今年6月、聴きに行けなかった白上冴さんの演奏のCDが数日前に送られてきた。
まだ少し気持ちに余裕がないけれど、今日一日なにもなかったので、
ゆっくり聴かせていただいた。
Sさんは悲しみの最中にいた私を気遣い誘ってくださったのだけれど、都合あわず伺えなかったコンサート。
6 月11日 ルーテル市ヶ谷教会
曲目
バッハ:無伴奏パルティータ第2番
R・シュトラウス:ヴァイオリンソナタ Es-dur
ガーシュイン:プレリュード
ピアソラ:忘却
ラヴェル:ツィガーヌ
ポリキアン:カナリア(アンコール?)
初めて聴く冴さんの演奏は一言で言うと清潔感のある爽やかな演奏でした。
バッハは最初から最後まで微妙なニュアンスが絶え間なく繋がっていくような演奏で、力強さとのびのびしたキレのある演奏に気持ち良さを感じました。特にジーグはテンポのノリが良くて引き込まれてしまった。
次のシュトラウスはふだん聴き慣れた金属音的なヴァイオリンの音色ではなくマイルドな音。優しさとどこか懐かしいレトロな雰囲気の曲が私的には好みでした。冴さんの歌声が聴こえるようなそんな自然な歌いかたに好感が持てました。
ガーシュインはピアノとの掛け合いが結構スリリングな感じ。オシャレないい曲。
ピアソラはミケッレさんもわたしも大好きな作曲家。ゾクゾクするような歌いかたとそこに溺れ過ぎない押さえた弾き方にセンスの良さを感じました。
ラヴェルのあたりまでくると、きっと気持ちを持続するのが大変だと思うのだけれど、すごいエネルギーを感じた中身の濃い演奏だった。
たぶんアンコールだと思うけれど、本当にカナリアがさえずっているようなステキな曲💕初めて聴きました。
クリーブランド管弦楽団に所属しているそうだけれど、こうして海外で活躍する日本人が凱旋演奏してくれるのは嬉しいですね。いつか「生」でお聴きしてみたいなー!
sさ〜ん、ありがとうございました!
1歳半ころにmさんが着ていたワンピースがクリーニングから戻ってきた。
母が孫のmさんに買ってくれたワンピースでとても可愛いので大切にしまっておいたら、30数年の間にあちこちにシミができていた。ダメ元でクリーニングに出してみたら、なんと新品同様に綺麗になって戻ってきた! f さんも赤ちゃんに着せたいと言ってくれてとても嬉しい!
白のコットン地に小さな紺の水玉模様、ヨーク部分がシャーリングになっていて、
胸のさくらんぼの刺繍がアクセント。
今、どこを見てもカラフルでデザインの凝った子供服がとても多く、
強い色(色あいにもよるが)や大きな柄が
せっかくの子供の可愛らしさを消している気がする。
もともと子供はそれだけで可愛いのだから動きやすくて色も柄もうるさくない
シンプルなデザインがいいと思うのだけど、、、
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