Blue Moon Weblog: 10月 2022

2022年10月30日日曜日

今日のおやつ

見た目はざっくり素朴なスコーンだけれど、中はふんわりリッチな焼き上がりでとても美味しくできた。薄力粉と中力粉を混ぜて焼いた時よりも中力粉だけの方が好き。こんなに美味しいと感じたのは初めてかも、、、大事にとっておいたダルメインのマーマレードジャムがベストマッチでした。アッサムのミルクティーと一緒に

2022年10月29日土曜日

幸せ時間

無性に食べたくなってお取り寄せしたえの木ていのチェリーサンド

厚みのあるサブレクッキーにフレッシュバタークリームとじっくり煮込まれたチェリーがサンドされたお菓子。サクサクした歯触りのサブレとぽってりした口当たりのバタークリーム、中からとろんとしたダークチェリーの甘さが口の中に広がります。あ〜幸せな時間、、

2022年10月21日金曜日

ファーストシューズ

子供達が履いた13cmのファーストシューズが

1歳10カ月の yちゃんにぴったり。

成長が早いこの時期にちょっとした履かないので処分せずにとっておいた

可愛い「pico」マークの靴をyちゃんが履いてくれて嬉しい。

2022年10月16日日曜日

連日の美味しいもの

fさん達からミケッレさんのお誕生日に送られてきた京都の鱧ずし

白焼きもいいけれど、肉厚の鱧の食感がたまらない贅沢な照り焼きの押し寿司

しあわせ〜

ここのところ整形外科や皮膚科、眼科など連日の病院通いが続き、気持ちに余裕がなく気分も落ち込み気味だったけれど、こうして好きなものを美味しくいただけるのは、心が少し元気になってきたという証拠かな？ミケッレさんに感謝！

こちらも美味しい東白庵かりべのお蕎麦

fさん達、美味しいものをたくさんありがとう〜

2022年10月15日土曜日

ターフェルシュピッツ

昨日はミケッレさんの67回目のバースディー

以前、お菓子教室で教わった先生にお願いして、ナッツが大好きだったミケッレさんにカシューナッツやヘーゼルナッツ、アーモンド、クルミなどの木の実をふんだんに使った「木の実のキャラメルタルト」を作っていただいた。シナモンを練りこんだ生地に生クリーム入りの柔らかいキャラメルとダックワースがデコレーションされたとても美味しいタルト。

オーストリアの郷土料理「ターフェルシュピッツ」

これもミケッレさんの好物だった牛肉の煮込み料理。ポトフと同じような材料に長ネギやセロリ、スパイスを加え時間をかけて煮込むだけのシンプルな料理。お肉にタルタルソースやりんごのソースをかけていただくととても美味しくてあっという間になくなってしまう。一緒に煮込んだお野菜は添え物として、お肉や野菜の出汁が出たゆで汁は軽く塩コショウしてスープとして頂きます。そしてこれまた大好物だった里芋煮。軽くつぶしてサッとお醤油をかけて頂いた。

メニュー

＊ターフェルシュピッツ

＊ジャガイモのウィーン風サラダ

＊コールスロー

＊里芋煮

今年は mさんや孫ちゃん達が一緒で賑やかな楽しい時間を過ごせました。f さん達からもミケッレさんに美味しいプレゼントが届きました。いつもありがとね〜！

日々の雑事に追われ過ぎて行く時間、気がつけば 5 年の月日が経ってしまった。もう5年？まだ 5年？時間の経過が自分の時間軸では測れない、けれど周りに居る友人や子供達に支えられて暮らしていることを実感。人との繋がりを大切に丁寧に暮らしていけたらとつくづく思うこの頃、、、

2022年10月8日土曜日

アップルヨーグルトケーキ

何かちょっと甘いものが食べたーいというmさんのリクエストに答えて

久しぶりに作ったアップルヨーグルトケーキ

ヨーグルトとりんごがあれば出来てしまう簡単ケーキ。

焼きあがったらハチミツを添えていただきます。

こういう気取らない家庭菓子もけっこう美味しいもの。

紅茶は頂き物のTWGのシルバームーンティー

甘酸っぱいストロベリーとほのかなバニラが効いたお茶。

緑茶がベースの紅茶なので素朴なケーキともよく合う。

チビッコギャング達がお昼寝中の束の間のひととき

2022年10月7日金曜日

こんな事ってあるの！

以前、伝言板の隅に忘れないようにと貼っていた

バッハの「ピアノ曲、BWV988」の走り書きメモ

昨夜、Eテレのクラシックテレビでグレン・グールド特集を見た。たまたまその日の朝にグールドを聴いたばかりだったからびっくり！しかも同じ映像でもちろん同じ曲。

だいぶ前にiTunesから流れる聴き覚えのあるバッハのピアノ曲（元々はチェンバロ曲）が聴こえてきた。でも曲の途中からだったこともあって、その時はBWV988がピンと来ず、良い曲だなと思って急いでメモに控えて伝言板へ貼っておいた。昨日の朝、ふと伝言板の隅に貼っていたBWV988が気になり、ユーチューブで聴いたら、なんとBWV988がゴールドベルク変奏曲だったのだ。それも聴いた演奏がグレン・グールド。響く美しさではなく、乾いた音の美しさに鳥肌がたった。ポゴレリッチも左手のタッチの強さや独特のリズム感に惹かれたけれど、グールドも特に左手の動きがまるで右手のように歌っているところが魅力。一括りにはできないけれどポゴレリッチやグールドのような個性の強い演奏になぜか惹かれてしまう。好きだなー。同じ日に２度も同じ演奏を聴くなんて、こんな事ってあるの！偶然というより神がかり的な感じがした。

ついでに伝言板のこと

この家を建てたときに手作りした家族の伝言板

子供達が学校へ通っている頃、参観日や塾の予定、結婚記念日などうっかり忘れてしまったり、配達された郵便物などすぐに見えなくなりやすかったり、返事を書かなければと思っていた手紙、バーゲンや展示会の案内状など探し回ることがある。そこで状差し付きの家族の情報掲示板を作った。家族に関わる行事の日はカレンダーにマークをし、お買い物リストや家族への伝言メモ、コンサートのチケットなどをピンで留めたり、クリスマスの頃にはボードに頂いたカードを一面に貼って楽しんだりした。

年月とともに子供達もそれぞれ家庭を持って暮らし、さっさとあちらに逝ってしまった「人」もいて私の生活スタイルは変わってしまったが、今でもこのボードはけっこう便利に使っている。状差しのKとCは私とミケッレさん（ミケッレは洗礼名）の頭文字、Fはファミリーで家族全体に関わる郵便物、Cはコンサートやシネマの情報入れ。今、FとCはお薬手帳や化粧品や食べ物の通販情報入れになってしまった。武骨な作りの伝言板ももう30年以上使っているが、ないと困るボード。