家で過ごす時間が増えて、
いろいろな国の映像をネットで見て楽しんでいる。
一度は行ってみたい南フランス
中学生の頃、何かの雑誌(たぶん母の見ていた「ミセス」)に載っていた
マルセイユの港の写真。眩いばかりの青い空と青い海、白い船の浮かぶ
解放感に満ちた素敵な風景だった。
それ以来マルセイユという言葉の響きに未知の国への憧れを抱くようになった。
そのマルセイユの港で味わいたい本場のブイヤベース、
どうせ頂くなら、高級レストランなんかではなく短パンとTシャツでも
OKの地元の人たちが行くカジュアルなお店がいい。
そんなシチュエーションで聴く音楽は、、、
ビージーズの「How deep is your love」
爽やかなメロディーで優しい気持ちになれる大好きな曲。
それもアコースティックギターの達人トミー・エマヌエル&
ジョン・ノウルズというおじいちゃんのデュオで、、、
ボサノバ風のリズムが心地よく、終わったあとの2人の嬉しそうな表情と
仕草がなんとも言えず微笑ましい。
こんな曲を聴きながら南仏の港で過ごせたらきっと幸せだろうなぁ。
そして若かったらマルセイユから自転車でニースまで、
な〜んて、正平さんの自転車旅の見過ぎ?
調べてみたらマルセイユは風が強くて起伏も激しいらしい、
おまけに海岸線は複雑。
特にこの状況下ではありえない夢のまた夢のお話、、、
でも想像するのは自由ですから、、、
丘の上にある船の教会と言われるビザンチン様式の美しい教会にも行ってみたいし、
ゴッホ、ルノワール、ピカソたちの愛した南仏の太陽を浴びたい。
紺碧の空と白波のたつ青い海、、、ん〜ん、なかなか楽しい!
すっかり妄想の世界に入り込んでしまった。
写真はすべてWebからお借りしました。