母のブラウス
お願いしていた母の形見になってしまったブラウスのリフォームが出来てきた。母が気に入ってよく着ていたチャコールグレイの地にペイズリーや小花が図案化されたオシャレなシルクのブラウス。大切に着ていたからだろうか、型崩れもなく意外にしっかりしていてデザインもオーソドックスなため、今でも全く古臭さを感じさせない。このときの母の年齢を超えてしまったけれど、今だからこういう大人の柄が着こなせる年齢になったことが嬉しい!幅を詰め、裾をできるだけ出してリフォームした。手持ちのベージュのワンピースに合わせてみようかなと思っている。草葉の陰から亡き母が『そんなに古いのまだ取っておいてたの?』とちょっと呆れたような声が聞こえてきそう。
今から40年近く前、十和田湖畔のレストランに食事に出かけた時のスナップ
このとき母が着ていたのがこのブルゾンのブラウス。
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