2013年5月15日水曜日

草むしり

朝、ひと通り家の中の掃除をして、このところ気になっていた前庭の草取りをした。この時期にしておかないとそのうち雑草だらけで大変な事になるから。小一時間で取り終え、これでしばらくは大丈夫。あとは梅雨が終わる頃にもう一度しましょう。

とそんな事をしていたら、Vn の w さんがみえた。いつの間にかカルテットの練習時間がきていた。普段は県外在住の Vla の a さんを除く地元にいる3人での練習。

3人の楽器

今回はベートーヴェンの1番。3番のほうが先に作曲されたが、出版の時にヴァイオリニストの友人の勧めでこの1番を先に持ってきたのだそうだ。
初期の作品と言っても難しい。ユニゾン、かけあい、低弦の安定感、テンポ感、ちゃんと練習しなければ!同じ頃に作曲された大好きなシンフォニーの1番に共通する作風を感じさせるいい曲である。

もう一曲はボロディンの2番。3楽章はよく単独で演奏される事がある有名な曲。あまりにも大曲すぎて生涯 演奏するチャンスはないだろうと思っていた。
こういう曲を演奏できる事の幸せ。メンバーに感謝!でもでもこの曲も大変なのである。大変だけれど、いろんな旋律や和声が折り重なっていい表情を作り出していて、弾いていてとても楽しい。どっちの曲も毎回新たな発見があって面白い。
あとは楽器の調子が戻れば、、、。

友人の c さんが帰宅途中に寄ってくれた。
母の日は過ぎたけど
お母様にかごの中のきれいな白のクレマチスを
プレゼントするんだって。優しいなー。

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