でも、もうきっと『誰も』袖を通すことはないでしょうね。
オシャレだった母は、私以上に出来上がるのを楽しんでいた。
嫁いだばかりの頃、母から、もうそちらの人になったのだから盆暮れお正月はそちらで過ごすようにと。だからその時期は一度も帰省をしていない。時期をずらして初めて帰省した時『ただいま!』と玄関を開けたら、父から『ただいまじゃないんだよ』と嬉しそうに冗談めかして迎えてくれたことを昨日のことのように思い出す。自由な考えのごく普通の両親だったのに、なぜか妙にけじめをつけたがるところがあった。時代も変わってきて、もう「今どき」なんだけれど、そういう考えだけは気持ちの中に残して置きたい思う。
あっという間の年月にそろそろまとめの時期に入ってきてるかなー。
できるだけ悔いなく日々を過ごしていきたいな!
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