ミケッレさんのいとこのSちゃんから美しいお花が届いた。
東京石神井で生まれ育ったSちゃんの家に夏休みの度に遊びに行っていた小学生の頃のミケッレさん。ラジオや無線に興味があったミケッレさんはSちゃんの家から毎日のように秋葉原に遊びに行っていたらしい、、、昔の秋葉原はのんびりしていたよ、と楽しそうに話していたミケッレさん。年の離れた姉のような Sちゃんとはどんな話をしたのかな?何して遊んだのかな?いつか子供の頃のミケッレさんのこと聞いてみたいな?
昨日はお天気が良かったから前倒しでミケッレさんのお墓参りに出かけた。時の感覚がないのだけれど、いつの間にか 6年という月日が経ってしまった。
今でも『ご飯ができましたよー』と声をかけると『はーい』と穏やかな声で二階の自室から静かに階段を降りてくる気がする。たまに、夜中に眠れずコンピュータを開くと過去に旅した写真が映し出されるが、ミケッレさんが写っている画面に涙が溢れそうになる時がある。写真の中のミケッレさんは歳をとらず若い時のまま、なんだかずるいなー、私だけ年取っていくなんて、、、。
孫ちゃんも4人になって今ここにミケッレさんがいたら、きっと優しい眼差しで孫ちゃんたちの遊ぶ様子を眺めているんだろうなー。
昨日は友人が一緒にお墓参りしてくれて嬉しかった。きっと空の向こうで『あれ、今日は kさんも一緒なの?ありがとう!』と喜んでいるでしょうね。
今日はこれから子供達のコンサート本番。無事に終われますように。まだ終わっていないけど、 今回はなんだか大変だったなー。