2013年6月7日金曜日

いよいよ

北の国にもいよいよバラのシーズンが到来。
といっても気まぐれのお手入れしかしていない我が家の庭は、
春先の寒さ続きもあって、庭に出るのが遅くなってしまって、
剪定や薬剤散布などが遅れてしまったため、ちょっと元気のないバラもある。

そんな中、真っ先に咲いてくれるのがつるバラとして
壁に這わせているグロワールドディジョン。
アンティークなベージュがかったアプリコット色の
シックな大人のバラとして気に入っている。
冬近くまでくり返し咲く、ティーローズ。

何とも言えないくしゃくしゃした咲き方
(しわくちゃおばぁちゃんとも言われるれしいけれど
こんな素敵なしわくちゃだったらいいね!)




次に咲き始めたのが食べたくなるような可愛い色合いの
 メアリーローズと優雅なバラのアイスバーグ。
なんといっても一番花はきれい!

アイスバーグはテーブルに飾って。癒される〜。

 

最近、調律してもらったピアノ。2年ほど前、地元の方にお願いしてみたら好みが全然違っていた。

ハンマーのフェルト部分をけずり、堅くて伸びのない悲しい音色に、、、。
同じ年にいつも調律して頂いている方にすぐに観て頂いたら、『その方の個性が、好みが出てしまったのでしょうと。』元に戻るまでは10年近くかかるとおっしゃていた。

今回、調律して頂いてすこしずつでも良くなった。低音、高音に関しては響き、余韻も柔らかく伸びが出てきてちゃんと芯もある高級感のある華やかな音色に近づいた。
中間音はだいぶフェルトを削られた事もあって、ほんの少しだけフェルト部分に針を刺し柔らかさを出してもらった。(一気にフェルトに針を入れてしまうのは良くないらしい)

なるべく楽器の構造に手を入れず時間をかけて、毎回の調律と地道なメンテナンスをしたほうが良いということが分かった。これから魅力ある音になっていく事を期待しよう。やっぱり弾いていて音色のよい楽器は練習も楽しいし、エネルギーが貰えるとmさん。

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