2015年1月29日木曜日

餅花

福を招くと言われる小正月に飾る餅花。今日は、この時期にしか使えない餅花模様の棗を使わせていただいてお稽古した。季節によって変わるお道具を愛でるのはとても楽しい!

山中塗の餅花蒔絵

若くて着られなくなった私の着物を
最近、着たいと言ってくれる m さんに着せる。
ポピーの絵柄の紬に羽織の残り地で仕立てた帯を合わせて。



2015年1月28日水曜日

待ち遠しい


入荷したばかりという「ティタ ティタ」という
名前も可愛らしい小さな水仙を買ってきた。
春が待ち遠しい!

2015年1月23日金曜日

干し柿とポットホルダー

去年の暮れに干した柿

少し堅いけれどこのくらいの方が好み。


お正月からコタツに入って編んでいたポットマットとポットホルダーも
レース糸がなくなったのでおしまいにしましょう。
秋のバザーに出すのが今から待ち遠しい。気が早すぎ?

2015年1月22日木曜日

気分転換

外に出ることが少なくなるこの季節。昨日は気分転換に m さんと仙台へ出かけた。

青葉区にある旬の食材にこだわったカジュアルなフレンチレストラン " MIURA"
   webからお借りしました。

ランチは特に人気があって席を確保するのが難しく、なかなか予約も取れない小さなお店だけれど昨日は運良く入ることができた。シェフが市場で仕入れた新鮮な食材を使った美味しい料理に舌鼓。

前回はなかったメレンゲやクッキーの気の利いたお土産付き。

電話はなく、買うのも予約するのも直接お店に行くしかないのだけど、
決まった数しか作らないのでなくなったら諦めるしかない和菓子のお店「賣茶翁」
外に出たら、買いにいらしたおばさま達に『まだありますか?』って聞かれた。

和菓子を買ったあとは m さんとアーケード街をぶらぶら、ウインドーショッピングして夕飯前に帰宅した。


今日のお茶のお稽古は賣茶翁の和菓子を持参してみんなでいただいた。(もちろん昨日のうちに頂くほうがもっと美味しいのだけれど。)

左上の黒いお菓子から時計回りで、のんこう、◯まんじゅう?、ふきのとう、まんさく
花椿、春つげ草、初音、うぐいす、だったかしら?一度に全部おぼえきれな〜い。

もともとお振袖だったのを嫁いだときに
袖を短く切り訪問着にしてしまった絞りの着物。
四季の花の刺繍が入った帯をあわせて。
今は m さんが着てくれるので母も空からきっと喜んでくれているでしょう。
自分で着るのも大変だけど人に着せるのはもっと大変!帯が曲がっちゃってゴメンなさい!

私のはグレーの紬に一足早く春を取り入れた
芹沢さんの型絵染、”桜となでしこ”の帯を締めて


2015年1月20日火曜日

ジャム

地元のデパートでは取り扱いがなくなって、今では通販で取り寄せるか他の地域でしか買えなくなり久しく食べていないエ◯ィアールのパイナップルジャム。防腐剤や添加物を使っていないパイナップルそのものの味がして美味しかった。今日は思い立って、家にあったパイナップルのカンズメを使ってジャムを作ってみた。

カンズメを使ったのでそのぶん砂糖を少なめにして、さっぱり味が好きなのでグラニュー糖を使い、飴色を出すために少しだけ三温糖を入れ、ピンクペッパーをアクセントにした。
明日の朝食が楽しみ!

『お母さん宛の年賀状、2等が当たっている!』って m さんが調べてくれた。
2等が当たったのは初めてのこと。嬉しい!
さてなにと交換しようかしら?

2015年1月19日月曜日

お初釜

昨日行われた表千家のお初釜

凛とはりつめた空気の中にも和やかな雰囲気のおへや
大広間で行われた薄茶席
男点前は部屋の空気が引き締まるっていうか武士のものっていうかやっぱりいいなー!

濃茶席の床の間飾り
いかにもお正月らしい縁起物のぐりぐり香合
お薄もお濃茶も美味しかった!楽しかった。

2015年1月18日日曜日

定番お好み焼き

お昼は久しぶりにお好み焼きにするつもりで準備してお初釜に出かけたらお弁当付きだったことを思い出し、お昼は松花堂弁当を頂き、予定のお好み焼きは夕飯にした。

色んな美味しいお好み焼きはあると思うけれど、我が家は決まってこの具材。
薄力粉、キャベツ、すりおろした長芋、卵、塩少々、水
上に乗せる具材は炒めた牛肉、納豆、干しエビとこれだけ。


頂くときにかつお節、生クリーム入りのマヨネーズ、青のり、ソース
そしてミケッレさんオススメのタバスコをかけて頂くのが我が家の「定番お好み焼き」
いただき物のイタリア産ロゼワインと。

2015年1月16日金曜日

あずきの思い出

お正月のお餅が少し冷凍庫にあったので、おやつタイムは栗ぜんざいにして頂いた。

あずきも栗も加工品を使って簡単に。
香の物がなかったので梅干しを箸休めにして、、、。
満腹満足!

小豆で思い出すのが、小学校の1、2年の頃のこと。登校の時は正門をくぐり、下校時は図書室の脇から裏がわに抜ける小道を通っていた。学校を出るとすぐそばには小豆工場があって、私はときどきその前に立ち止まって小豆の甘く美味しいそうな匂いを嗅ぐのが好きだった。ある日、またその甘〜い匂いに誘われて、入り口のまえで顔を空に向けてクンクンしていると、きっといつも見ていたのでしょう、中からおじさんが出てきて、小豆の入った小さな手付きのカップにスプーンを添えて『食べてって』と目の前に差し出してくれた。そのあずきの美味しかったこと!今思うととても恥ずかしいけれど、まだ純粋無垢な子供時代だった。懐かしい小豆の思い出。小学校の思い出はまだあるけれど、また次にお話しましょう。

ついこの間までの堅い芽が、どうしたことでしょう!葉が出てきてしまった。
休眠しているはずの根が動いている、思い切って芽かきをしたほうがいい?
こんな経験ははじめて。
ま◯さ〜ん、げんきですよ〜!

2015年1月5日月曜日

きみだあれ?



きみはだあれ?きょうみしんしんのトムくん
ことしはぼくのとしだよ!

2015年1月1日木曜日