5月5日、若い頃から登山が趣味の義父に誘われて、 m さんも一緒に3人で鞍掛山に登った。数十年ぶりの山登りに少し不安はあったものの、なんとか無事に登って来れた。それにしても、84才の義父は私たちよりタフだった。
”チリンチリン” と熊避けの鈴をつけて登っている人もいた。
登りはちょっときついけれど変化に富んだ景色が楽しめるコースを、下りは時間がかかるけれど楽に歩けるコースを。登りの途中からウグイスが美しい声でずーっとさえずっていて、道案内をしてくれているように思えた。
白や薄紫色のキクザキイチゲやエンレイソウ、カタクリの花が辺り一面に咲いていた。
頂上付近では後ろを振り返ると、木々の間から岩手山が透かして見える。頂上からは目の前に迫るようにそびえる雄大な岩手山を仰ぎ見た。3人でお稲荷さんを食べ、のどを潤し、眼下に広がる牧場や田園、そのむこうに見える街の風景を楽しんだ。
トム君、花がにおいを嗅ぐのがすきらしい。
ブルーの小鳥にまだ気がついていない?
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