2日目 晴れ 26 ℃
今日はブルックナーがミサでオルガンを弾いていたクロスターノイブルク修道院、カーレンベルクの丘、ハイリゲンシュタットを巡る。
k kマリアテレジアホテルは交通の便もよく、清潔感があり、
スタッフの感じもいいし、何よりも朝食が充実しているので、
ずっとこのホテルを使っている。
ハイリゲンシュタット駅からクロスターノイブルクまで OBBで10分くらい
駅を降りると丘の上に修道院が見える。
ウィーンの北の郊外にあるクロスターノイブルクは修道院を中心にできた門前町。
のんびり修道院まで歩く
スタッフの感じもいいし、何よりも朝食が充実しているので、
ずっとこのホテルを使っている。
ハイリゲンシュタット駅からクロスターノイブルクまで OBBで10分くらい
駅を降りると丘の上に修道院が見える。
ウィーンの北の郊外にあるクロスターノイブルクは修道院を中心にできた門前町。
のんびり修道院まで歩く
オルガニストでもあったブルックナーは日曜日の礼拝堂で執り行われるミサでオルガンを弾いていた。また、こののんびりした町を気に入っていて度々訪れていたらしい。
以前ここに来た時、広い芝生の裏庭から見えるドナウ川の景色が素晴らしかったが、今回その庭一面に砂利が敷かれていて庭に入ることもできず、すっかり印象が変わってしまった。ここには15、6世紀の貴重な楽譜印刷が収めてあるらしいが、前回も今回も係りの人に聞いてわからなかった。
以前ここに来た時、広い芝生の裏庭から見えるドナウ川の景色が素晴らしかったが、今回その庭一面に砂利が敷かれていて庭に入ることもできず、すっかり印象が変わってしまった。ここには15、6世紀の貴重な楽譜印刷が収めてあるらしいが、前回も今回も係りの人に聞いてわからなかった。
この日はミサがなくお御堂には入れないので柵越しに写真を撮った。後ろのパイプオルガンは見ることができなかったが、オルガンは1630年ごろに納められ、その後改修されて重厚で柔らかい音色のオルガンになったそうだ。いつか聴いて見たいな。
中の柱にブルックナーの肖像画が見える。
歴史を感じさせる御堂入り口の鉄のドア
昔からワインの生産地として有名なこの町は修道院内にも
ワイン醸造所や展示物があって見学ができる。
ワイン醸造所や展示物があって見学ができる。
お腹もすいてきたので修道院内のレストランで食事をした。
みんなでシェアしていただきました。
クロスターノイブルクの駅前から運良くカーレンベルク行きのバスに乗り、沢山ホイリゲのあるグリンツィングを通りコベンツルの展望台を過ぎ、カーレンベルクの丘に到着
雲行きが怪しくなってきたけれど、降られる前にこの景色が見れてよかった。
ドナウ川とウィーンの街が良く見える。
葡萄畑の広がるこの丘に昔は電車が通っていたらしい。
カーレンベルクの丘では地元でワインを造って屋台を出しているおじさんがいる。発酵途中のシュトルムが出まわるのは秋だからまだ出ていないだろうと思っていたらカウンターにそれらしいビンが並んでいました。うれしい〜💕
ここは他のどこよりもいつも早いけれど、この時期にいただくのは初めてでした。おじさんはテーブルに来て、必ず『どうだ、美味しいだろう』とニコニコ顔で聞いてくる。夏の終わりのシュトルムは美味しかった!
バスでハイリゲンシュタットへ戻り、
ベートーヴェンの遺書の家
今まで館の事務所だったところがお土産物のショップになっていた。
入り口前の道には大きなト音記号の目印、
部屋の中も綺麗すぎて、昔の面影を想像できないくらい。
「東アジア系」の人で溢れ、あちこち触ってマナーの悪さが気になるし、、、
本当にがっかり、、、
遺書の家の通りにあるホイリゲ(居酒屋)
今まで館の事務所だったところがお土産物のショップになっていた。
入り口前の道には大きなト音記号の目印、
部屋の中も綺麗すぎて、昔の面影を想像できないくらい。
「東アジア系」の人で溢れ、あちこち触ってマナーの悪さが気になるし、、、
本当にがっかり、、、
遺書の家の通りにあるホイリゲ(居酒屋)
ハイリゲンシュタットやグリンツィングに点在するホイリゲでは新酒を飲ませてくれる。そして日本の酒蔵のように軒先には営業中の杉の束が吊るしてある。
ベートーヴェンの散歩道
待ち合わせ場所だったマイヤーの隣にある小さな教会
昔のハイリゲンシュタット
タイムマシンがあったらこの時代に行って見たいな〜
タイムマシンがあったらこの時代に行って見たいな〜
夕方、プファール広場にあるホイリゲ、マイヤーでひとやすみ
引っ越し好きのベートーヴェンはここにも住んで第9の作曲をしていた。
引っ越し好きのベートーヴェンはここにも住んで第9の作曲をしていた。
いつか入ってみたい雰囲気のあるレストラン
この日も実りある一日でした。
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