繰り返し咲くバラ、ローズマリーも一度目が咲き終わり、また1ヶ月後が楽しみ。
何度も咲くバラは美しいけれどすぐに散ってしまう儚さが魅力。
クロスターノイブルグ修道院で求めたキーホルダー、と
上の二つはこの場所を訪ねた私だけの思い出が蘇るお土産。
前回、クロスターノイブルクを訪ねた時、修道院までの坂道を登る途中でヴァイオリンを持った10歳位の女の子とお母様らしき人が私の前を歩いていた。すると通りから入った家に入って行き、しばらくしたらヴァイオリンの音が聴こえてきた。レッスンに通っているのだろう。飛行機雲の広がる空と修道院まで続くのどかな坂道に響く優しいヴァイオリンの音色が今でも脳裏に焼きついている。
思うこと:チェロを教え初めの頃、小学生だったAさんにお母様が必ずついていらした。その日に気をつけることをメモして帰る。少し成長してからはお子さんだけだったが、それでもお稽古の前後に必ずお母様がご挨拶に顔を見せるのでその日の状態を親御さんに伝えることができた。お母様が来られないある月初のこと、月謝を忘れてきたAさん、次でも大丈夫、と言ったが、忘れたことを注意されたようで、夕方Aさんは自転車でわざわざ持ってきたことがあった。以前、開いていたCDコンサートでもお子さんと必ずいらして楽しそうに聴いている姿やチャンスがあれば親子でコンサートに出かける。発表会で弾くだけではなく、親子で一緒に音楽を楽しむ環境を作っていらしたように思う。きちんとしたお母様だった。ズボラな私としても見習うところが多くあった方だった。
今顔が見えないスマホでのメールだけでのやり取り(スマホのビデオ通話もあるがちょっと違う気がする)状況にもよるがアナログな私としては、大切に思うのは親御さんの「音楽に対する理解」と普段から顔を合わせて意思疎通ができているほうがお稽古事は長く続くような気がする。今はやることが多すぎて人との関わりも希薄になり、子育てもなかなか難しい世の中になってきたとつくづく感じる。
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