2018年12月29日土曜日

干し柿

義父の家から頂いてきた柿を二階のデッキに吊るして数週間。
今年はまぁまぁ上手くできました。


2018年12月26日水曜日

アズナブール

今年10月にシャルル・アズナブールが亡くなった。94才だった。
ハリのある個性的な声と歌のうまさが魅力のシャンソン歌手だった。
映画「ノッティングヒルの恋人」のテーマ曲「She」の作曲者でもある。

エルビス・コステロもいいけれどアズナブールの方が断然いい!

魅力たっぷりのパトリシアカースとのデュエットは本当に嬉しそうだ!
「哀しみのベニス」

60年代シルヴィーヴァルタンが歌った「アイドルを探せ」の作詞作曲は
アズナブールだった。今聴いても古臭さを感じさせないオシャレな曲!
アズナブールのセンスの良さを感じる。
「アイドルを探せ」

曲目をクリック


一度はライブを聴きたかった、、、
大好きな歌手のひとりだった。

今夜は仲良く同じスタイルで寝ましょう〜

2018年12月25日火曜日

充実

冬休みに入ったので朝からRちゃんのレッスン。その後教会に出かけ、皆さんとクリスマスのお祝いし、そのまま我が家に流れて叔父叔母たちとお昼をご一緒。なんでも話せる叔母達と時を忘れての楽しいおしゃべり。いいストレス解消!

午後はお風呂場のお掃除。毎日一箇所と決めてお掃除するのはけっこう楽しいし、
少しづつ家の中が綺麗になって行くのは気持ちがいい!



怒涛のような一年が過ぎようとしている。


お掃除の後はNさんから頂いたマイヤーリングのケーキで
一人ゆっくりティータイム〜
充実の一日でした。

2018年12月24日月曜日

ガトーショコラ


ガトーショコラのケーキ

今年のクリスマスケーキは濃厚なショコラの中に
バタークリームやアプリコットが入っていて
上にシュークリーム、クッキー、キャラメリゼが乗った
シンプルでオシャレなケーキを作っていただきました〜

冷凍もできるとのことだったので半分は取っておいて
お正月に皆が揃ったら一口づつでもいただきましょう!

グラーシュ

今年はウィーン風ビーフシチューでイヴを過ごします。
クリボッチ(最近、一人でクリスマスを過ごす人が増えているらしい。)なイヴの夜



f さん達から
素敵なクリスマスプレゼントが届いた〜!
thank you!

2018年12月21日金曜日

クロンシュトルフから


「きよしこの夜」が生まれたザルツブルグ近郊の教会が描かれた切手


数日前に届いたオーストリアのクロンシュトルフからの手紙


N 氏との出会い
毎年ブルックナーの軌跡をたどる旅を続けていたミケッレさんは、2010年10月、ウィーンからリンツへ、そこからバスでクロンシュトルフという小さな町へ行った。この町の小学校教師兼教会のオルガニストとして働いていたブルックナーの足跡を訪ねたミケッレさん。教会や隣接する住まい(ブルックナーの博物館)を見学後、向かいのカフェでこの町の町長さんに出会い、思いがけなく、ブルックナーのエキスパートの N氏を紹介してもらうことになった。カフェで待っていると子供が乗るような自転車でトコトコやってきた老人が教会のオルガニストの N氏だったそう。そんなことがあって N氏とのおつきあいが始まった。その後ミケッレさんに連れて行ってもらい、N氏にお会いして楽しい時を過ごしたことが今も懐かしく思い出される。


ミケッレさんと私達家族への心温かな手紙をありがとう。

2018年12月15日土曜日

ヤルヴィ

先日、数年ぶりに再会した友人とコンサートに出かけた。
前から聴いてみたかったパーヴォ・ヤルヴィ指揮のコンサート。

以前このホールを訪れたのはなんと40年近く前。齋藤秀雄門下の井上先生はじめ、岩崎洸、徳永健一郎、倉田澄子たち錚々たるメンバーの1回目のチェロアンサンブルコンサートだった。
古い会場なので前に座ったおじさんの頭が邪魔して舞台がちょっと見えにくかったけれど、演奏は本当に素晴らしかった!わざわざでも東京文化会館まで聴きに行ってよかった!

プログラム
シューベルト;シンフォニー5番
モーツァルト:vnコンチェルト5番「トルコ風」
ハイドン:シンフォニー104番「ロンドン」

当時の編成に近い小編成のドイツカンマーフィルハーモニー管弦楽団でシューベルトやモーツァルトを聴くのはとても楽しく、私とほぼ同年代のヤルヴィは決して派手な指揮ではないけれど、生き生きしていた。彼のカリスマ性はもちろん、演奏者に対して変なプレッシャーを与えないような自然な指揮ぶりに好感がもてた。やっぱりいい指揮者だ!

