お世話になっている先生の茶会のお手伝いをさせていただいた。
なごやかな雰囲気に包まれた茶会。
先生の穏やかな口調といつもの洒落の気の利いた楽しいお話。
普段のお稽古にはいつも洋服で出かけているけれど、このところ茶会のお手伝いで着物を着る機会があって、着慣れない私は着物を着るのに四苦八苦💦
茶会での時期や主旨によって着るものが変わるということもいいお勉強になった。帯結びもしっかり慣れないと〜
お茶席で真っ先に目に入る床の間
「無」の境地、一生の課題ですね。
椿 & ブナの葉に似ていたけれどヤマボウシって言ってたような?
生け花と違ってデコレーションしすぎない
自然のままを活ける楚々とした茶花って好きだなー
今回は初めから仕組まれたこの状態でお点前が始まり、、、
先生お手製の火入れにも無心の字が刻まれて、、、
「どこどこの」ではないところが
お茶を身近に感じられてこういうのっていいなー。
茶会でお運びの経験はあるものの、お点前や半東さんの経験はほとんどなく、
戸惑ってばかりだったけれど細かいことを除けば、なんとか無事に終えることができて
ほっとしている。
炉の季節、しゅんしゅんとお湯の沸く音を聞き、
季節のお菓子を愛でながら美味しいお茶を頂く、
そんな穏やかなひとときを過ごすだけで十分幸せ!
とても楽しい経験でした。