2018年1月9日火曜日

便り


連休の終わり、サリナジョーンズを聴いて過ごす。
癒しのひととき、、、

〜ジャズの記憶〜
やっと自我に目ざめかけたころ、航空カメラマンだったイタリア系アメリカ人の叔父が連れて行ってくれた基地内で開かれたクリスマスパーティー。三角帽子をかぶった大人たちが談笑し、踊り、賑わっていた。スポットライトだけの薄暗い会場ではジャズの生演奏、白いタバコの煙、大人の世界だった。叔父はニコニコしながら私をグランドピアノの上に座らせてくれたのだった。幼いながらもカルチャーショックを受けていたであろう私は、この不思議な光景をうすぼんやりと覚えている。
サリナジョーンズが歌いはじめた頃、、、


オーストリアの切手

オーストリアの小さな町、クロンシュトルフに住むN 氏からミケッレさんに届いたポストカード。封筒の裏に貼られたマリアツェル、ザルツブルグ、クリスマスの美しい3枚の切手。N氏の心配りが嬉しい。

毎年リンツで開催されているブルックナーのシンポジュームへのお誘いの手紙だった。シンフォニー9番の4楽章の研究しているN氏のことが取り上げらるらしい。
私たちにとってとても嬉しい知らせだ。実現できるといいな!


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