ソリストのヒラリーハーンの滑らかな歌い方はきっとボーイングが素晴らしいのだろう。品のいい音色も魅力だったが、なんといっても自身がとても楽しんで演奏しているのが伝わってきて、思わず引き込まれてしまった。

情報をくださった S さんに感謝!翌日はSさんとその友人と私は初体験?のカウンターテナーのコンサートを聴き、食事をともにした。楽しい楽しい充実のひとときを過ごしたのでした〜

ヤルヴィの紳士的な歩き方、ミケッレさんに似ていた、、、

2018年12月12日水曜日

積もっている!

朝、起きて外に出たら、、、‼️


20数センチは積もったかな?


雪かきのシーズンがやってきました!


2018年12月8日土曜日

ウィンターブルー


リースのそばを通るたびにヒバのいい香りが漂う


小ぶりなので、やっぱり玄関用のウェルカムツリーにしようかな?


こちらはもう10年くらい前になるかしら
窓に這わせて使っていたクリスマス用の飾りをくるっと巻いてリースにしてみたら、、



キラキラ感があって結構ゴージャス〜!

このところ急に寒くなって、外に出ることがおっくうになってきた。
体はなまるし、ストレスは溜まりやすいし、日が短いこの季節は気持ちも沈みがち
ヨガもジムも復帰すると言って何ヶ月?

そういえば Tちゃんが言ってたっけ!
「冬至が来るのが楽しみだって、、、」
今年の冬至は22日。
その日からは徐々に日が長くなるっていうこと!
やっぱり明るい時間が長い方がいいな!
いつも前向きな彼女を見習わなくては、、、

そう考えたら、、、
この身にムチ打ちジムに行ってみよう!

ラベンダーの香り


今もたまに送られてくる心温かな手紙
そして今だに涙が溢れ出そうになることも、、、


少し前のこと、一通の手紙とともにくるっとセロファンに包まれたラベンダーが添えられた封書が届いた。送ってくださった方の優しいお人柄を感じる心のこもった温かいお手紙に涙が溢れ出た。ご自宅のお庭のラベンダーだったのでしょうか?
封筒を開けたとたん、ふわ〜っとラベンダーのいい香りがして不思議に穏やかな気持ちになり、心癒された。送ってくださったご夫妻のさりげない心遣いがとても嬉しく、そして、ミケッレさんがそのご家族に長い間、信頼され感謝されていたのだとつくづく感じたのでした。

2018年12月4日火曜日

バナナケーキ

鎌倉の帰りに寄った青山のカントリーハーベストで見つけた小さなクリスマスリース
『今出来たばかりなんですよ!』って超感じの良いショップの青年
『なんでもないけど ”ちょっと違う” っていうところがオシャレで素敵ですね!』
とそんな会話をたのしみながら、カントリーハーベストオリジナルの花の絵ハガキを見つけ一緒に購入。これで今年のクリスマスは少しは楽しい気分になれるかな?


友人もリースを欲しそうだったけれど、一コしかなかったから
先に取っちゃってゴメンナサイ!

k さんお手製のバナナケーキは
程よい甘さのしっとりした食感がスゴ〜く美味しい!
変な言い方だけどケーキ屋さんのケーキじゃない美味しさ!
ごちそうさま〜

kさ〜ん、玉手箱のような楽しい
プレゼントをありがとうございました!

2018年11月25日日曜日

ティーセミナー

先日、岩手にご縁ができたカリブチャイさんにお願いして、
我が家でティーセミナーを開いていただきました。

以前、自宅でティーセミナーを開きたいんだけれど、、、
とミケッレさんに相談したことがあった。
その頃まだ元気だったミケッレさんから『それはいいね!やってみたら?』の一言で、
思い切ってカリブチャイの k さんにお願いしたところ、快くお引き受けくださいました。
この時、 kさんの気さくで優しいお人柄を感じたのでした。

今回はお孫さんのお遊戯会もあってちょうどよいタイミングで実現に至りました。

リハーサル

オレンジ・クローブティーのウェルカムティーに始まり、、

紅茶の基本的な入れ方の説明
三大銘茶のキーマン、ウバ、ダージリン2ndの説明、器を全て温めておくことや
入れるタイミングなどなど、丁寧に美味しい紅茶の入れ方を教えていただきました。

同じ茶葉でも入れたカップの形によってこれだけ色が違う。
これはちょっと驚きでした!

