ずっと連絡がなく心配していたN氏からミケッレさんに便りが届いた。
体調を崩していたらしく、今は元気になりつつあるようで本当に良かった!
19歳のブルックナーが補助教員として働いていたオーストリアのちいさな町。現在ブルックナーの研究をしている N氏とミケッレさんはこの街で偶然知り合いになり、その後、約5年の交流が続いている。N氏からいろいろなことを教えて頂いているミケッレさんにとってはとても大切な存在になっている。おととし私が初めてお会いした時の印象は、やさしく穏やかで素敵なおじいちゃまだった。3人でブルックナーがオルガンを弾いていた教会に向かう途中、『やあ!◯ ◯ ニー!』と町の青年から声をかけられていたN 氏。気さくな人柄できっとこの町の人たちから愛されているのだと感じた瞬間だった。いつまでもお元気でいて頂きたいな。
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