一緒に




この一週間左膝の関節が痛くて歩くことも正座もままならない。以前交差点で車を避けようとしてとっさに左の足を地面に勢いよく着いた時の痛みが今頃出てきたのかも、、、明日は整形外科に行ってみるつもり。午後は子供達の合奏があるけれど、ん〜ん?歩けるかな?痛み止めはあるけれど頻繁には使いたくないし、、悩むところ。

2021年4月10日土曜日

アソンダ、アソンダ!

ミケッレさんの子供の頃のアルバムを探していたら、、、

子供達が幼い頃、お話を創作してあそんだ動物の指人形が出てきた。洋服はちょっと可哀想なことになっているけれど、顔はきれいなままなのでまだまだ使えそう。ボロボロの箱はマスキングテープで綺麗に修理をして、nちゃんやyちゃんがきた時に遊べるようにしておきましょう。

ソファの後ろにしゃがんで指人形を指にはめて遊んだね〜
懐かしいな〜!
今はもうお店がなくなってしまった、サエグサで求めたチェコのお人形。

2021年4月9日金曜日

恍惚のネコ



凄い顔してるよトムくん

抱っこして欲しいのにオバチャンはずっとお友達とおしゃべりしてるから、
ボク我慢してたんだヨ。ガシッ!

オバチャンの腕の中は気持ちが良くてだんだん眠くなってきたよ〜

いつの間にか夢の中にいるトムくんでした。

2021年4月8日木曜日

春の味

いつもより二週間は早いんだって、、、

と、友人のお義兄様から送られてきたという京都の朝掘りタケノコ。ジムの帰りに友人宅に寄って受け取るつもりが暖かいからと通りまで出て待っててくれた。嬉しい嬉しいお福分け!美味しいうちにと早速、柔らかいところを鰹節をかけてお刺身にして頂きました〜。エグミもなくとても甘くて美味しかった!なんて贅沢なお昼ご飯でしょう!
あとの部分は栂尾煮か、やっぱりタケノコご飯にしようかな?
kさ〜ん!ごちそうさま〜
 
冬越ししたパンジーも少しづつ花を咲かせてくれている。
春ですね〜

2021年4月4日日曜日

ハンドメイド

 このラグと出会ったのは

今から半世紀以上も前のこと。中学生だった私はお向かいに住むアメリカ人向け洋裁店の同級生の fくんと基地で通信関係?の仕事をしている笑顔の優しい日本人のお爺ちゃんに英語を教わっていた。その頃はお爺ちゃんに見えたけれど、きっと今の私よりもずっと若いはず、、、毎週交互にお互いの家で教わっていた。fくんの家のリビングにはアメリカンサイズの大きなソファがあって、そのソファの足元にこれまた大きな大きな楕円のラグが敷いてあった。天井の低いそれほど大きな家ではなかったと思うが、きっとこの楕円の大きなラグが部屋を広く見せていたのではないかと思う。その時のラグがこのアメリカの古き良き時代からあるブレイド・ウールラグだった。

バージンウール使用の素朴で温かみのあるラグは丈夫で、両面使えるのが気に入っている。湿気や熱気も吸収するウールならではの快適さ。部屋がうるさくならないように家具や床に合わせてチェスナッツの色を選んだ。昨年購入しようか悩んでいるうちにセール期間が過ぎ、欲しかったチェスナッツも売り切れとなってしまい、次回は迷わず手に入れようと待ち構えて?いたのです😅

シカゴにいた頃に購入した2枚のブレイド・ラグは35年の年季もの

一回り小さいサイズはベッドサイドに敷いて。
時々シロちゃんが爪とぎするけれどビクともしない。
熟練の職人さんが一枚一枚丁寧に作っていくので一生ものとして
ずっと使っていくつもり。


縫合者担当のサインがハンドメイドの証


今日は復活祭

2021年4月2日金曜日

素焼きの鉢に

早朝、、、
ベルリンフィルの最新のコンサートが更新されていたので早速、朝から聴いてみた。3月の2回のコンサートのうち、今日は11日のコンサートを聴いた。もちろん聴衆のいないホールでのコンサート。ビシュコフ指揮、ヴァティアシビリのヴァイオリンでチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルト。この曲を初めて聴いたのは高校1年の時、一つ上の先輩に誘われて先輩が持ってきたレコードを一緒に音楽室で聴いたのが最初。なんて美しくロマンティックな曲だろうといっぺんで好きになってしまった。
40代のヴァティアシビリのヴァイオリンは何度も演奏しているはずなのに手垢のついた感じが全くしない。抑制の効いたアッチェレランド、細かいヴィブラートやルバートの仕方も自然で清潔感のある演奏。そして何と言ってもオーケストラとのやりとりの楽しさといったら、朝から元気をもらえた。1楽章のヴァイオリンのカデンツァからフルートが受け継ぐところなんかはパユが本当に楽しそうに吹いているのがこちらにも伝わってくる。オケは相変わらず一つの楽器のようにまとまっていて、どんなソリストの演奏も受け止めてくれそうな感じ。

演奏が終わっても聴衆からの拍手がないのは少し寂しいが、オケの全員がヴァティアシビリに暖かい拍手を送っていたのがとても印象的だった。


いつか塗るつもりで買ってあった素焼きの鉢に

家に残っている白と青のペンキに赤いペンキを足して、
混ぜているうちにこんな微妙な薄紫色の鉢カバーになった。
ついでに手持ちの赤いマスキングテープを貼ってみたら
アクセントになって結構いい感じ!





マスキングテープ1本だとおとなしすぎるので
2本にしたらよりポップな感じになった。