わざわざ手に抱えて持っていらしたジョージアンのシルバーポット
みなさん見とれてその美しさに、た・め・い・き、、、



秋の色を意識したアプリコットとラ・フランスのタルト
&
スコーン(写真を撮りそびれた)
お菓子教室の先生にお願いして作っていただきました。

お孫さんのお遊戯会にいらしたおばあちゃま同士
(と言ってもお二人ともとてもそんな風には見えません)
素敵な雰囲気の羨ましいご関係でした。
(鎌倉在住のお婿さん側のお母様が差し入れてくださった鳩サブレーは
出来立てのお味がしました。)ごちそうさまでした!

みなさんでワイワイ楽しいティータイム〜

興味ぶかいビクトリア女王のレクチャー
お話の合間に貴重な女王の動画ビデオを見せていただきました。
そして久しぶりにPトリオの演奏もさせていただきましたよ。

頼りにならないホスト役でしたが、kさんのおかげで優雅なひとときを
過ごすことができ、実り多き一日となりました。
ありがとうございました!

mさんが差し入れてくれた売茶翁の和菓子も美味しかったよ〜ありがとね!

2018年11月22日木曜日

りんごのタルト


りんごの皮と芯を取り除き薄くスライスしたリンゴを
生地の乗せて焼いたタルト



ところどころに厚めにカットしたリンゴが入ると
食感に変化が味わえる!

美味しいウバのミルクティーを入れて

昨日はミケッレさんが子供の頃に同じヴァイオリン教室に
通っていた元 N ◯の友人が訪ねてくださって、
たくさんの想い出話をして帰られた。
多くの素晴らしい友人がいたことを改めて感じることができた一日だった。

2018年11月21日水曜日

初雪

早朝、窓の外を見たら雪が、、、
   例年より13日、去年より5日遅いらしい


北国にいよいよ寒ーい冬がやってきた
ベランダに置いたスミレも凍えているよう、、、
中に入れてあげようかな
雪からみぞれになってガラス窓もモザイク画のようで
これはこれで美しい!

2018年11月20日火曜日

手つきのフライパンに

子供達もそれぞれ家庭を持って、私の生活スタイルも変わってきた。
家の中のものもちょっとづつ古くなってきて、買い替えどきのものも、、、


まず最初に取り替えたかったのは、ずっと気になっていた焦げ焦げのフライパン
なかなか気に入ったものが見つからず、何気なーくインターネット見ていたら!!
パンの底に可愛いエッフェル塔の描かれた取っ手付きのフライパンを見つけた!

今までは取っ手が取り外し式で鍋やフライパンに兼用できるものを使っていたけれど
いちいち取っ手をセットする手間や取っ手で鍋やフライパンに傷がついたり
持ち手が外れそうになることもあって、これからは安全のためにも
しっかり持ち手がついたものを使うことにした。

2017年限定のフライパンは21センチと27センチの2枚セット
いままでの焦げつきフライパン4枚をこの2枚に減らしてあとは中華鍋があればいいかな?
色も可愛すぎなくてちょっといいかも

ゆっくりでいいから少しずつ生活を見直していきましょう!

金曜日にはふーちゃんが帰省する

2018年10月7日日曜日

無事に、、、



終わった、、、、
これで私の役目もひとくぎり!

2018年10月3日水曜日

ゆっくりと、、、

一通りの準備が終わって、
今週はmさんとゆっくり過ごしている。

見方によっては家族が増えるのだから
これはこれで嬉しいこと。

夜は借りてきた「マリーゴールドホテル・幸せへの第二章」
のDVDを見て過ごそう。

2018年9月22日土曜日

プティット・フランセス


ヨック・モックのようなかるーい焼き菓子を教わった。
中にメレンゲが入るのでクッキーと違うふわっとした食感。
たっぷりのチョコレートを挟んで、、、軽いので何コでも頂けてしまう!

2018年9月20日木曜日

早速


色違いの素敵な手作りのバックを持っていた友人に
お願いして作ってもらいました。
嬉しくて早速このバックを持って、お買い物に行ってきましたよ〜。
ありがとう!

2018年9月15日土曜日

ぽつんぽつんと


この季節になるとぽつんぽつんとしか咲かない庭のバラを
それぞれ一本ずつ切ってきて家の中で楽しみます。

 今日はシルバーのティーポットに挿してみました。


2018年9月13日木曜日

ドール

アーモンド・マルセル

1900年代初めに作られたドイツのビスクドール
以前住んでいたシカゴ郊外、Hinsdaleのアンティーク家具の
店頭に売りに出された5、6体のビスクドールの中の一体。
ビスクドールコレクターが手放すということだったと思う。
なかでもこのアーモンド・マルセルのお人形さんは
ふっくらしたほっぺと上品な顔立ち、優しく愛らしい表情ときれいな水色の瞳
一目惚れで我が家に来ることになったのでした。以来30年近くが経ちました。
今度は m さんが大切にしてね!

