昨日、ここから車で約2時間30分の南にある、街へ食事に出掛けた。
大好きなトム・ジョーンズを聞きながら、、、。
以前、この街に住んでいる友人に誘われて食事をしたのがきっかけで、
この街を訪れるたびにレストラン「Danae」に行くようになり
いつか家族もこの素敵なレストランに連れて行けたらと思っていた。
このお店は14、5人も入ればいっぱいになりそうな小さなフレンチレストランで(このところフレンチづいている)お店は、一言で言えば、大人のおしゃれなカジュアルレストラン。センスの良い器とおいしいお料理、そして何よりシェフの誠実で本当に心から料理が好きで作っているという人柄とマダムの自然でやさしい雰囲気に惹かれて、できれば秘密にしておきたいようなお店。
(写真はwebからお借りしました。)
人参ムースの前菜に始まりエビ入りトマトソースのパスタ、スズキのほうれん草ソース仕立てなど、どれもどれも美味しい!
ミケッレさんがノンアルコールビールを頼んだらシェフおすすめのドイツのビットブルガー。これがまた美味しくて(わたしもちょっと頂き)後味すっきり、クセもなく飲みやすかった。ビールとして作ってから、アルコールを抜く製造方法なのだとシェフの説明だった。
お店前のアイスバーグとアンジェラの薔薇が沢山の蕾をつけていた。夜はピアノを聞きながら食事が出来るらしいので、いつか夜にも訪れてみたい。前もってお願いしておくとピクルスを作っておいてくれる。身も心も満たされ外へ出るとちょうど街では20数年前に復活したという青葉まつりの日だった。こどもの雀躍り可愛かったー!楽器店でA線の弦を買い、駅前のファッションビルをぶらぶらして帰ってきた。しつこく帰りもトム・ジョーンズでね。元気になれるから、、、。
白ワインが入っているので風味が違う。
普通味とカレー味がある。
トム・ジョーンズといえば嬉しい事に73歳で現役ばりばりに歌っている。若い頃の面影はないけれど、驚く事に昔と声質も声量も変わっていなくてびっくり!彼の魅力は何と言ってもパンチの効いた声と歌のうまさ、ちょっとセクシーでお茶目で愛嬌のあるところ。そして友人でもあったエルビスにも影響を与えたイギリス人歌手。今これほどカリスマ性があって圧倒的に歌の上手い歌手はそういないんじゃないかしら。トムの話の続きはまたいつか、眠くなってきた。
Tom Jones : It's Not Unusual
Sir Tom Jones : Live at Buckingham palace .......