2018年9月11日火曜日

カトラリー


今から35年前、結婚してすぐに揃えたカトラリー
木製の柄が手に温かくて気に入っている。
特別な日の使用として大切に使っていたので柄の部分の痛みもほとんどない。
新品ではないけれど使ってね、mさん。

ラルフローレンらしいオシャレなデザインが気に入って購入したもの


2018年9月4日火曜日

わぁ〜!


可愛いティーコージー & ホビーレース

m さんに届いた k さんのお母様お手製のティーコージーは
kさんがイギリスで買い付けていらした生地だそう。
紅茶がご縁で始まった k さんとのおつきあい
こんな風にさりげない気遣いがとても嬉しい!

kさ〜ん素敵なプレゼントを
ありがとうございます!

作業


お祝い事のお返しに
今日はお懐紙におうつり扇を添える作業をしました。

毎日出来ることをひとつづつこなしていきます。

名前入りのペーパーナフキンもできて来ました。


2018年9月1日土曜日

今月の花


今月の花

このところ色々あってお疲れモード、
でも毎月とどく花に癒されて、、、
あと一ヶ月、頑張ろう!

2018年8月12日日曜日

ピアノトリオ

昨日、啄木賢治青春館で行われたピアノトリオのコンサートに出かけた。地元で行われるコンサートはあまり行かないが、去年合奏でご一緒したヴァイオリンのTさんとチェロのMさんが演奏するので義父とmさんを誘って聴いてきた。 Pトリオは本当に久しぶり。やっぱりピアノが入る室内楽は華やかで楽しい!

この建物は明治時代に建てられた銀行を活用していろんなイベントが行われている。2階にはアップライトのピアノ置かれていることもあって、ちょっとした室内楽ができるスペースがあった。長いこと住んでいるのにここに来たのは、初めて!


プログラムはベートーヴェンの大公とメンデルスゾーンのNo.1の二大名曲。
コンサートが始まったとたん、こういう時に限って急に咳が出だしてなかなか止まらず、退出しようかと思ったくらい。持参した飴玉を舐めているうちに少しづつ咳もおさまってほっ!
楽しいコンサートだったが、ひとつ残念だったのは会場のピアノがアップライト、しかもピアノとしてちゃんと調整されていないようで、ピアニストが実力を発揮できないことと、場所がらか残響音がすごくて、まるでお風呂場で聴いているような感じ。これではピアノをコントロールするのは至難の技。ピアニストは自分の楽器を持って歩くわけにはいかないから、お気の毒でした。
一曲目の大公はチェロは良く鳴っていて、安定感がありしっかり支えていました。全体に弾き始めはテンポが重く感じたけれど、終盤に向かってはいいテンポで収まっていたように感じた。
40才を過ぎていたベートーヴェンが大公を作曲した時はほとんど耳は聞こえていないわけだから、こんな名曲を頭の中で鳴らしていたのはやっぱりすごいと思う。

大公を聴きながらウィーンの郊外にあるハイリゲンシュタットの遺書の家を思い出していた。ここでベートーヴェンは一曲も作曲はしていないけれど、当時ベートーヴェンが使用したピアノと同機種のグランドピアノが2階に置かれていた。

ベートーヴェンの遺書の家のピアノ

32才だったベートーヴェンがすでに難聴に悩まされていた時期で、あの有名な遺書を書いたのがここだった。わたしはこのハイリゲンシュタットののどかな雰囲気が好きで、行くたびに必ず訪れる場所だが、きっとベートーヴェンはこののどかな自然と彼の記憶に残る鳥の声や小川のせせらぎに癒されて死を思いとどまったのではないかなと感じる。ちょっと横道のそれてしまった。

次のメンデルスゾーンは名曲中の名曲。何度か弾いたことがあるけれど、弾いていてこんなに気持ちの良い曲はないというくらい完成度の高い曲。それぞれのメロディが心地よく絡み合って3人とも余裕の感じ。この2曲の大曲を続けて弾くのは本当に体力勝負。若い方たちの演奏は溌剌としていて、たくさんエネルギーをもらえました。楽しくいい時間でした!おつかれさま〜

2018年8月10日金曜日

大好物

タルト・アマンド・キャラメリゼ

ミケッレさんの大好物だったタルトを作り〜

変わりスコーン
ビールのおつまみにドライトマトを混ぜ、チーズをのせて焼いた
甘くないスコーンを作り〜
今晩はビールをいただこうかな!